4月14日(金)2学年は京都で校外学習を行いました。
清水寺で解散し、班別研修をしました。
新しいクラスになり、初めての行事でしたが、
準備の段階から和気あいあいと会話が弾んでおり、
どの班もしっかりと計画を立てて行動できていました。
帰りは、平安神宮で遅れることなく集合し、予定通り帰校しました。

兵庫県立多可高等学校のブログをご覧いただきありがとうございます。 本年度4月に着任しました校長の藤井 俊です。よろしくお願いいたします。
本校の校訓「日日新」は、中国古典「四書五経」のひとつである「大学」に由来します。進取、自主、創造の精神を持ち、日一日新たな気持ちで意欲的に未来に向けて力強く生きることをめざし、自立して未来に挑戦する人材を育てることを教育方針としています。その中では、自他ともに認める思いやり、地域社会を支える共生の心、豊かな福祉社会を築く自発の心からなる「福祉のこころ」を教育活動の中心に据えています。
昭和51年に全日制普通科の兵庫県立多可高等学校として独立した本校は、平成19年度以来、介護士を目指す「福祉ボランティア類型」、さらなる専門的学びを求める「総合カルチャー類型」、実務上の様々な資格やスキルを身につける「情報ビジネス類型」の3つの類型を備え、様々な進路選択に対応しています。例年進学希望者数が就職希望者数をやや上回りますが、毎年進路希望の達成率は、ほぼ100%です。これは、大学等の専門教育機関や地元企業などの地域関係者と連携した本校の進路指導の賜であると考えています。大学訪問や各方面の専門家講演はもとより、多可高ちいきふれあいプロジェクトにおいては、地域の福祉施設及び小学校との交流や様々な展示会、カルチャースクール等の地域と連携した事業の企画・運営、また文化祭や体育大会、マラソン大会等の学校行事の地域への開放、さらに多可町高校生議会への参加を通して、地域から学び、地域に貢献し、地域を支える学校として学びを深めています。さらに震災や豪雨災害に係る復興支援のための交流活動を行うなど、社会貢献の意義を理解し、自らの役割を遂行できる責任感に溢れ、地域社会のリーダーを育成します。また、タイ王国や香港等とのオンライン交流もすすめる中で、国際的な学びの視点も取り入れています。
これからも本校は、地域に根ざした学校として地域の皆様とともに歩み、心豊かで逞しい人材を育むことに力を注いでまいります。
このブログを通して、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りましたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
令和5年3月23日(木)
多可高校 校長室へようこそ
3学期終業式
本日は午前の終業式に続き、午後からは新1年生となる入学予定者を迎えて合格者説明会が行われました。季節が進み、校門近くの桜のつぼみが日に日に膨み、新学期を迎える準備が進んでいます。
今年度、みなさまからいただいた温かいご支援に心より感謝申し上げます。次年度も引き続き、多可高校の教育活動へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
~多可高等学校は、「福祉のこころ」を育み、地域の未来を拓く学校です~