11/19と11/21に3年生の福祉ボランティア類型の生徒が多可高校での3年間の学びを研究発表しました。
研究発表をするにあたって、生徒たちは2ヶ月弱もの時間をかけて多可高校の3年間の学びの振り返りからパワーポイントの作成、発表の準備まで一生懸命に準備しました。
当日の発表では全発表者が堂々とすばらしい発表をしており、ここでの学びがしっかりと活きていることが伝わりました。
3年生はあと3ヶ月ほどで卒業を迎えますが、多可高校を巣立ったあともここでの経験を活かして頑張っていってほしいです。


11月20日(水)2限、本校の体育館にて、本校の2年1組と北はりま特別支援学校の高等部2年生が交流及び共同学習を行いました。
福祉のこころ(総合的な探究の時間)のパラスポーツ選択者が中心となり、ローリングバレーボールというスポーツを通して、楽しく交流しました。
また、パラスポーツ選択者以外の生徒は審判や応援を担い、裏方として支えました。
◆ローリングバレーボール【兵庫県立播磨養護学校発祥、現・県立播磨特別支援学校】
1チーム6人で対戦し、前衛の3人は座位で競技をし、後衛の3人は立位で競技をする。健常者は2人までは入れるが、後衛に位置する。障害者と健常者の混合チームが理想で、重度な障害者も参加できる。ボールは転がすことが大切なポイントで、ローリングバレーボールという名称はこの「玉を転がす」というところからきている。

10月17日(木)にベルディホールで芸術鑑賞会を行いました。今年度はニューオリンズブラスバンドのBLACK BOTTOM BRASS BAND通称BBBBの方たちに来ていただきました。

定番の曲や、オリジナル曲などたくさん演奏していただき、どれも大迫力でした。
生徒たちは始まるまでは「ジャズ?」という感じでしたが、BBBBの方にジャズの歴史を聞かせてもらっい、脱力してスイングするジャズの楽しさを教えてもらう中で段々と体が動き、そして何よりも実際に聞く生音のスゴさにどんどんとハマっていく様子が分かりました。

その他にも、校歌をジャズアレンジした曲を演奏していただいたり、進路を模索中の高校生に向けて体験談を聞かせてくださったりするなど、多可高生に寄り添った公演をしてくだいました。
アンコールでは吹奏楽部と軽音楽部も交えて2曲演奏してくださいました。

共演させていただいた生徒たちはBBBBのみなさんの熱を身近で感じ、講演後も興奮冷めやらぬ様子で口々に感想を言い合っていました。
最後はみんなで

わっしょーい!!
10月5日(土)に講師の方にお越しいただき、チェーンソーアート(1回目)を行いました。
2年生は昨年も行ったので2回目、1年生は初めてのチェーンソーアートでした。
今年は部室で使うための椅子をつくりました。
使い方や注意事項などの説明を聞いた後、丸太にチェーンソーで切り抜く部分に線を書きました。チェンソーの迫力に緊張しながらも、講師の方と一緒に取り組むことができました。
チェンソーは線を引いていてもまっすぐに切ることがとても難しく、部員同士で確認しながら作業を進めました。
チェーンソーで切った後は、やすりで表面をなめらかにする作業をし、その後は絵具で思い思いの絵を描き完成させました。
慣れない作業で大変なところもありましたが、完成した時はとても嬉しそうでした。



