【国際交流プログラム】2013バリ島訪問⑬~地球環境支援活動、バトゥール山麓植林活動へ~
- 2013年08月29日
- 未分類
4日目の朝、ちょっと雲がかかっていますが晴れです。
今日は、地球環境問題を考える活動として、バトゥール山麓植林活動に参加します。
キンタマーニ高校に集合して現地へ向かいます。今回は、現地高校生、現地日本人ボランティア等総勢約100名で500本の苗木を植えます。キンタマーニの生徒たちは、それぞれ自分のバイクで荷物を運びます。
バトゥール山は、標高約1700m周辺は、美しい山の姿、バトゥール湖に映る山の姿のコラボレーションで有名な観光地としいてにぎわっています。
この山は、1917年と1928年に大噴火、周りの森林を焼き、そのためバリ島の水がめであるバトゥール湖の水位が下がり、環境問題へと発展しているため、日本人ボランティアと地元住民による植林活動が行われています。
今回の植林の?場所は、かつて日本人が50本の桜を植えたプヌリサン寺院、ちょうど桜の花が咲いているそうです。その寺院のあたりに木を植えます。
木の植え方は、キンタマーニ高校のオカ先生から説明がありました。本校生は、キンタマーニ高校の生徒にサポートしていただきながら、植林を行いました。
さあ、いよいよ出発です。
一人5本以上植えたら終了です。
少数ですが、桜の花がしっかりと咲いている姿を見ることができて、ほっとしました。
植林終了後は、みなさんで昼食です。
(文責:引率教員)