フィールドワークに関する講演会
5月11日(水)、2年次「総合的な探究の時間」の授業で、1学期末に実施するフィールドワークにむけて講演会を行いました。講師として神戸芸術工科大学 曽和具之 先生をお招きし「フィールドワークのすすめ~ペンとスマホで観察探検~」というテーマでお話していただきました。
講義は曽和先生が大学生と一緒に行ったフィールドワークの記録を用いながら、フィールドワークの進め方や記録方法について講義がありました。講義の中では実際に時間を決めてスクライビングにも挑戦しました。
7月8日(金)には西宮をはじめ神戸や尼崎、伊丹でまちづくりに従事している方からお話を伺い、フィールドワークを行います。今回の講義をいかして、充実したフィールドワークにして欲しいと思います。
生徒感想
- フィールドワークについて今まで詳しく知る機会がなかったので、今回の講演会で教えていただけて良かった。今後の活動にいかしていきたい。
- フィールドワークの意味や活動内容など知らなかったですが、今回の講演会で方法や写真での記録のとり方を学ぶことができました。7月のフィールドワークでいかせるように頑張りたいです。
- フィールドワークを小中学校でも経験したことはありますが、どこをどのような視点で観察、調査をするかわからず、あやふやな状態で今まで行ってきました。今回の公園でポイントをしっかり理解できたと思います。今日の講演会をいかして、今後のフィールドワークをよりよい時間にしたいです。
(文責:総合学科推進部)