【43回生修学旅行】43回生修学旅行に寄せて

 43回生の修学旅行の出発が11月23日(月)に迫ってきました。行き先は沖縄、3泊4日の予定です。

 新型コロナウイルス感染拡大の中、沖縄県は修学旅行の受入をどのように考えているのか、受入に支障はないのかが心配になり、10月29日(木)に「沖縄観光コンベンションビュロー」の修学旅行相談窓口に電話をしてみました。すると、対応してくださったシンジョウさんは「7月7日に玉城沖縄県知事が発出した『沖縄への修学旅行の実施について』に基づいて受入をしています」と答えてくださいました。その文書には、「沖縄県では「Withコロナ」の状況下でも安全・安心かつ有意義な修学旅行の場を提供すべく、下記取り組みを行ってまいります」とあり、A4用紙3枚にわたって沖縄県の取り組みが明記されていました。

 県と沖縄観光コンベンションビュローからは『沖縄修学旅行防疫観光ガイドライン~安全・安心な受入をめざして』が出ています。このガイドラインは、コロナ禍での修学旅行の受入体制や私たちが現地で困った時の対応などがまとめられています。

 現地で体調不良者が出てしまったら…と不安でしたが、このようなサポート体制があると知って少し心が軽くなりました。

 不安材料はたくさんありますが、私たちを迎えてくださる沖縄の方々の思いに感謝しながら無事に出発できることを願っています。

(文責:学校長 梶 美由紀)

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