4月10日(水)1時間目、体育館にて対面式・部活動紹介が行われました。
新入生は、2・3年生と初めての顔合わせで緊張した様子でしたが、学校紹介や部活動紹介をしっかりと聞いていました。1人でも多くの新入生が部活動に参加し、生徒同士や教師との人間関係の構築を図ったり、活動を通して自己肯定感を高めてくれることを期待しています。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年のクリスマスイブに、多可町ベルディホールにて本校主催で第13回フレンドシップコンサートを開催いたしました。この日のために一生懸命練習し、取り組んできました。
コロナ禍で縮小していたフレンドシップコンサートですが、4年ぶりに従来通りにお客様をお招きして開催することができました。今年は本校軽音楽部・演劇部・吹奏楽部に加え、多可町内3中学校吹奏楽部、また本校OBOGと全校吹奏楽部を加えた合同演奏を行いました。
軽音楽部は、1年生バンド1組、2年生バンド2組が合わせて4曲演奏しました。曲もクリスマスにちなんだものや恋愛ソングなど、季節を感じる選曲で会場をあたためてくれました。
続いて、演劇部では「担当教科別教師あるある」をテーマにフリップ芸を披露しました。
3年間、部員の少ないなか頑張ってきた集大成となる舞台でしたが、笑いもとれ、会場も和やかな雰囲気になりました。
休憩をはさみ、後半は吹奏楽部による演奏が続きました。多可町立の中町中学校・加美中学校・八千代中学校の吹奏楽部の皆さんによる懐かしいメドレーやパワフルな演奏、クリスマスソングで彩りを加えていただきました。
多可高校吹奏楽部は、部員が7名と少ないなか、助っ人を呼び、日々の練習の成果を発揮しました。高校生らしい、少し繊細で、でも表現力のある演奏ができたのではと思います。
そして、最後に4年ぶりの合同演奏です。40人近くで行った合同演奏では吹奏楽の演奏の力を発揮できる「鷲の舞うところ」と、クリスマスイブのコンサートの最後を締める、クリスマスメドレーを演奏しました。ほぼすべての中高が少人数の演奏しか経験したことがないので、ビッグバンドでの演奏はとても良い経験や思い出になったのではと思います。
サプライズでサンタさんたちも登場し、プレゼントを配ってくれました。
寒いなか会場まで足をお運びくださったみなさま、ありがとうございました。いろいろと至らぬ点等はあったかと思いますが、来年度の開催に向け、よりよいものになるように取り組んでいきたいと思います。みなさまにおかれましては、これからも多可高校の活動にご支援・ご協力の程よろしくお願いいたします。
本校はタイ王国との国際交流をしていましたが、コロナ禍で行き来するのが難しくなっていました。最近は年に1回、オンライン交流を行っていましたが、今回は、講師としてソムタム株式会社代表取締役であり、インフルエンサーでもある白鯛憲司さんをお迎えし、タイ王国の文化や人々の様子についてお話していただきました。
Kahoot!というアプリを使い、クイズ形式でタイについてのいろいろな情報を教えていただきました。また、白鯛さんが驚かれたタイ王国の文化を話しながら、生徒からの質問を随時SNSを使って答えつつ、生徒参加型の講演会をしていただきました。景品にタイ王国で人気のあるグッズを中心に参加者全員にお土産をいただき、タイ王国の文化に触れさせていただきました。
タイ王国ではサーモンが人気である・朝と夕に国歌が流れ、国民は直立不動で止まっている・ニックネームの文化があり、それも変わることがよくある等、知らなかったタイ王国の文化に驚き、最後にはタイ王国でやってはいけないことを教えていただき、楽しく和やかな雰囲気で講演会を終えました。
今まで知らなかったタイ王国について知り、生徒たちの興味もぐっと上がった時間となりました。これを機に、さらに異文化理解について関心を持ってもらえたらと思います。
沖縄での最後の日は、国際通りで各班自由に過ごしました。朝10:00に国際通りで解散、夕方16:00に那覇空港集合というミッションを全員が無事クリアし、たくさんのお土産と共に、たくさんの思い出をつくりました。これで沖縄での全ての活動が終わりました。んじちゃーびら!(さようなら!)
たくさんの荷物を抱えて飛行機に乗り、20:00を過ぎた頃、無事伊丹空港に到着しました。その後は、全体での最後の挨拶の後、バスに乗り、各々の家へと帰りました。
校長先生の最後の挨拶にもありましたが、今回の修学旅行でのさまざまな経験は、一生忘れることのできないものだと思います。今回学んだゆいまーる(助け合いの心)の精神とともに、この経験を、今後の人生の糧にしてくれたらと思います。
なま、けーやびたん!(ただいま!)
3日目の午前中に行った沖縄ワールドでは、まず最初に、希望に合わせてガラス体験、シーサー作り、紅型(びんがた)体験をしました。その後、敷地内を自由に歩き回り、玉泉洞やエイサーショー、ハブとマングースのショーなど見たり、ココナッツジュースを飲んでみたり、お土産を買ったりして、普段はなかなかできないような体験をたくさんすることができました。にふぇーでーびる!(ありがとう!)
午後は、首里城公園へ行きました。正殿は残念ながら2019年の火災で焼失しましたが、2026年完成に向けた復元の様子をガラス越しに見ることができ、首里城について多くのことを学びました。
今晩は、昨晩と同じホテルに泊まります。沖縄での最後の夜なので、同じ部屋の仲間と思い出を語り合いつつ、よんなーよんなー(ゆっくり、のんびり、焦らずに)、しっかり寝て体力を回復してくれたらと思います。
2日目は、朝ごはんの後、ホテルの目の前のビーチで、シュノーケリング、ドラゴンボート、カヤック、アートクラフトを体験しました。天候もバッチリで、ほぼ貸し切り状態の沖縄の海を思う存分エンジョイしました。同じホテルでお昼ご飯の沖縄そばを食べた後も、ビーチで写真を撮るなど、思い思いに過ごしました。うむさん!(楽しい!)
午後は、美ら海水族館へ行きました。午前中の体験で疲れてはいましたが、ジンベエザメやイルカショーを見たり、アイスを食べたり、お土産を買ったりして過ごしました。沖縄とはいえ、海が近いこともあり、日陰は涼しい風が吹いていました。
昨日に引き続きバスに揺られること約2時間、今晩の宿泊先である、ダブルツリーbyヒルトン那覇に到着しました。ちゃーびらさい!(おじゃまします!)