7月18日に1学年は午前に神戸学院大学を訪問し、
午後は兵庫大学で大学見学を行いました。
学校説明を聞き、キャンパスツアーを行いました。
また、神戸学院大学では昼食に学食を利用させていただきました。
進学への意識が強くなったり、
進学のイメージが湧きやすくなったのではないでしょうか。



新型コロナウイルスのパンデミック以前はタイ王国と対面での交流をしていましたが、
パンデミック以来、オンラインでの交流をしています。
前年度は3月のみに行いましたが、今年度は7月にも行うことになりました。
多可高校からは2年生が2名、3年生が4名の計6人が参加しました。
タイ王国からは6名の生徒が参加し、
多可高校生2名とタイの高校生2名で4人グループを3つ作り、
自己紹介から始まりました。お互いの共通点と相違点を探し、
グループにタイ語と日本語を混ぜた名前を付け、
最後には各校の学園祭について写真を見せながら話をしました。
それぞれの生徒が伝えたいことを英語、タイ語、日本語を一生懸命使っていました。
参加生徒はみな異文化交流の楽しさ、そして言語学習の有意義性を再確認できたと思います。
京都府でボードゲームを制作しているタンサン株式会社代表取締役をされている
朝戸一聖さんのご講演を全校生徒で拝聴しました。
数字を使ったゲームを2つ、ご講演の導入として行っていただいたことで、
生徒一人一人が能動的に参加でき、楽しそうにしていました。
また、この遊びのようなアクティビティを通して感じたことを、
よりよい人間関係を形成する力を育むことにつなげてお話ししてくださったことで、
生徒たちも身近に感じやすくなったのではないでしょうか。
「小さいことでいいから、自分のルールを作り、守り続ける。それが自信につながる。」
「挑戦する規模を変えることで成功の可能性が高くなる。」など
これからの生徒たちの人生で、助けとなりそうなお言葉をいくつもいただきました。