例年8月に行っている多可町高校生議会を、今年度は2月13日(土)に予定しています。そのためのワークショップを、生徒会役員が中心となって1月27日(水)放課後に行いました。多数の多可町議会議員の方にアドバイスをしていただいた点を修正し、本番は上手に議論できるよう頑張ります。
例年8月に行っている多可町高校生議会を、今年度は2月13日(土)に予定しています。そのためのワークショップを、生徒会役員が中心となって1月27日(水)放課後に行いました。多数の多可町議会議員の方にアドバイスをしていただいた点を修正し、本番は上手に議論できるよう頑張ります。
12月24日(木)本校体育館において、2学期に活躍した生徒の表彰伝達の後、2学期終業式を実施しました。今回は、校長先生の式辞後に校歌の斉唱は行わず、ピアノ演奏のみを静かに聴く形になりました。
終業式の後に、生徒指導担当の先生から諸注意や連絡がありました。体調管理に気をつけて、1月8日(金)始業式に全員が元気に揃っていることを願っています。よいお年をお迎えください。
今年度の性教育講演会は、新型コロナウィルス感染防止のため、DVDでの講演を学年単位(1学年12月18日、2学年17日、3学年22日)で視聴する形を取って行っています。
マナ助産院(神戸市北区ひよどり台2-30-6)の永原 郁子 院長先生に講師をお願いし、生徒自身やパートナーが、将来辛い思いをしないためにどのように生活を送ればよいかという話をしていただきました。今後の生活の参考になったでしょうか。一度、じっくり考えてみてください。
12月14日(月)、男子はグラウンドで6人制のミニサッカー、女子は体育館でバドミントンを行いました。先週までの暖かさと打って変わり、寒空の下での球技大会となりましたが、生徒たちの熱気に包まれた球技大会になりました。
結果は、男子サッカー優勝1年1組Aチーム、準優勝2年1組Aチーム、3位3年2組Bチーム、
女子バドミントン優勝3年1組Cチーム、準優勝2年2組Cチーム、3位3年3組Bチームでした。
生徒の皆さん、お疲れさまでした。
12月10日(木)3限1学年、4限3学年を対象に、それぞれデートDV防止講演会を行いました。講師のNPO法人『女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべ』の北村久美子氏から内容説明をしていただき、本校生徒2人組3ペアの寸劇がありました。DVが相手を傷つける行為になることがよく分かったと思います。
先日の生き方講演会後の感想文から抜粋したものを掲載します。なお、原文のまま掲載していますので、ご了承ください。
生き方講演会感想文(1年生抜粋)
今回、溝口さんの講演を聞いて、いくつかの事を改めて感じることができました。1つは、何かの為に頑張る事は良い事で、努力する事で成長できるということです。2つ目は、何事も積極的に取り組む事で、初めての体験も出来、また自分の経験値も上がるという事です。溝口さんは、定年退職後にたった1人で奥の細道を歩いたとおっしゃっていて、またそれには1年半?かけ2400km?もあると聞き、大変だっただろうな、と思いました。1人で歩いている時に電柱にとまっているトンビと出会い、鳴き声で小さな会話をし、電柱を通り過ぎるごとについてくるトンビは、溝口さんが1人で、相手をしてくれていると考えると、そのトンビはとても賢かったのかと思いました。私も何か1つに向けて全力を尽くせる人になりたいと思いました。 (女子)
わざわざ、コロナが流行っている中、お越しいただいて講演をしてくださってありがとうございました。今日のお話を聴いて、何事にも積極的に取り組んでいこうと思いました。私は、あんまり積極的になれないので、これからは自分でチャレンジしてみようと思います。失敗しても、ネガティブにならないように、自分に自信を持って積極的にいこうと思います。部活も勉強も、今まで以上に頑張りたいと思う事が出来ました。 (女子)
私は今回、溝口繁美教授の話を聞いて、これからそう生きていくべきなのか、少し考える機会が持てました。私は、将来の夢がなくて、これからの進路について、どんな道に進めばいいのかが全く分からなくて、とても困っていました。今すぐには自分の目標や夢、やりたい仕事は見つからないと思うけど、これからの人生のヒントに少しでもなったらいいなと思いました。 (女子)
この講演会では、身の周りの考え方についてよく学び、自分でも新しい考え方を知る事ができた講演会でした。自分には、まだ将来の夢というものが見つかっていないけれど、行きたい道ができたときに周りをよく見て考えられるようにしたいです。講演会で自分が一番心に残った言葉は「住んでいる場所も、チャンスも無くても、自分の勇気で変われる」という言葉です。自分が住んでいる場所もチャンスが無くても、何事にも積極的にチャレンジしていきたいと思いました。「考える」ということが、楽しく大切なんだということも学ぶ事ができました。 (女子)
今回初めて生き方講演会を聞いて、世の中は自分が得意な事だけじゃなくて、苦手な事もやっていかなければならないことが分かりました。これから苦手なことにも全力でチャレンジしていきたいです。 (男子)
溝口さんの話で、顔や名前によって同級生に馬鹿にされたという話が、自分も小学生の頃に名前でからかわれたことがあったので、なんだか印象に残りました。溝口さんが中学生の時に苦手な部分を努力したということを聞いて、自分も少し努力してみようと思いました。 (男子)
今回の講演を聞いて、溝口さんはとてもいろいろなことに挑戦されたんだなと思いました。挑戦することが大切だと言っておられたので、私もできることは積極的にチャレンジしていきたいと思いました。明るく楽しく生きるためには、夢を持つことが大事だとおっしゃられていたので、今の夢が叶ったら新しい夢を持ち続けられるようにしたいと思います。まわりの人との出会いが、自分を今日まで生かしてくれたという話を聞いて、友達や家族、まわりにいる人たちを今よりもっと大切にしていかないといけないと思いました。 (女子)
生き方講演会感想文(2年生抜粋)
溝口先生のお話の中で、「積極的にチャレンジする」という言葉がとても印象に残りました。私は、将来理学療法士になるのが夢です。そのため、これからもっと学業に力を入れていかなくてはなりません。途中でしんどくなったりネガティブになったりしてしまうこともあるかもしれません。その時は、溝口先生がお話しになった言葉を思い出して頑張っていこうと思います。 (女子)
正直、今回の講演会の内容は、僕には難しく感じました。その中でも、溝口先生の奥の細道と同じルートを歩いた話はとても面白かったです。奥の細道というと、とても長距離を歩かないといけない為、とても大変だったと思います。それでもやりきる事はとても励みにもなりました。今回の講演を聴いて、積極的に行動することの大切さを学びました。1人1人生き方は違うと思うけれど、僕自身は消極的だったので、これからは積極的に行動することを意識し、生活していきたいと思いました。 (男子)
溝口教授の講演を聴いて、とてもいい話が聴けてうれしかったです。自然と生きる、これは簡単そうだけど、実際やると死と隣り合わせなんだと感じました。それでもあきらめずに歩ききったことは本当にすごいと思います。なにごとにもあきらめずに最後まで一生懸命やりとげる姿勢を見習っていきたいで (女子)
多可町がいい所だと言ってもらえてうれしかったです。チャレンジすることは大事だと思いました。(女子)
私は、今回の講演を聴いて、溝口先生の人生観について学べました。私も、今から夢のための勉強を始めようと考えています。確かに現実は甘くないような気はしています。簡単に諦めず、進み続けていこうと思えました。良い講演会になりました。 (女子)
話を聴いて、名前でいじめられたり、英語の仕事を任されたり、と壮絶な人生を生きていると思いました。僕は現在、ごく普通の人生計画をしていますが、もう一度見直して大切に生きようと思いました。すてきな講演をありがとうございました。 (男子)
一年もかけて奥の細道を歩ききるなんてすごいと思いました。そういった大それた事を成せるのは人生でとても価値のある宝になると思うので、私も何かすごい事をやってみたいです。今日は、いいお話が聴けて良かったです。 (女子)
今日の講演を聴いて、自分が持っている夢にたどり着くにはどうすればいいのかなど、将来に役立つことがたくさん学べました。そして、自分自身でどうすればいいのか考えることができてよかったです。 (男子)
チャレンジすることは大事だなと思いました。話の内容もくわしく説明していただいたので、理解しやすかったです。 (女子)
積極的な生き方に感動しました。私も、自分のなりたいことに向けて頑張っていきたいです。 (女子)
夢を持って生活するという言葉が心に残りました。積極的に生活するという言葉も心に残ったので、意識して生活したいです。 (女子)
生き方講演会感想文(3年生抜粋)
今日、生き方講演会がありました。奥の細道を歩かれたという溝口教授のお話を聴かせていただきました。溝口教授の生い立ちや実際に奥の細道を歩かれた時のことや、そこで感じたこと、今大切にしてほしいことなどのお話を聴くことができ、充実した時間を過ごすことができました。その中で私が一番心に残ったことは、「積極的にチャレンジする」という言葉です。私自身、18年生きてきましたが、積極的にチャレンジすることはあまり無く、改めて積極的に行動することがどれだけ大切なのかを学ぶことができました。今日学んだことを、しっかりこれから繋げていこうと思います。 (女子)
奥の細道(?)のことを全然知りませんでした。話を聴いて、すごい距離を歩いてて、とてもすごいと思いました。私には絶対無理です。足もげると思います(笑)。後、人の人生には色々あるんだなーと思いました。苦労して生きていかないといけないし、人間って大変だなと改めて思いました。私もコンプレックスがたくさんあります。コンプレックス無い人なんかいないと思います。人生は大変なので、頑張って生きていきたいと思います。 (女子)
溝口繁美さんのお話を聴いて、一生懸命に何事でも挑戦することや夢を見つけることなどといったことを実行したいと思います。溝口さんは、定年後に「奥の細道」を歩いたということを聞いて驚きました。僕にはできないと思いました。これからいろいろな壁にぶつかると思いますが、「挑戦する」気持ちを忘れず行動していきたいと思います。この講演が聴けたので、よかったと思います。 (男子)
名前でいじめられた事はないけれど、同じ音の単語として自分の名前が出たときにめっちゃ焦ってしまいます。そのたびに、この名前が嫌だなと思ったこともありました。でも、お話を聞いて、家族がしっかり決めてくれた最初のプレゼントなので、大切にそして誇りに思うようにしようと思います。今まで、地元について意識したこともなくて、神戸とか都会の方に住んでいる人が今でもうらやましいと思うことがあります。でも、今回話を聞いて、地元を愛してくれる人もいることを知って自分自身が地元を愛し、他人に教えてあげられたら良いなと思いました。 (女子)
僕は、この生き方講演会で思ったのは、1つは名前を大切にしたいと思ったことです。親からもらった名前を改めて大事にしたいと思いました。2つめは勉強についてです。自分は正直、勉強はあまり得意ではないです。しかし、その勉強が必要な時が来るかもしれない、そんな時のために勉強を続けていきたいと思いました。3つめに心に残ったことがあります。夢と現実は違うかもしれないというものです。自分は、将来ゲーム関係の仕事をしたいと思っています。しかし、自分が思っていたものと違うかもしれません。それでも、自分はその仕事を頑張っていくために、専門学校で学んでいきたいと思いました。 (男子)
今回、この講演を聴いて、自分と重なることがいくつかありました。溝口さんは。自分の3つの悩みに真剣に向き合ったからこそ、たくさんのことを学ばれたんだなと思いました。私も悩みがあったときに、その悩みに真剣に向き合っていこうと思いました。そして、溝口さんが言われたように残り少ない学校生活を大切にしていきたいです。高校卒業後も様々なことに直面するかもしれないけど、その時は今回の講演のことを参考にしたいです。 (女子)
溝口さんは、過去に色々嫌なことがあったけど、自分のやりたいことを進んでやっておられて、とても楽しく充実した自分の人生を送ってらっしゃるなと思いました。東北地方を1人で歩いてまわっていて、私も1人旅が楽しそうでやってみたいですが、さすがに歩きはきついなと感じました。私も夢に向かって自分の人生を楽しみたいです。多可をほめてくださって嬉しかったです。あらためて、地元の良さに気づく機会にもなりました。 (女子)
11月20日(金)に妙見祭(文化祭)を行いました。どのクラスや部活動も、限られた時間の中ではありますが、練習してきたことをしっかり表現することができたと思います。また、運営を陰から支えてきた生徒会執行部も、苦労が報われたのではないでしょうか。生徒の皆さん、お疲れさまでした。次は、12月2日(水)から始まる期末考査に向けて全力を尽くしてください。
なお、各部門の最優秀賞は以下の通りです。
クラス旗部門;3年2組と3年3組、ステージ部門;3年1組、展示部門;1年2組、バザー部門;2年2組、文化部部門;吹奏楽部
11月19日(木)午後、本校体育館で「生き方講演会」を実施しました。
コロナ感染予防対策のため、今年は中町中学校3年生をお招きせず、本校生徒のみが体育館で前後左右1m間隔で着席して行いました。
講師は、神戸親和女子大学の溝口 繁美 教授で、「自然と生きる」という演題でお話をしていただきました。『奥の細道』をたどる旅の話を交えながら、先生自身の人生について語っていただき、生徒達に向けて熱いエールを送っていただきました。
生徒達は、自分の夢を追うことの大切さやその心構えなどを学ぶことができたと思います。ありがとうございました。
11月10日(火)午後、オープンハイスクール1日目を実施しました。
1日目は、中学生30名と教員・保護者の方5名の計35名の参加がありました。
5時間目に本校教頭から学校説明、6時間目に校舎案内および授業見学を4班に分かれて行いました。その後、希望者に部活動紹介と部活動見学をしていただきました。
11日(水)もほぼ同じ内容で実施する予定です。中学生の皆さんは進学の際の参考にしてください。
多可町の広報誌「広報たか」181号(2020年11月号)の表紙に、本校の体育祭の写真が掲載されました。この写真から、一生懸命に競技しながらも楽しんでいる様子がよく伝わると思います。11月も生徒だけでの妙見祭(文化祭)を実施する予定ですが、全力で取り組んでもらいたいと思います。