74回生 学年通信 第4号
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物理基礎の授業でクロスカリキュラム「合成速度・相対速度×ベクトルの加減(物理基礎×数学B)」を行いました。物理基礎の視点だけでなく、数学の視点からのアプローチも行い、より本質的な理解に努めました。生徒は一生懸命取り組んでいました。
次回は、物理基礎「斜方投射×ベクトルの成分(物理基礎×数学B)」を6月下旬に予定しています。
1年生「地域探究」で甲南大甲元教授にご講演いただきました。とても分かりやすいお話をしていただき、地域探究の目的・意義を改めて確認できました。
次回はワークショップを中心に授業を行う予定です。
1年生「地域探究」の授業で篠山市長にご講演いただきました。篠山市の魅力や現在の課題など、今後の地域探究に向けて勉強になるお話をしていただきました。
本年度より指定を受けている「学力向上モデル校事業」の取り組みとして、クロスカリキュラム「運動の表し方×ベクトル(物理基礎×数学B)」の授業を1年4組で行いました。クロスカリキュラムでは、学習内容を科目横断して学ぶことで、より深く確かな知識を身に着けることを目的としています。
次回は、物理基礎「合成速度・相対速度×ベクトルの加減(物理基礎×数学B)」を実施する予定にしています。
総合的な探究の時間「地域探究」のガイダンス、ワークショップが本校体育館で行われました。本年度は一般社団法人BEET様、神戸大学篠山フィールドステーション様の協力のもと、授業を進めていきます。
探究活動は本校の学力向上モデル校事業の3本柱のうちの1つです。これからの地域探究をご期待ください!
本日、平成31年度入学式を挙行しました。
141名の生徒が新たに篠山鳳鳴高等学校の一員となりました。
入学式の後には、担任の発表があり、各教室では最初のホームルームが行われました。
平成30年度堀内剛二奨学金の授与式が本校校長室で行われました。この奨学金は優秀な成績を収めた大学進学者に毎年贈られるものです。今年度は総合科学コースの古宮誉登くん(神戸大学経営学部へ入学)、西井歩祐武くん(広島大学工学部へ入学)に授与されました。
3月19日(火)3限、3年生より2年生生徒への進路講話があり、2年生は理系、国公立大文系、私大文系・専門学校、看護系、就職・公務員の5つのグループに分かれて受講しました。今春の入試で見事合格した卒業生が多数来てくださり、それぞれのリアルな受験体験を後輩達に語ってくれました。一つ上の先輩からの話は2年生の生徒にとっては非常に身近に感じられたようでした。この講話を通じて2年生の生徒はそれぞれの進路目標について考えを深めるなど、受験に対する意識を高めることができたようです。
自衛隊員、大学准教授、市役所職員、消防官、デザイナー、手話通訳者、IT企業経営者、移住相談員、起業家、新聞記者、高校教員…など、さまざまな職業の人生の先輩たち16人からご自身のキャリアについてのお話などを伺いました。「『失敗』を人のせいにしなければ、自分の成長につながる」、「『夢』は入口で、どんどん変化していく」、「自分の捉え方によっておもしろくもなればつまらなくもなる」「自分の意志をもって行動することの大切さ」など、進路を定めている生徒も迷っている生徒も、生き生きした表情で聴き、自発的に質問をしていました。
インスパイア事業の一環として3月7日(木)1学年理系進学予定者を対象に,神戸理化学研究所の計算科学研究機構および生命機能科学研究所(BDR)を見学しました。計算科学機構ではスーパーコンピュータ京を見学し,これまで京がどのように役立ってきたかを学びました。1,120億円の巨費を投じて作られた京も今年で役目を終え,100倍能力を持つポスト京に置き換ります。生命機能科学研究所は見る(Observe)ならう(Model)あやつる(Control)をキーワードに個体の発生から成長・老化・死に至るまでを研究しており、このような基礎研究が病気の治療や健康長寿に貢献していることを学びました。
3月3日(日)、篠山ABCマラソンの会場で、「篠山鳳鳴×おはよう朝日です」のコラボイベントを行いました。
当日は、高校生が発案した「おいちそう(地層)ケーキ」をマラソンランナーのみなさんに販売し、丹波篠山の名産品を堪能していただきました。また、地元洋菓子店や篠山の恐竜、地層について紹介するチラシも配布しました。
4月に地域活性化を目標にスタートした総合学習ですが、このような形でみなさんに披露することができ、本校生にとっても大変充実したプロジェクトに仕上がりました。
なお、今回製作した「おいちそうケーキ」は今後も市内の洋菓子店に協力していただきながら、地域活性化の起爆剤として各店舗にて継続的に販売していただく予定ですので、機会があればぜひお立ち寄りください。
2月28日(木)第71回卒業証書授与式が10時から行われ、155名の卒業生が元気に旅立ちました。
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卒業式後に、卒業記念保護者会が行われました。
71回生155名が無事に卒業式を迎えました。式後、各クラスでは最後のホームルームが行われました。
今日の卒業式は、思いのこもった在校生の送辞、卒業生がもらい泣きしてしまう答辞、そして、全校生が一斉に揃った起立や着席、大きな歌声…と何をとっても素晴らしかったです。来賓の方々、保護者や地域の皆様、ありがとうございました。雨の中、いろいろな準備に当たってくれた職員の皆様ありがとうございました。
2月27日(水)71回生同窓会入会式が行われました。
同窓会長より歓迎のあいさつがあり、そのあと、71回生の学年理事の紹介がありました。
続いて、鳳凰賞の表彰式が行われました。
鳳凰賞は、その年度内に顕著な活躍をした者に対してさらなる発展、活性化、活躍を祈念の意を込めて卒業生より送られる賞で、経費は卒業生の寄付などによる「篠山鳳鳴高等学校教育振興基金」から出されます。
本年度は、団体1つ、個人3名に贈られました。。
続いて、皆勤賞の表彰式が行われました。
皆勤生徒の呼名の後、代表が賞を受け取りました。
最後に、みどり賞の表彰伝達が行われました。
みどり賞とは、篠山市で文化や教育の分野で活躍がめざましい個人や団体に、また子どもたちの立派な活動をたたえて贈られる賞です。
1つの団体と個人2名が表彰伝達されました。
2月27日(水)71回生同窓会入会式のあとで、丹波篠山文化会議講演会が行われました。
本年度は、本校22回卒業生の神戸親和女子大学 教授 勝木洋子氏に
「明日への扉を開く ~人々の幸せが見えるNGO教育支援活動~」という演題で講演をしていただきました。