10月30日に3年生の福祉ボランティア類型の生徒対象に日本の伝統文化の一つである日本舞踊の出前講座を行いました。
兵庫県舞踊協会から1名の方が講師として来られました。普段、なかなか経験することがない体験に生徒たちもすごくよかったと言っていました。
講座では礼の仕方や立ち振る舞いなど、社会人として今後にも役立つ内容もあり、ぜひ来年度以降も生徒に体験させたいと思う講座でした。


10月17日(木)にベルディホールで芸術鑑賞会を行いました。今年度はニューオリンズブラスバンドのBLACK BOTTOM BRASS BAND通称BBBBの方たちに来ていただきました。
定番の曲や、オリジナル曲などたくさん演奏していただき、どれも大迫力でした。
生徒たちは始まるまでは「ジャズ?」という感じでしたが、BBBBの方にジャズの歴史を聞かせてもらっい、脱力してスイングするジャズの楽しさを教えてもらう中で段々と体が動き、そして何よりも実際に聞く生音のスゴさにどんどんとハマっていく様子が分かりました。
その他にも、校歌をジャズアレンジした曲を演奏していただいたり、進路を模索中の高校生に向けて体験談を聞かせてくださったりするなど、多可高生に寄り添った公演をしてくだいました。
アンコールでは吹奏楽部と軽音楽部も交えて2曲演奏してくださいました。
共演させていただいた生徒たちはBBBBのみなさんの熱を身近で感じ、講演後も興奮冷めやらぬ様子で口々に感想を言い合っていました。
最後はみんなで
わっしょーい!!
10月5日(土)に講師の方にお越しいただき、チェーンソーアート(1回目)を行いました。
2年生は昨年も行ったので2回目、1年生は初めてのチェーンソーアートでした。
今年は部室で使うための椅子をつくりました。
使い方や注意事項などの説明を聞いた後、丸太にチェーンソーで切り抜く部分に線を書きました。チェンソーの迫力に緊張しながらも、講師の方と一緒に取り組むことができました。
チェンソーは線を引いていてもまっすぐに切ることがとても難しく、部員同士で確認しながら作業を進めました。
チェーンソーで切った後は、やすりで表面をなめらかにする作業をし、その後は絵具で思い思いの絵を描き完成させました。
慣れない作業で大変なところもありましたが、完成した時はとても嬉しそうでした。