オーストラリア:日本語授業

週末を挟んでの月曜日の授業を終えました、

週末、生徒たちはいろんな場所に連れて行ってもらい、オーストラリアの動物や自然と触れ合ったり、ミュージカルやスポーツの試合を観に行ったり、一緒に食事を作ったりするなどして満喫したようです。

そして今日は生徒たちが時間をかけて準備をしてきた日本からのパフォーマンスの披露と、小学生への日本文化紹介の授業を行いました。

1時間目、チャペルに集まったたくさんの幼稚園、小学生の前でダンシングヒーロー、トトロの歌、ソーラン節の披露を行いました。

午後からは小学生と一緒にあやとり、侍ハット作り、手裏剣でのゲーム、福笑いなどの日本の遊びを行いました。1回目ということで時間配分や説明の仕方など改良の余地はありますが、小学生たちはとても楽しんでくれていた様子でした。

ダンスと歌のパフォーマンスは明日と木曜日、日本文化の授業は明後日に再度あります。今回の反省を生かしてさらにパワーアップしたパフォーマンスに期待です。

総合理数コース夏季校外研修

7月24日(火)

1年生40名,2年生21名 理化学研究所 放射光科学研究センター SPring-8 の見学に行ってきました。

10:30 播磨科学公園都市到着

午前中は「オプトピア」見学ツアーで播磨科学公園都市内を見学しました。

(安藤忠雄氏設計の小中学校(外観),光都太陽公園第一発電所(22208枚のソーラーパネル)等)

昼休憩をはさみ、午後は SPring-8、SACLA を見学しました。

施設の紹介や研究されていることのレクチャーを受け、実験研究棟からSACLAを見学させていただいた後、SPring-8 の姿、ビームライン(研究所)の様子を見学させていただきました。

世界一の施設を見学でき、学ぶことも多かったと思います。施設内を案内して下さった職員の方に質問し積極的に学ぼうとする姿も見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

みどりの架け橋講演会

7月19日(木)2限

本校33期卒業生 植田裕司氏をお招きし、みどりの架け橋講演会を実施しました。

現在は,大阪大学医学部大学院にて消化器外科学・疾患データサイエンス学・先進癌薬物療法開発学について研究活動に邁進されておられます。(大学院生としての研究活動が主ですが、移植手術が発生したときは医員として手術に参加されるとのこと。)

ご自身が医学の道に進まれることになった経緯や、医療に関わる人間としての考え方、目標を持って行動することの大切さなどについてお話しいただきました。

夏休みを目前に控え、進路について考える後輩たちに「think & take action」をテーマにかかげ熱く語っていただきました。