1学期中間考査1週間前

5月12日(水)

本校では、1学期中間考査が5月19日(水)~24日(月)の4日間実施されるので、

本日が考査1週間前となります。

生徒のみなさん、日程や試験範囲、提出物等をよく確認し、計画的に学習していきましょう。

5月12日生まれのフローレンス・ナイチンゲールはこんな言葉を遺しています。

「あなた方は進歩し続けない限りは退歩していることになるのです。目的を高く掲げなさい。」

 

 

 

 

面談週間

4月26日(月)

本校では4月26(月)~30(金)までの期間を面談週間とし、

各ホームルーム教室で二者・三者面談を実施します。

学校生活や家庭での様子、進路についてなど、ご家庭と学校とで情報を共有し、

連携を密にしていきたいと考えております。

面談は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮し、身体的距離を充分とって行います。

来校される保護者の皆様には、マスクの着用や手指消毒の徹底に御協力お願いいたします。

なお、御本人や同居の御家族に発熱等の風邪症状がある場合には、

面談を実施することができませんので、学校まで御連絡くださいますよう、

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

令和3年度情報モラル講演会&壮行会

4月23日(金)6時間目

本日は、ソーシャルメディア研究会チーフ研究員の冨田 幸子氏をお招きして、

近年多発するSNSトラブルで、生徒が被害者・加害者にならないようにすることを目的に、

情報モラル講演会を実施しました。

アニメーション動画を交えながら、SNSの危険性について分かりやすく説明していただきました。

SNSの問題については引き続き、ご家庭と学校と連携を取り合いながら、

生徒一人一人の安全・安心を守っていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報モラル講演会に引き続き、壮行会を実施しました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、今年度については、

各部に対して拍手でエールを送るというスタイルで行いました。

各部のみなさん、練習の成果を発揮し、県大会を目指しましょう!

 

 

 

 

 

「日本史研究」フィールドワーク~那珂ふれあい館~

4月21日(水)1時間目

本日も3年生「日本史研究」の授業は教室を飛び出し、

多可高校にほど近い多可町立那珂ふれあい館で行いました。

那珂ふれあい館は、隣接する東山古墳群をはじめ、多可町の文化財について調査、研究、

啓発・活用を行っており、地域の歴史学習の拠点としての役割も担っています。

本日の授業テーマは「考古学者のように考えよう!」で、展示物を見ながら、

考古学者の思考(探求の論理)を追体験しました。

「日本史研究」フィールドワーク~東山古墳群~

4月20日(火)2時間目

本日の3年生「日本史研究」の授業は教室を飛び出し、

多可高校に隣接する東山古墳群でフィールドワークを行いました。

東山古墳群は、7世紀に築かれた群集墳で、

兵庫県下でも有数の大型横穴式石室をもつ円墳が16基現存しています。

歴史の学習では、「なぜ?」という問いを立て、根拠(史資料)に基づき探求していきます。

資料集の写真からではなく、実物から学ぶことができるって素晴らしいですね。

 

 

第2・3学年遠足&第1学年オリエンテーション週間~最終日~

4月16日(金)、第2・3学年の遠足は、新型コロナウイルス感染症の影響により、

目的地を変更し実施しました。第2学年は、城崎マリンワールドと城崎温泉街へ、

第3学年は、姫路セントラルパークへ行きました。

ひさびさの校外学習、みんな楽しそうですね♪リフレッシュできたかな?

 

 

 

オリエンテーション週間最終日の第1学年は、あいにくの雨模様のため、

予定していた余暇村公園への移動は断念し、

学校でミニ運動会や集団行動発表会、校歌コンクールを実施しました。

練習の成果を出すことができ、充実した1日になりました。

 

 

 

 

 

 

第1学年オリエンテーション週間~3日目~

4月15日(木)、オリエンテーション週間3日目の本日は、

午前中はスタディサポート(国・数・英)を受験し、

午後からは、電子辞書の使い方講座や進路希望調査を行いました。

明日はいよいよ最終日、集団行動発表会に校歌コンクール、

大縄跳び大会と、練習の成果を出しましょう!

 

第1学年オリエンテーション週間~1日目~

1年生は、4月13日(火)から16日(金)までオリエンテーション週間となっております。

オリエンテーション週間では、たくさんの先生方の講話を聞き、高校生活の目的を自覚するとともに、

集団活動を通して、仲間づくりを目指します。

本日は、校長先生や各部長の先生方の講話を聞いたり、校舎案内、

各教科の学習方法について学びました。

1年生のみなさん、多可高生としての自覚を持ち、これから頑張っていきましょう!

 

 

校長式辞

令和3年度兵庫県立多可高等学校第48回入学式

式辞

花咲き盛り、すべての木々から新芽の弾ける音が聞こえてくるような好季節になりました。明るさと希望に満ちた今日の佳き日に、PTA理事 笹倉大助 様 を始め、ご来賓並びに保護者のご臨席を賜り、厳粛なる入学式が行えますことは、私ども教職員一同、この上ない慶びであり、ご参席いただきました皆さま方に心よりお礼申し上げます。

ただ今、入学を許可しました64名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。みなさんを多可高等学校第48回生として、本校職員並びに在校生一同、心より歓迎をいたします。

さて、本校は、昭和51年の創立以来、「日日新」(ひびあらたに)を校訓とし、進取、自主、創造の精神を持ちながら日一日、新たな気持ちで意欲的に取り組み、未来に向けて力強く生きる力を身につけることを教育目標としています。この言葉は,中国古典「四書五経」の一つである「大学(傳二章)」の「まことに日に新たに、日日に新たに、また、日に新たなれ」によるものです。

中国古代の殷王朝を樹立したとされる湯王(とうおう)は、自分が顔を洗う盤(うつわ)に「まこと日新、日々新、又日新」の九つの文字を刻印し、毎朝、洗面する度にその言葉を刻み、国政に臨む覚悟を新たにしたと言います。

何事においても、日日の勉強や仕事などは同じことの繰り返しが多くなると、惰性に流れて身につかずに終わることもあります。物事には、日日新たに気持ちを引き締め、意欲的に取り組まねばなりません。それによって、勉強も仕事もはかどり、自己の進歩や向上がはかれるのです。昨日の自分より、今日の自分の方が、少しでも新たに進むように、勉学に励み、心をみがき、一日一日を新たにし、間断あってはならないことをこの言葉は表しています。

本校では、「日日新たに」の校訓のもと、「福祉のこころ」を育み、自らを磨くことを目指しています。 

 先輩たちが築いてきた、本校の佳き伝統と校風を継承しつつ、新入生の皆さんが充実した高校生活を送ってくれることを願ってやみません。

人生において、たった三年間という短い期間の高校生活です。その貴重な時期に、皆さん方一人ひとりが、社会に広く目を向け、自らの責任において目標を定め、計画的にそして意欲的に挑戦し続け、世界でただ一人の光輝く自分を創っていくという気概を持って一図に邁進してくれることを期待いたします。

後になりましたが、保護者の皆さまに一言ご挨拶申し上げます。

本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。心よりお慶びを申し上げます.高校三年間は人生の方向を決定する大事な時期であり、悩み苦しみの大きい時期でもあります。私たち教職員は、お子様が自らの生きる道を、自らが切り開いていけるよう、全力を尽くしてまいりますが、子どもたちの健全な成長を望み、豊かな個性を育てていくためには、学校と家庭がそれぞれの役割を果たしながらも、相互に補完し合い、連携を密にしていくことが重要と存じます。どうか、学校の目指すべき方向性をご理解いただき、ご支援とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

さて、新入生の皆さん、今から多可高等学校での学校生活が始まります。

この六四名の一人ひとりが、本校で健やかにそして爽やかに、若さを精一杯燃焼させ,充実した高校生活を送ることができますことを心から願いまして、式辞といたします。

 

令和3年4月8日

兵庫県立多可高等学校長

殿 井 瑞 穂