西宮今津高校生の皆さん、こんにちは。今日から春休みです。と言っても世界中が新型コロナウイルス感染拡大の不安に包まれ、春はまだまだ遠い気がしています。
さて、昨日は終業式の後、午後から合格者説明会を行いました。こんな時期なので合格者240人、保護者を合わせて480人の皆さんが密集しないように2つの工夫をしました。1つ目、参加者を2つに分けました。推薦入試合格者が説明会を聞いている間に、一般入試合格者は制服採寸を行い、後半は交替するという2交替制です。2つ目、説明会は体育館で行うのではなく6教室に分散し、各部屋でDVDによる説明を行いました。
はじめは各教室に放送で説明を流す計画だったのですが、S先生の発案で視覚に訴える説明DVDを作成しようということになりました。白羽の矢が当たったのはY先生。合格者説明会の担当ではなかったけれど、お願いしたところ、二つ返事で引き受けてくれました。それから、時間が少ない中、撮影、編集作業が休日返上で続き、ようやくできあがりました。当日は先生方総出で役割を分担し、連係プレーで過度な密集を避けるという目的はほぼ達成することができました。
44回生の入学式、春が待ち遠しいです。
(校長 梶 美由紀)
※本日、以下の文書を配布しました。こちらからダウンロードもできます。
平素は本校の教育活動に御理解、御協力いただき、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症対策のための春季休業中の学校運営について、下記のとおり県教育委員会より通知がありました。
ついては、本通知に従い、感染拡大防止に留意しながら学校運営を行うことをお知らせします。
今後も引き続き、国や県が発信する情報に基づき、冷静に取り組んでまいりますので、御理解、御協力をお願いいたします。
記
○ 県教育委員会通知 概要(令和2年3月19日)
1 生徒及び教職員の健康管理を引き続き徹底する。なお、外出するか否かは外出先の感染状況を踏まえ、保護者と各自相談のうえ判断する。
2 部活動は、国から引き続き自粛を求められているが、一方で生徒の運動不足やストレスを解消するために行う運動等の機会の確保を求められていることから、次のとおりとする。
- 活動場所:校内のみとする。
- 屋内・屋外に関わらず「クラスター発生のリスクを下げるための3つの原則」に留意する。
- 活動時間 : 1日2時間を上限とする。
- 活動を行わない日の設定 : 少なくとも月~金に2日及び土日に1日の計3日は休む。
- 対外試合、合同練習、合宿 : 認めない。
- 「いきいき運動部活動4訂版」、「文化部活動の在り方に関する方針」に基づき、無理のない指導を行う。
3 上記以外は、通常の春季休業と同様の運営を行う。ただし、単位認定に関わる補充を除いて、補習は自粛する。
4 生徒及び教職員が感染または濃厚接触者となった場合は、保健所の指示に従う。
5 新学期については、例年どおりとする方向で準備する。
(文責:学校長)
PDF版はこちら
※本日の終業式は、放送により行いました。
令和元年度が終わります。皆さんにとって今年はどんな1年でしたか?
新型コロナウイルスの感染拡大によって、落ち着かない日々が続いています。皆さん、大丈夫ですか?でも、こんな時だからこそ、落ち着いて、今年1年を振り返り、来年の目標をしっかり立てたいものです。
嬉しかったことを2つ紹介します。1つ目、2月1日に学校評議員会がありました。学校評議員会とは、保護者や地域の方に委員になっていただき、本校のことについてご意見をお聞きする会議です。その委員さん中に今津水波町にある和ろうそくの店 松本商店の社長さんがおられます。その方がこんな話をしてくださいました。ある日、松本さんは和ろうそくの実演販売をしていたそうです。そこである年配の男性のお客さんと話をしていると本校のことが話題になりました。そのお客さんは言われたそうです。自分は毎年西宮今津高校の文化祭行っている、劇を楽しみにしていると。地域の方が毎年本校の文化祭の劇を楽しみにしてくださっていたなんて想像もしていませんでした。すごいことです。今年度、2年次生の劇はどのクラスもずいぶん頑張っていました。その方はきっと楽しんでくださったのだと思います。来年度は1年次の番です。文化祭の劇、頑張ってほしいと思います。
もう一つ嬉しかったこと。2月20日の1年次の年次通信を読みました。総合学科発表会を振り返っての特集号でした。2,3年次の発表・展示を見てある人は、こんな感想を書いていました。「1年次に比べて2・3年次は全員がとても堂々としていたと思います。はきはきと話し、ずっと原稿を見るのではなく「聞いてほしい」という気持ちが強く伝わるような顔つきでお客さんの方を見渡していたので、私もそうしようと思いました」。4月ごろに比べてどのように成長したと思うかについて、ある人は「4月ごろの自分には夢が一つもなくて興味のあることもなかったけれど、この1年で職業人インタビューや校外学習を通して積極的に調べたりして自ら行動するようになりました」。またある人は「『自信を持てる自分になりたい』そう2分間スピーチに書いたように、私は今、入学した時に比べれば自信をもてていると思います。いろんな発表をしてきて、自分のことに意識が高まってきて確実に成長できていると感じています」。
1年次生が上級生を見て自分も頑張ろうと思っていること、1年前に比べて成長している自分を感じている人が何人もいるということは校長としても嬉しいことです。
さて、来年度に向けての話です。私は皆さんに「本校を卒業した後、どこに行っても通用する人間になってほしい」と思っています。どこに行っても通用する人間になるにはどうしたらよいのか。もちろん日々の学習が欠かせませんが、すべての基礎となる大切なことがあります。それは「人間性」です。一人の人間として人から信頼される人になることです。そのためにどうすればよいのか。さまざまなことが必要です。でも、その基礎3つあると思います。1つめ、挨拶です。誰にでもさわやかに挨拶がしっかりできる。2つめ、ルールやマナーが守れる。自分が所属するところにはそれぞれルールがあります。それが守れる。3つめ、人に思いやりをもって接することができる。これは意外と難しい。そんなつもりはなくてもふとした一言やとっさの表情で人を傷つけてしまうことがあります。そんな失敗を繰り返して、少しずつ思いやりをもって人に接することができるようになるのだと思います。
皆さんは、これらが身についていますか?たぶん、この3つは高校時代までにやっておかないとその後は身につけるチャンスがなかなかないかもしれません。なぜなら、高校を卒業してしまったら、こんな基礎的なことを皆さんに注意してくれる人がいないからです。人間性が高まってくると皆さんは自信がついてくると思います。自信がつくと勉強にも集中することができるはずです。春休みの間に自分を振り返ってさらに人間性を高めることを考えてみてください。
まもなく44回生が入学してきます。2年次の皆さんは4月から最高学年、1年次の皆さんも先輩です。新入生に西宮今津高校の良さをしっかり伝えてください。
( 校長 梶 美由紀 )
西宮今津高校生の皆さん、こんにちは。今日は臨時休業13日目、元気ですか?
3月17日のNHK NEWS WEBにこんな記事がありました。
甲府市に住む中学校1年生、滝本 妃さんは高齢者がマスクを買い求めて何軒も店をまわる姿を目の当たりにしたことから、2月26日、母親のアドバイスを受けながらマスクを作り始めました。多い時には1日に5時間かけて30枚以上作り、これまでにかかった材料費およそ8万円は滝本さんが幼いころからためてきたお年玉でまかなったということです。
17日夕方、滝本さんは母親とともに山梨県庁を訪れ、これまでに作ったマスクおよそ600枚が入った段ボール2箱を長崎知事に渡しました。受け取った長崎知事は、「本当にびっくりするとともに大変感動しました。山梨県のすべての人を代表してお礼を言います」と述べ、マスクを高齢者施設や児童養護施設に配ることを約束したということです。
こんな善意は多くの人の心を温かくします。そして、善意が再生産されます。それが新型コロナウイルスに負けないための、人々のエネルギーになることを信じたいと思います。
(校長 梶 美由紀)
西宮今津高校生の皆さん、こんにちは。今日は臨時休業12日目ですが、登校日です。
朝から生徒の皆さんの声が校舎に響いています。学校が生き返った感じ。嬉しいです。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大はとどまることを知りません。
安倍首相は14日の会見で「日本の感染者数は、他国よりも少ないレベルに抑えられている」と強調していました。
イタリアでは17日、感染が確認された人が新たに3500人以上増え、累計で3万1506人になったと今朝のNHK
NEWS WEBが報じています。
今、私たちがすべきことは、自分の命を守ることと同時に他の人の命を守ること。自分が感染しないだけではなく、感染を拡大しない努力をすること。手洗い、うがい、咳エチケット。不要不急の外出を避けること。
早く、日常を取り戻すために、今は頑張るしかありません。
(校長 梶 美由紀)