1学年課題研究を丹波の森若者塾合同フォーラムに参加しました
丹波の森若者塾合同フォーラムが2月8日(土)に丹波の森公苑で開催され、丹波地域の6校の高校が参加しました。このフォーラムは09年、丹波県民局の委託事業として始まり、今年度は、神戸、流通科学、神戸学院、関西、福知山公立の計5大学の助言・指導のもと、各高校が、生徒会活動や授業をとおして取り組んでいる、地域の諸問題とその解決策を発表しました。本校が発表したテーマは、「篠山の高校生が考えた獣がいイベント」で、商業施設でのアンケート調査や、農家、鹿肉料理専門店での聞き取り調査を基に、ジビエ(野生鳥獣肉)への関心の高さや、海外で高級食材として使われる、シカ肉の活用法などを考察。「獣害を食べて減らす」をテーマに、シカ肉、シシ肉の調理や農業体験を盛り込んだ、1泊2日の「獣がいツアー」を提案しました。