三菱電機㈱による特別授業
7月15日(木)3時間目、1年7組(総合理数コース)を対象に、人事部人材開発センター田村様を講師にお迎えし、『プログラミングの基礎~アルゴロジックで学ぶアルゴリズム~』をテーマとして、特別授業が実施されました。
7月15日(木)3時間目、1年7組(総合理数コース)を対象に、人事部人材開発センター田村様を講師にお迎えし、『プログラミングの基礎~アルゴロジックで学ぶアルゴリズム~』をテーマとして、特別授業が実施されました。
7月13日(火)3時間目、1・2年生を対象に、TOYO TIRES株式会社経営基盤本部ESG推進室のお二方によるGoogle Meetを使用しての初めてのオンライン講演会を試みました。
7月16日(金)3時間目に2年7組(総合理数コース)対象に特別講義がありました。兵庫県健康福祉部健康局医務課 兵庫県臓器移植コーディネーターの杉江さんより、実際に臓器移植をした人やご家族の文章の紹介を交えて、臓器移植の現状を教えていただき、ディスカッションを行いました。
生徒は、普段あまり身近に感じることのない臓器移植の詳細や現状、今後起こり得る選択についてしっかりと考えることの出来るとても良い機会になりました。また、ディスカッションをすることで、他者の意見を聞き、共有することもできました。
7月13日(火)3時間目、神戸大学数物系科学・固体地球科学関連 Dr. Man Yin TSANG (Ms.)を講師にお迎えし、『Life under the seafloor』をテーマとして、特別授業を全編英語のみで実施していただきました。
生徒の感想より
なぜ科学があるのかという問いから、細かい説明があり、講義を楽しく聞くことができました。なじみのない地質学という分野の説明はとても刺激的なものでした。自分の英語力不足で聞き取れないところもあったけれど、なぜこの場所でこの岩石が採取できるか、海底の生物を調べることで生物の生息限界を知れるなど高校で学習する科目の領域を超えた内容は興味深かったです。
3月3日(水)4時間目に、2年生の総合理数コース対象に行われました。
京都大学 Dr. Huseyin Enis KARAHAN (Mr)を講師にお迎えし、「より良いろ過材量を設計する方法は?」をテーマに特別授業が行われました。
母国のトルコ共和国のことや、高分子膜について英語で講義が行われました。膜の基礎について詳しく教えていただいた後、実際に簡易的なろ過装置を作り、デモンストレーションを行ってくださり、より理解が深まりました。
12月16日(水)3限、三菱電機人材開発センターの細谷氏、夏川氏、山本氏を講師に迎え、「IT・エレクトロニクス製品の仕組み」について、特別授業が行われました。
機械製品、電気製品、IT・エレクトロニクス製品の分類や、IT・エレクトロニクス製品の部品について詳しく解説していただいた後、実際にデジカメやスマホ、iPodを分解しました。教えていただいた知識と照らし合わせながら、部品を確認していきました。ルーペを使って拡大しているのに、それでもまだまだ小さな部品がぎっしり詰まっているのを見て、おもわず「おー」と声が出ていました。
IT・エレクトロニクス製品の鍵となるLSIについて、その動作原理や働きも学びました。
8月18日(火)理化学研究所 放射光科学研究センターと兵庫県立大学 天文科学センター 西はりま天文台に、総合理数コース1、2年生希望者45名で行ってきました。
午前中は、理化学研究所 放射光科学研究センターにて、大型放射光施設SPring-8とX線自由電子レーザー施設SACLAの見学ツアーを行っていただきました。SPring-8は、太陽の100億倍もの明るさに達する「放射光」という光を使って、物質の原子・分子レベルでの形や機能を調べる事ができる研究施設です。SACLAは、SPring-8の光の、更に10億倍という非常に明るい「X線自由電子レーザー」を発生させて、それを使って物質の極めて速い動きや変化の仕組みを原子レベルで解明する世界最高性能の研究施設です。見えないものを見える化する放射光の技術について、わかりやすく教えていただきました。シューズカバーをつけ、絶対に設備には触れてはいけないという緊張感の中、巨大な放射光施設の見学をさせていただき、貴重な体験となりました。
午後は、兵庫県立大学 天文科学センター 西はりま天文台に移動し、戸塚研究員から「銀河の姿 見えるものと見えないもの」について講義をしていただきました。まるで宇宙旅行をしているかのような壮大なスケールの講義でした。太陽も銀河の中の一つの星で、私たちは天の川銀河の端で生きているということを実感しました。講義の後は、なゆた望遠鏡を見学させていただきました。日本最大級の望遠鏡は、圧巻の迫力でした。
8月4日(火)
人と自然の博物館に総合理数コース1、2年生希望者計31名で行ってきました。
9:45 博物館前に現地集合。感染症対策でしっかりマスクを着け、サーモグラフィで検温、手指消毒してからの入館です。
午前中は座学で博物館の意義や研究者としての生き方について研究員からお話を伺うことができました、その後、館内の一般展示を見学して、午後からは班に分かれて収蔵庫を見学しました。通常では目にできない膨大な量の貴重な収蔵品を見ることができました。解散後はさらに研究員の方に質問する積極的な生徒の姿も見られました。
7月29日(水)3時間目に、3年生の総合理数コース全員対象に行われました。
大阪市立大学 Dr. Hani Mohammed Abdullah ALSHAREEF (Mr)を講師にお迎えし、「口腔がん」をテーマに特別授業が行われました。
母国のイエメンの様子や、専門分野である口腔がんについて英語で講義が行われました。歯科医師でもあり、研究者でもあるHani先生からは、がんのでき方や様子などを詳しく教えていただくことができました。
7月28日(火)4時間目に、2年生の総合理数コース全員対象に行われました。
兵庫県臓器移植コーディネーターで急性重症患者看護専門看護師の杉江英理子氏を講師にお迎えし、「いのちを考える~移植医療を通して~」というテーマで特別授業が行われました。
世界の臓器提供者数や、臓器移植の歴史など、臓器移植に関する知識と共に、当事者やその家族のメッセージを受けて、いのちについて改めて考える時間になりました。