【総合校外学習】異文化理解
- 2011年12月10日
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さる10月26日(水)に2年次生は、総合校外学習に出かけました。
その中で、「異文化理解」をテーマにしたグループは、西宮市国際交流協会、西宮市総合教育センターとを訪問させていただき、西宮市内に住む在留外国人の方々のことや、その方々に対して行政からどのような支援が行われているかなどについて、お話をおうかがいさせていただきました。
また、午後からは西宮市国際交流協会の一室をお借りいたしまして、これまで見聞きしたことを通じて、多文化共生社会の在り方について考えるワークショップを行いました。
言葉が通じないことや法律上のことなどで、私たちが日常生活を送る上では考えもしない様々な苦労をしておられることに気づくことができた一日でした。
お忙しい中、こうした貴重な機会を作って下さった、西宮市国際交流協会の方々、そして西宮市総合教育センターの研修グループの方々に心からお礼を申し上げます。
西宮市総合教育センター内で、西宮市内の学校で取り組まれておられる多文化共生の試みや、在留外国人の児童生徒への支援について、お話をおうかがいしました。
西宮市国際交流協会を案内していただき、協会として多文化共生のために様々な活動をなさっていることをおうかがいいたしました。
午後から、今日見聞きしたことを中心に、自分たちの気づいたことなどを話し合いながらポスターの形でまとめてみました。
自分たちでまとめてみた内容を、ポスターセッションの形で発表しました。
(文責:担当教員)