2月8日(土)、神戸市立御影公会堂で開催された「令和6年度兵庫県高等学校探究活動研究会」に、本校から2名の生徒が参加しました。
本研究会は、県内の高校生が日頃の探究活動の成果を発表し、互いに学び合うことを目的として開催されました。午前の部では、地質学・鉱物学および実践生涯学習学を専門とする高田短期大学特任教授の大野照文先生による基調講演が行われ、参加者は貴重な知見を得る機会となりました。
午後のポスターセッションでは、本校の生徒が「多可高未来プロジェクト」をテーマに発表を行いました。本校の発表は、表彰こそ逃したものの、この経験は、本校生徒にとって非常に有意義なものになったと思います。また、他校の生徒たちの発表も聞かせてもらい、「なぜ」ということを深く掘り下げて考えている点に感心させられました。
本研究会への参加を通じて、多くの高校生と交流しながら学びを深めることができたことは、生徒自身の成長にもつながる貴重な経験となりました。
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