8月8日(木)に令和6年度 第9回多可町高校生議会が開催されました。
多可町役場の職員の方と本番までに話し合いや打ち合わせを重ね、リハーサルでは、議員の方々に流れを教えていただきました。厳粛な雰囲気や普段使い慣れない言葉などに戸惑うところもありましたが、本番ではそれぞれが考えていた意見をしっかりと述べることができました。
とても貴重な経験をし、各々が力を発揮する場となりました。



1回目の防災ジュニアリーダー学習会が7月20日に神戸学院大学で行われました。
本校は生徒会の1年生が参加しました。
学習会では、他校の生徒同士で班を組み、防災についての意見を出したり、聞いたりしました。他校の生徒と交流しながらの取り組みだったので、初めは緊張した様子でしたが話をしていくうちにその緊張もほぐれたようで、会話が弾んでいました。
2回目の防災ジュニアリーダー学習会は7月29日に西脇北高校で行われました。
木育について講師の先生のお話を聞き、昔と今の日本の木の実態や世界の実態を知りました。班に分かれて、木の種類を重さや匂いであてるクイズもあり、他の学校と交流して楽しみながら学ぶことができました。
また、お箸づくりにも取り組みました。お箸の形に切ってある桜の木の角を紙やすりで削り、くるみを割ってその油を塗って仕上げました。自分の好みに仕上がるように取り組みました。
11月に防災ジュニアリーダーの全体報告会が行われるので、報告会に向けての準備にも取り組んでいこうと思います。
7月16日(火)1学年生徒・教職員で加古川市の「兵庫大学」へ大学見学に行きました。
大学説明、学科紹介の後、現代ビジネス学科の石川夕起子教授の「夢・目標の叶え方」についての模擬授業を受けました。ブライダルのプロフェッショナルのご経験を通して、言霊(ことだま)と言うように、言葉が大切であることや学部で取り組んでいるプロジェクト型学習についてお話を伺いました。
その後、モダンな校舎の中を散策したり、兵庫大学の学生さんに交じって学生食堂で昼食を食べました。生徒は、高校とは違う雰囲気や、校舎がとても広いこと、美味しい学生食堂のメニューなどに感動していました。
高校に入学して、数カ月ですが、それぞれの進路について考えた一日でした。