西宮今津高校生の皆さん、こんにちは。新年度、臨時休業10日目、元気ですか?
今日は新入生のオリエンテーション合宿、第1日目のはずでした。
そんな今日の日も、夢を抱えながら、何もスタートできずに家に閉じこもらざるを得ない新入生の皆さんのことを思うと胸が痛みます。
本校のオリエンテーション合宿は、毎年神戸市北区にある「しあわせの村」に行きます。主な目的は、①高校生としての基本的生活習慣を身につけること、②クラスの仲間づくり、③「2分間スピーチ」の3つです。
「2分間スピーチ」は、これまでの自分を振り返り、これからの自分の目標を見定めて原稿にまとめ、最終的に皆の前で発表します。たった2分間のスピーチですが、事前学習、事後学習を合わせて合計10時間以上をかけます。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大のために そんなオリエンテーション合宿が中止となってしまいました。 でも、家でじっくり考えてみませんか?これまでの自分はどんな人間だったか、これからどんな自分になっていきたいか、どんなことができるようになりたいか。学校が再開された時、自分を元気に活動させるための準備として…。
(校長 梶 美由紀)
西宮今津高校生の皆さん、こんにちは。新年度、臨時休業9日目、元気ですか?
南館東側の八重桜が満開を迎えています。こんな日々だけれど、花はいつもと同じように咲いてくれているのでちょっとホッとします。
さて、最近、新型コロナウイルスに感染した芸能人やスポーツ選手が謝罪している映像をよく見かけます。もちろん、人の密集するところへ遊びに行くなど不注意な行動をしてしまったのなら謝罪も納得できます。しかし、そうではない場合も謝罪する必要があるのかと疑問に思います。
人は苦しい立場に追い込まれるとついついその原因を誰かのせいにしたくなります。そしてその犯人(?)が特定できると少し気持ちが軽くなり安心することがあります。
新型コロナウイルス感染拡大で世界中の人々が不安な日々を過ごす中、自らの感染を謝罪している人に対して同じ気持ちになってはいけません。
私たちが、今、すべきことは感染拡大防止に協力することです。
(校長 梶 美由紀)
※この文書と同じプリントをこちらからダウンロードできます。
県教育委員会が今年度限りの特別措置として、民間の学習支援サービス等を対象とした緊急学習支援対策を実施すると通知がありました。
ついては、県立西宮今津高等学校として下記のとおり導入することとしますので、御理解、御協力をお願いいたします。
記
1 導入する民間の学習支援サービス
リクルート社 「スタディサプリ」(2回の到達度テストを含まないコース)
2 対象
全年次(1年次、2年次、3年次)
3 主な機能
(1)学習動画
小・中学校の復習から大学入試対策まで5教科18科目、1.5万本以上の動画
(2)確認テスト
(3)課題の配布、提出
(4)その他(ポートフォリオ、アンケート、生徒へのメッセージ 等)
4 費用
(1)サービスの利用
- 今年度に限り県負担となります。各家庭の負担はありません。
- すでに自己負担で加入している場合も県負担の対象となります。ただし、2回の到達度テスト料金は県負担の対象外です。
(2)通信料
各家庭の負担となります。
5 導入期間
当面は今年度のみ。次年度以降の継続については今年度の成果により検討します。
6 申込方法
学校からまとめて申し込みます。ID発行のために、各生徒の学年、組、番号、名前を提出します。それ以外の個人情報は提出しません。
7 使用開始
個人IDが届き次第、学校から自宅に郵送します。利用方法は本校ホームページ等を通して連絡します。
8 その他
導入にあたって不都合な点がある場合は、4月23日(木)までに学校にご相談下さい。
(文責:学校長)
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4月17日付けにて県教育委員会より「新型コロナウイルス感染症による臨時休業中の学校運営について」の通知がありました。
ついては、本通知に従い、県立西宮今津高等学校として下記のとおり対応します。
緊急事態宣言を踏まえた県下の状況を鑑み、格別の御理解、御協力をお願いいたします。
記
1 登校日(登校可能日)について
5月6日(水)までのすべての登校日(登校可能日)は中止とします。
※「登校日」は緊急事態宣言に伴う臨時休業中のものであり、登校を強制するものではないことを明確化するために「登校可能日」と名称が改められました。
2 部活動
引き続き、5月6日(水)まで中止とします。
3 学習支援について
家庭における学習機会を保障するため、ICTを活用しながら対策を強化します。
4 心のケアについて
- キャンパスカウンセリングを必要とする場合はお問い合わせください。
- 4月10日付け本校のブログに「ひょうごっ子SNS悩み相談」の案内を掲載していますのでご利用ください。
5 身体活動について
県教育委員会ホームページの「運動プログラム」の活用等により、「三密」を避けながら運動不足を解消するための身体活動を工夫してください。
なお、体を動かすプログラムについては、こちらのリンクを参照して下さい。
(文責:ネットワーク管理者)