6/4(水)に3年生の介護実習の授業でベッドメイキングの復習をしました。
2年生の時に介護職員初任者研修事業で学んだ内容ではありますが、どのくらい覚えているか少し不安でしたが、しっかりと覚えていて安心しました。
また、技術だけではなく、なぜベッドメイキングをするのか、ベッドメイキングをしないとどうなるのかといった問いにもしっかりと答えられていたのでよかったです。


5・6時間目、進路ガイダンスが行われました。
進学志望者は第3希望まで学校のガイダンスを受けました。
ICTを用いて どの学校も魅力あふれる特色を熱心に説明されていました。
気になる学校の情報を、直接質問することができるので、
生徒たちも熱心に聞き入っていましたよ。
(綺麗なキャンパスの写真に 目をキラキラさせて見入っている生徒もたくさん…)
就職志望者は、志望動機の書き方や、求人票の見方、面接試験の受け方など、
就職試験や就職後にも役に立つイロハを、
実技もたくさん織り交ぜてレクチャーを受けました。
終了後、生徒たちに感想を聞いてみました、
一部、ご紹介しますね。
●Nさん
『就職志望のガイダンスで、面接時の立ち居振る舞いを教えていただきました。
直立しているとき、男性と女性で違うと教わり、勉強になりました。
礼をするときは腰から!』
●Tさん
『専門学校の先生から直々に、講義の内容などたくさん教えていただきました。
学生生活のイメージがついて、俄然行ってみたくなりました!』
ガイダンスを終えて、自身の進路先が
みんな具体的に思い描けるようになったかな。
希望の進路実現に向けて、
50回生は着々と歩みを進めているところです。

朝、満開の桜に見送ってもらいながら、
この日 50回生はみんな元気に出発しました。
行きのバスの中では、
到着を今か今かと待つ 楽しげな会話が
あちらこちらで聞こえていましたよ。
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到着して無事に入場できると、
お目当てのアトラクションに向かって
みんな一斉に駆け出して行きました。
(ほのぼのとみんなの背中を見送る 先生たち、若いっていいな)
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やっとこさ見つけた多可高生は それはもう大満喫していて。
友達とおそろいのカチューシャや 帽子、リボンをつけて楽しんでいたり、
アトラクションに乗った感想を 興奮気味に語ってくれたり、
大きなチキンの塊を 我を忘れて無我夢中でほおばっていたり。
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みんなで楽しい時間を過ごすことができましたね。
帰りのバスの中は 行きと うってかわって
みんな夢の中なのか、とっても静かでした。
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クラスごとの集合写真を載せています。
帰る前に撮ったものです。
(疲れなんて微塵も感じられないな、元気だな、若いっていいな)
50回生の 1日を大満喫したお顔 ぜひ見てあげてくださいね。
2月8日(土)、神戸市立御影公会堂で開催された「令和6年度兵庫県高等学校探究活動研究会」に、本校から2名の生徒が参加しました。
本研究会は、県内の高校生が日頃の探究活動の成果を発表し、互いに学び合うことを目的として開催されました。午前の部では、地質学・鉱物学および実践生涯学習学を専門とする高田短期大学特任教授の大野照文先生による基調講演が行われ、参加者は貴重な知見を得る機会となりました。
午後のポスターセッションでは、本校の生徒が「多可高未来プロジェクト」をテーマに発表を行いました。本校の発表は、表彰こそ逃したものの、この経験は、本校生徒にとって非常に有意義なものになったと思います。また、他校の生徒たちの発表も聞かせてもらい、「なぜ」ということを深く掘り下げて考えている点に感心させられました。
本研究会への参加を通じて、多くの高校生と交流しながら学びを深めることができたことは、生徒自身の成長にもつながる貴重な経験となりました。

本校では、平成22(2010)年度から令和元(2019)年度まで毎年、車いすバスケットボール大会や講演会を行っていました。しかし、コロナ渦になり、それが途絶えてしまっていました。
50回生は、一年生のころから、ボッチャやローリングバレーボール等のパラスポーツを通して、福祉のこころを育む活動を行っています。
その一環として、1月17日(金)5・6限、本校の体育館にて、伊丹スーパーフェニックス香川大成(カガワタイセイ)様・森本裕規(モリモトヒロキ)様・川嶋世羅(カワシマセラ)様を講師としてお招きし、車いすバスケットボール講演会および体験会を行いました。
講師の先生方の自己紹介の後、車いすバスケ専用車いすの試乗、車いすバスケットの試合を体験しました。福祉ボランティア類型の生徒は通常の車いすに試乗したことがあるのですが、「何か違う」「通常の車いすより曲がりやすい」などの声が聞こえました。
講演会では、「できないことより、できることに目を向ける。できなければ、どのようにすればできるようになるか、考えてみよう」という言葉が印象的でした。
今回の体験を通して、パラスポーツを観戦したり、障害者スポーツセンターを訪問するなど、何かしらの形でパラスポーツに関わってほしいと思います。


