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美術部チェーンソーアート作品完成

美術部では、チェーンソーアートで来年度の本校の創立50周年に向けた作品を制作しました。

丸太に削る字の下書きをし、チェーンソーで「TAKA」「50th」と字を削りました。削っている場面では、うまく字ができあがるか不安そうでしたが、講師の先生と慎重に作業している様子が見られました。

また、字を削るだけではなく、削ったところにやすりをかけたり、側面の木の皮を剥いだり、色やニスを塗って仕上げました。色は、本校の50周年を祝う紅白をイメージしました。

来校された際には、ぜひご覧いただければと思います!

ゲートキーパー研修

 12月13日(金)、NPO法人ゲートキーパー支援センター理事長の竹内志津香先生をお招きして、「高校生のためのセルフケア講座」についてお話ししていただきました。

 ストレスが心身や行動に与える影響についての解説、また、どのように対処していけば良いかというストレスコーピングについてわかりやすく教えていただきました。

 セルフケアの具体的な方法として教えていただいた「瞑想」はGoogleなどの大企業にも取り入れられている手法だそうです。3分間、自分の呼吸を意識するという簡単な方法ですが、何も考えない、というのは意外と難しいものです。

 生徒たちは熱心に話を聞き、瞑想にも真剣に取り組んでいました。

令和6年度 薬物乱用防止教室

12月11日に兵庫県警北部少年サポートセンターの方にお越しいただき、薬物乱用防止教室を実施しました。

講師の先生の話から現状を知ったり、ドラマ仕立ての動画を視聴し薬物の依存性や薬物の形状を知ったりしました。また、ネット等で手に入れることができる怖さも教えていただきました。

今後の生活でも自分を大切に過ごせるようにしてほしいと思います。

福祉ボランティア類型 精神障害についての学び

11/19(火)と11/26(火)に3年生の福祉ボランティア類型の生徒対象に精神障害についての講話を行いました。

講師には西脇市障害者基幹相談支援センターうぃーぶねっとから2名の方が来られ、普段はなかなか知ることができない当事者の思いなども学ぶことができました。

障害と聞くとどうしてもマイナスなイメージを持ちがちですが、決してそれだけではなく、様々な角度からこれからも向き合っていきたいと思います。

タイ王国国際交流・紙漉き体験

11/25(月)にタイ王国国際交流生徒のあいりさんとホストファミリーの生徒で、杉原紙研究所に紙漉き体験に行きました。

多可高校での生活だけでなく、多可町の伝統にも触れてもらいました。

たかテレビの取材もあり、いい時間を過ごせました。 出来上がった紙はタイへのよいお土産になりました

タイ王国トーリームパットノン校との調印式

 11月25日(月)、本校に滞在しているタイ王国留学生あいりさんの在学する学校(トーリームパットノン校)の校長先生・教頭先生が来校されました。

 生徒会のメンバーによる挨拶、記念品の贈呈、そして互いの学校の交流を今後も深めていく旨の調印式が行われました。本校からは多可町の手すき和紙「杉原紙」で作られた日本人形と多可町マスコットキャラクターたか坊のぬいぐるみ等を贈りましたが、「美しい」「かわいい」と喜んでいただけました。調印式の後は、あいりさんの参加する授業をはじめ、校内の見学をされました。

 今回の調印式を経て、今後もトーリームパットノン校との交流を深め、多可高校をはじめとする地域全体に国際交流の新しい風を吹き込んでくれることを期待しています。

 

3年福祉ボランティア類型 ペープサート

11/27に3年生の福祉ボランティア類型の生徒がオリジナルペープサートの発表を行いました。

ストーリーの作成から物品の製作、そして読み合わせまでするのは想像以上に大変で準備に相当苦労しました。

当日の発表では、もっと準備したかった部分もあったかもしれませんが、さすがこれまでにいくつもの発表を乗り越えてきた3年生の福祉ボランティア類型の3年生たち。しっかりと自分たちの力を発揮して頑張ってくれていました。

ここでの経験を来年迎える新たなステージでも活かしてほしいと思います。

3年福祉ボランティア類型 研究発表

11/19と11/21に3年生の福祉ボランティア類型の生徒が多可高校での3年間の学びを研究発表しました。

研究発表をするにあたって、生徒たちは2ヶ月弱もの時間をかけて多可高校の3年間の学びの振り返りからパワーポイントの作成、発表の準備まで一生懸命に準備しました。

当日の発表では全発表者が堂々とすばらしい発表をしており、ここでの学びがしっかりと活きていることが伝わりました。

3年生はあと3ヶ月ほどで卒業を迎えますが、多可高校を巣立ったあともここでの経験を活かして頑張っていってほしいです。

50回生 北はりま特別支援学校との交流及び共同学習

11月20日(水)2限、本校の体育館にて、本校の2年1組と北はりま特別支援学校の高等部2年生が交流及び共同学習を行いました。
福祉のこころ(総合的な探究の時間)のパラスポーツ選択者が中心となり、ローリングバレーボールというスポーツを通して、楽しく交流しました。
また、パラスポーツ選択者以外の生徒は審判や応援を担い、裏方として支えました。

◆ローリングバレーボール【兵庫県立播磨養護学校発祥、現・県立播磨特別支援学校】
 1チーム6人で対戦し、前衛の3人は座位で競技をし、後衛の3人は立位で競技をする。健常者は2人までは入れるが、後衛に位置する。障害者と健常者の混合チームが理想で、重度な障害者も参加できる。ボールは転がすことが大切なポイントで、ローリングバレーボールという名称はこの「玉を転がす」というところからきている。

多可高校の防災ジュニアリーダー活動全体会について

11月10日(日)に神戸学院大学のポートアイランドキャンパスで高校生等防災ジュニアリーダー活動全体報告会がありました。

本校からは生徒会の1年生7名が参加しました。全体会で防災についてのポスターセッションもあったため、この日のために放課後も何回か残って準備と練習を重ねてきました。

当日はしっかりと全員が頑張り、本校のポスターセッションも大好評でした。

夏の多可町議会や今回の防災ジュニアなどさまざまな活動を経て、すばらしく生徒たちが成長していっており、うれしく感じます。今後の活動も期待大です。