NZ 研修 17

本日はHobsonville Point Secondary Schoolでの最終授業日でした。
県立伊丹高校生は、Peterによる英語の授業の後、バディと共に集合し、修了書を受け取り、互いに謝辞を述べたあと、ソーラン節の踊りを披露しました。その後のランチは、売店からのデリバリーメニューをバディや現地校の先生たちと共に最後の時間を楽しみました。
いよいよ明日は帰国の途につきます。帰りたくないなぁという声が聞かれるくらい、バディやホストファミリー、先生達と仲が深まったようです。

カテゴリー: 2-行事 | NZ 研修 17 はコメントを受け付けていません

NZ研修 16

研修参加生徒レポート⑦:Japanese Cultural Exchange 2日目

S.K

今日は探究のプレゼンテーション発表を行いました。日本でのリハーサルのときのようにスクリーンが用意されず、時間も1人10分強と想定と違うことが多く起こりましたが無事プレゼンテーションをやり終えられました。私はNZで人気のラグビーについて、日本人との意識の違いやマオリの関係について調べました。仮説では多くの人はラグビーが好きだと思っていましたが日本人と同じく怖いといった感情を持っている人もいるようで予想に反した結果となり驚いたと共にさらに探究の幅を広げる必要があるなと思いました。また同時に探求の奥深さ、面白さを知ることもできました。

Y.M

私は、日本とNZのsupermarketの違い、特に国産と外国産どちらの商品が多く売られているかについての探究発表を行いました。
プレゼン前は、NZは国産が多いと考えて探究を進めていましたが、secondary schoolの生徒に質問すると、同じくらいという答えがあり、もっと細かく調査を行う必要があると感じました。
secondary schoolの生徒が、興味を持ってくれたことで、探究をより深いものにするためのヒントを得る事ができ、良かったです。

カテゴリー: 2-行事 | NZ研修 16 はコメントを受け付けていません

NZ研修 15

本日も爽やかな天候です。
今日は、英語クラスを受講したのち、バディと共に現地校の授業に参加、ランチを挟んで午後からはプレゼンテーションを行いました。
伊丹高校生はそれぞれが決めたテーマに従ってあらかじめ日本で探求活動の準備を行なっており、さらにAuckland に到着してから今日まで現地校で各自インタビューを行ったりして探究を進めていました。本日はその発表を行いました。
伊丹高校生が5人グループに分かれ、それぞれのグループにHobsonville Point Secondary Schoolの生徒が2〜3人ずつ参加するという形式で行いました。
同じ高校生として興味が重なる部分も多く、Hobsonville Point Secondary Schoolの生徒達は興味深くプレゼンテーションを聞いていました。
その後の質疑応答に関しても、和やかに意見交換が行われていました。

カテゴリー: 2-行事 | NZ研修 15 はコメントを受け付けていません

NZ研修 14

研修参加生徒レポート⑥:休日2日目


Y.N

今日はホストファミリーと一緒にオークランド博物館に行きました。オークランド博物館ではマオリ文化の歴史や第一次、第二次世界大戦の展示物を見たり、マオリショーをみました。色んな出身の人、色々な人種が融合してマオリ文化が形成されているのがわかりました。また、マオリ族は台湾から来ているという話をコーディネーターの方から聞いていたので私はマオリ文化と日本やアジアとの共通点を探しながら鑑賞しました。マオリ語と日本語は発音がよく似ていたり、日本の縄文土器のような模様が大きなカヌーに施されていました。私は今までマオリについてニュージーランドの独立した文化だと考えていました。しかし、実際にはマオリ文化はアジアの色んな文化や考え方に共通したものを持っていると気付かされました。色んな文化に触れるとき、私はこれから自分の考え方との共通点や色んな文化の関係性について考えるようにしようと思いました。

A.S

 本日はオークランド博物館を訪れた。火山、恐竜や鳥、マオリの生活、戦争の記録などが展示されていた。マオリが使った船や恐竜の模型などの大きな展示物は、迫力があった。印象に残っている2つはマオリショーと戦争関連の展示だ。
 マオリショーはとても迫力があった。観客は敬意を込めて笑わないように注意され、演者と観客によって厳かな雰囲気が形成されていた。現地校での授業やホストファミリーとの会話から、ニュージーランドの方はマオリについて豊富な知識を持っており、尊重していると感じていた。マオリショーを見て、ニュージーランドの方にはマオリは尊重するのが当たり前という価値観が根付いていて、それが世代を超えて伝えられているのかなと考えた。日本にはマオリのように尊重されているものはないから、マオリがこれほど尊重されていることが素晴らしいと感じた。
 戦争関連の展示では日本が起こした戦争も説明されていて、何十年も前の第二次世界大戦だが、実際に日本人が多くの命を奪ったことに申し訳なく思った。悪い意味で日本に関して説明されていることは日本の恥だと感じ、これ以上悲劇を起こさないために重要な展示だと考えた。

カテゴリー: 2-行事 | NZ研修 14 はコメントを受け付けていません

NZ研修 13

研修参加生徒レポート⑤:休日1日目

K.N

今日は船に乗ってオークランドの大きい都市に行きました。
私たちが住んでいる島とは違って高い建物がいっぱいあったり人もたくさんいて、大阪のような街でした。
ファミリーがお土産屋さんに連れて行ってくれて家族や友達へのお土産を買えました。
オススメをファミリーに聞いたり、店員さんと会話したり、たくさんのコミュニケーションを取れた日でした。
海外らしいオシャレな街を堪能できてとても楽しかったです。

H.O

今日はホストファミリーとホストファミリーのお姉さん家族と一緒にフェリーに乗ってcityに行きました。cityは、高い建物や人がたくさんいて東京みたいでした。
今日、cityの道で、デモをしているのをみて、日本ではなかなかないので驚きました。
そして、お土産屋さんで友達と家族へのお土産を買って、cityを散策しました。カラオケ館や、飲食店など様々なお店がありました。ニュージーランドにきて気づいたことなのですが、信号が赤になるのがとても早くて、驚きました。
明日は動物園にいく予定なのでとても楽しみです!残り少ないニュージーランド生活ですが、悔いのないようにめいいっぱい楽しみたいと思います!

カテゴリー: 2-行事 | NZ研修 13 はコメントを受け付けていません

NZ研修 12

研修参加生徒レポート④:Japanese Cultural Exchange

H.K

私は手遊びをしました。
手遊びで伝えたいのは言葉がなくても楽しめるという事です!
例えば”いっせーのーで”と言うゲームであれば”いっせーのーで”を” Let’s go”に変えれば簡単に出来ます。
伝えるためにお手本をしっかり見せて盛り上がるようにスピードを上げたりすると難しくなって楽しんでくれます。
子供のような遊びでも感情移入して勝つぞとやる気の人が楽しんでやってくれると思いました!

K.T

私たちは日本文化紹介の中で茶道を紹介しました。たくさんのニュージーランドの学生と話すことができてとても楽しかったです。たくさんのニュージーランドの生徒に金平糖と抹茶を試してもらいました。思っていたよりニュージーランドの生徒が抹茶を気に入ってくれて意外でした。何人かは顔をしかめていましたが、日本人でも抹茶が苦手な人がいることを伝えました。普段は茶室で畳に座ってお手前をして、文化祭や普段の様子の写真を見せたりして、よく茶道を伝えられたと思います。たくさんの生徒が日本の文化に興味を持ってくれていることがとても嬉しかっです。

カテゴリー: 2-行事 | NZ研修 12 はコメントを受け付けていません

NZ研修 11

今朝はよく晴れていましたが、昼過ぎに急にしぐれてはすぐにまた晴天に戻るなど、変化の激しい1日でした。現地のコーディネーターさんによると、冬はよくこのようになるそうです。
本日は、通常の英語クラスを終えた後、6チームに分かれて日本の伝統的な遊びをHobsonville Point Secondary Schoolの生徒に紹介しました。手遊び、けん玉、習字、カルタ、茶道、箸遊びに分かれて交流しました。
身振り手振りも加えながら、Hobsonville Point Secondary Schoolの生徒が楽しめるように工夫して交流していました。
最初は遠慮がちだったHobsonville Point Secondary Schoolの生徒も徐々に気持ちがほぐれ、楽しむ様子が見られました。

カテゴリー: 2-行事 | NZ研修 11 はコメントを受け付けていません

NZ研修 10

研修参加生徒レポート③:Mission at the mart

M.O

今日は英語の授業で、プリントに描かれているニュージーランドの商品を自分たちで探して、値段を調べるという課題を近くのスーパーに行いに行きました。
どこに商品があるのか分からなくて困っていた時、地元の方が「Japanese students?」と話しかけてくださって、商品の場所を教えてもらいました。
その後も積極的に自分から店員さんに商品の場所を聞きに行くことができました。
NZに来て5日目でやっと今日英語で話す時に緊張しなくなりました。
残りの研修も気になったことはなんでも聞いていこうと思います!!!

M.I

今日は午前中に学校近くのスーパーマーケットに行きました。そこにはもちろん見たことの無い商品がほとんどでとても興味深かったです。特に色々な商品のサイズが日本に比べて大きくて国によって人々のニーズが異なるんだなと改めて感じました。そして買い物中の方が私たちに話しかけて下さり商品の場所を教えてくださりました。日本ではなかなかできないことなので良い経験になりました。残り半分のNZ研修もできるだけ沢山の英語を話して意味のあるものにしたいと思います!

カテゴリー: 2-行事 | NZ研修 10 はコメントを受け付けていません

NZ研修 9

今日のAucklandは雨模様で、時々雪もちらついています。
本日の英語クラスでは、マートに行って英語教員からのミッションを達成するという課題に取り組みました。
各々分からないことは店員さんに聞いたりしながらミッションに取り組んでいました。
帰校後バディと合流し、バディと共に通常の授業に参加します。体育や物理、芸術、情報などを学びました。放課後はバディやその友達と買い物にいくなど、ずいぶん打ち解けて楽しんでいます。

カテゴリー: 2-行事 | NZ研修 9 はコメントを受け付けていません

NZ研修 8

研修参加生徒レポート②:Sports and Maori cultural Games

T.H

バディの友達に聞くと、マオリの文化はポリネシア系で、自然との調和や伝統的な儀式が重要であると教えてくれた。一方日本の文化は長い歴史を持ち、礼儀や和の精神の特徴がある。どちらも独自の美学を持っているが、根本的な価値観に違いがあると感じた。
 バディとの授業で学んだことであるが、ニュージーランドでは、マオリ文化は公式に尊重され、教育や公共生活に組み込まれている。政府はテ・ティリティ・オ・ワイタンギ(ワイタンギ条約)を通じてマオリの権利を認め、マオリの言語や伝統的な儀式も保護されているらしい。その授業を受けたからなのか分からないが、Maori Cultural gamesではNZの学生とマオリ文化との間に壁があると感じることは全く無く、むしろ融合しているように見えた。

K.A

私たちは今日学校でマオリの伝統的なゲームを学びました。ゲームはとても楽しかったです。私たちが実際にしたゲームはマオリのソルジャーの訓練でしていたものだそうでそれがゲームになったものだそうです。みんなが知っているハカのような要素もありました。自分の隣の人が現地の学校の先生だったのですが、ゲーム中あまりの迫力で逃げてしまいました。自分はマオリと戦わないでおこうと思いました。そのあと現地の学校の先生と話したのですが、ハカでは男性が舌を出しているイメージがあるのですが、これは男性だけがするそうで、女性はしないそうです。新たな知識がつきました。とても楽しくルールも簡単ですが、やってみると難しくやりがいがありました。日本でもやりたいと思いました。

R.F

私たちは4日目の今日、午前中に県高生全員で英語の授業を受けた後、世界の文化に関する授業を選択しているHobsonville point secondary schoolの生徒からマオリの伝統的な遊びについて学びました。
軽い説明を受けた後、グラウンドで3つの遊びを体験しました。最も印象に残ったのは、円になって隣の人にPukana(プカナ)と叫ぶ遊びです。他にも棒を使った遊びや手を叩くゲームがありました。現地の先生によると、これらのゲームは全てマオリ族の兵が瞬時に反応する能力を鍛えるために古くから行ってきたものだそうです。しかしマオリ族の兵は男性に限られていたため、本来女性は行えないものでしたが、現在は女性も行うことが出来るそうです。
遊びを通して、ニュージーランドの人達はシャイにならずに大きな声を出している生徒がほとんどで、日本人のように恥ずかしがっている人が少なく、感銘を受けました。さらに、そのおかげで遊びを思う存分楽しむことが出来たので、日本に帰っても僕はシャイにならないように頑張ろうと思いました。

カテゴリー: 2-行事 | NZ研修 8 はコメントを受け付けていません