【重要】登校可能日のお知らせ

 下記のとおり登校可能日を設定します。

 なお、1教室に入る生徒の最大数を20名程度とし、1・2年次はクラスの生徒を出席番号の奇数生徒と偶数生徒の2グループに分け、それぞれ登校時間を設定します。よく確認して、行動をしてください。

1年次
1回目:5月21日(木)
  午前(8:35集合)   出席番号 奇数生徒
  午後(13:00集合)  出席番号 偶数生徒           

2回目:5月28日(木)
  午前(8:35集合)   出席番号 奇数生徒
  午後(13:00集合)  出席番号 偶数生徒

1年次からの詳しい連絡はこちら

2年次

5月22日(金)
  午前(8:35集合)   出席番号 奇数生徒
  午後(13:00集合)  出席番号 偶数生徒

5月25日(月)~29日(金)
  個人面談(年次より別途連絡)

2年次からの詳しい連絡はこちら

3年次

期間中に個人面談を実施(年次より別途連絡)

3年次からの詳しい連絡はこちら

<注意事項>

(1) 登校前に体温計測、教室に入る前に手指の消毒、校内ではマスクを着用してください。なお、体温の計測については、学校に報告が必要です。必ず検温してください。

(2) 昼食は不要ですが、水分補給のための飲料水等を持参してください。(校内の自動販売機は使用不可。)

その他、持ち物などについては各年次からの連絡を確認してください。

(3) 登校日の登校に際して

  • 自転車通学者は西門より入ること(下校は正門からで可)
  • 徒歩通学者は正門より入ること
  • SHRの10分前までに門を通過すること(昇降口は混みあうと密になるので、できるだけ早めに登校してください)

詳細については添付の文書をご覧下さい。

(文責:県立西宮今津高等学校長)

【校長室より】新年度臨時休業23日目


西宮今津高校生の皆さん、こんにちは。新年度、臨時休業23日目、元気ですか?

規則正しい生活できていますか?

昨日、39県で緊急事態宣言が解除されました。4月半ばには700人を超えていた全国の1日の新規感染者数がここ数日は100人を下回っています。本当に嬉しいことです。

世界的には外出禁止令が発令され、その違反者には禁錮や罰金を科している国も少なくないと聞きます。ところが、日本では緊急事態宣言の中、政府や都道府県の自粛要請に人々が応え、ここまで状況を改善させてきました。それぞれが苦しい立場であっても、我慢強く、協力をした結果です。

日本に住むアメリカ人弁護士ケント・ギルバート氏はその著書「私が日本に住み続ける15の理由」(発行:白秋社)に次のように述べています。「2005年に私の祖国アメリカを襲った超大型ハリケーン『カトリーナ』―この被災時には、多くの店舗が略奪に遭いました。しかし、(東日本大震災時の)東北では略奪はほぼ皆無。苦境に立たされたときはじっと耐える、みんなで協力して一つになって対応する、それが日本人なのです」。

これは1人の外国人の考えに過ぎません。でも、今回「自粛」の協力ができた理由の一つは、日本に住む人々の良識によるものであることは間違いないと思います。

(校長 梶 美由紀)

【重要】登校可能日について

本日、県教育委員会より、来週以降の登校可能日についての通知がありました。

本校では、現在、日程・時間帯の設定等、検討をしております。

5/18(月)16時以降、生徒の皆さんに連絡できるようにしますので、しばらくお待ちください。(決定次第すぐに連絡しますので、16時より早くなることもあります)

なお、5/18(月)は、登校可能日ではありません。引き続き、自宅での学習をお願いします。

(文責:ネットワーク管理者)

【校長室より】新年度臨時休業22日目


西宮今津高校生の皆さん、こんにちは。新年度、臨時休業22日目、元気ですか?

規則正しい生活できていますか?

私は本校に来て3年目になります。教員になって30年以上経つにもかかわらず、初めての総合学科勤務です。着任した当初は驚きの連続でした。

特に忘れられないのは4月はじめに参観した3年次の「課題研究」の授業です。本校を退職されたM先生が特別非常勤講師として生徒集会室で講義をしてくださいました。卒業生の中に「なぜ、阪神間にはおいしいケーキ屋が多いのか」というテーマを選んだ生徒がいたそうです。一瞬「えっ?」。「そんなテーマを研究して意味があるの?」と思ってしまいました。

おいしいケーキ屋が多いということは、それを求める人々が阪神間にたくさん住んでいるということ。それはどんな人々なのか。その人たちはどうして阪神間に住むようになったのか。阪神間という地域は歴史的にどういう役割を果たす地域だったのか…というところまで考えを深めることができるというのです。そして、それができた人は、別の科目でも単に教えてもらった知識を覚えるだけでなく、その成り立ちや意味を考えるようになるのだと思います。こんな風に学んだことはすぐには忘れません。本当の意味で一生の財産になるはずです。総合学科ってすごいなぁと思いました。

(校長 梶 美由紀)

【校長室より】新年度臨時休業21日目


西宮今津高校生の皆さん、こんにちは。新年度、臨時休業21日目。元気ですか?

規則正しい生活できていますか?

昨日、廊下を歩いていると「保健室」の室名札が柔らかい字体にリニューアルされていました。ちょっとしたことですが、緊張して保健室の前まで来た皆さんの気持ちが少し軽くなるのではないかと思います。

元々、本校の保健室は、しんどくなった時に気軽に入れるように、いつでもドアが少し開けられています。真冬もです。

本当は保健室のお世話になることなく、心も身体も元気に過ごせたら、それはその方がいいに違いありません。でも、人間は長い間生きていく中でしんどくなる時期があるものです。そんな時に「しんどい」と助けを求めることのできる場所が保健室です。卒業生の中には保健室のおかげで卒業することができたという人も少なくないと聞きます。 しんどい時期を経験し、乗り越えた人は、きっと人に優しくなれるはず。それも高校3年間の貴重な経験の一つだと思います。

(校長 梶 美由紀)