日別アーカイブ: 2025年12月22日

令和7年度芸術鑑賞会

12月19日(金)、本校体育館にて芸術鑑賞会を行いました。

中国獅子舞の登場で始まり、獅子が生きているかのように軽やかに体育館内を跳ね回り、愛嬌のあるその姿に、会場全員が釘づけになりました。

次に行われた「鞭芸」では、生徒が手に持った新聞紙を鞭で切り裂くという内容でした。一瞬の油断も許されない緊張感に包まれ、鋭い音の後に半分になった新聞紙を見た瞬間、体育館が歓声に包まれました。また、3名の生徒が「空竹(中国コマ)」を体験しました。天井近くまで上がる中国コマを見て、簡単そうに見えましたが、実際は中国コマを回すことも難しく、技術の高さに圧倒されました。

「変面」では、中国の秘儀を目の当たりにしました。次から次へと顔が変わる姿に、間近で見てもその仕掛けが分かりませんでした。

最後の演目は、「高椅子」でした。高さ7mの高椅子上で、倒立をしたり、片手で立ったりと様々な芸を。1台ずつ椅子が増え高くなるたびに、固唾を飲みながら見守りました。究極のバランス感覚に大歓声の中、終演となりました。

【生徒感想】

・中国雑技団は知っていましたが、初めて生で変面やその他の芸を見て、とても興味が湧きました。ハラハラドキドキする芸ばかりで、次はどんなことをするのかとてもわくわくしました。良い経験ができたと思います。

・中国伝統芸能を間近で見て、成功した時の安心感がすごかった。仮面の謎は、謎のままだった。

 

看護専攻科 事例報告会

12月19日(金)に、看護専攻科2年生による事例報告会を多目的室において実施しました。

本報告会は、5年間にわたる学びの集大成として、臨地実習で経験した看護実践を振り返るとともに、学びや考えを整理し、相手に分かりやすく伝える発表力を育成することを目的として行いました。

発表内容からは、患者の思いや生活背景を踏まえた関わりを大切にしようとする姿勢がうかがえ、対象者に誠実に向き合う態度や責任感が感じられるなど、5年間の学びが確かな成長として表れていました。また、看護科の高校3年生や専攻科1年生が聴講し、先輩の発表に真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。発表は、今後の学習や進路を考える上での参考となり、専攻科生にとっても、自身の学びを他者に伝えることの意義を再確認する機会となりました。

<学生の感想>

事例報告会2週間前からみんなが主体的にこの発表に向けて、日々改善を重ねており、学びあるとても良い機会になったと考えます。高校3年生の時から毎年参加させていただいていますが、徐々に看護について理解できるようになり、今日は一番看護観についてより深く学ぶことができたと思います。毎日、放課後に残って事例検討をしたり、練習したりしており、本日も、朝からみんな早く来て練習している様子があり、とても主体的にこの事例報告会を作り上げることができたと考えます。事例報告会中も、たくさんの質問があり、みんなでより深い看護について理解しあうことができたと考えます。みんなの看護観に触れることができ、とても良い経験になりました。

今回の事例報告会で得た学びを今後の看護実践に生かし、一人ひとりが看護についてさらに深く考え、成長していきたいと考えています。最後になりましたが、本事例報告会の準備から当日まで、丁寧にご指導・ご助言をいただいた先生方に、心より感謝申し上げます。

看護科 病態治療論(特別非常勤講師講義)

12月17日(水)高校3年生が、病態治療論の授業で学んだ「糖尿病」や「心不全」の看護について学びを深めるために、管理栄養士の先生に来ていただき、食事療法の実際や栄養指導についてお話を聴かせていただきました。

講義の中では、食品交換表を用いて自分の食事を見直す時間もあり、バランスを考えて食事を摂取する重要性について深く考える機会になりました。また、管理栄養士という職業についても理解を深めることができ、様々な職種の方と連携することの大切さを考えることができました。

[生徒の感想]

・病院給食は食事を提供するだけでなく、「治療の一環」として重要な役割を果たしていることを学んだ。基準となる一般食をもとに、患者さん一人一人の病状に合わせて治療食を展開している点が、特に印象に残った。また、治療食であっても、食べやすさや満足感を大切にしていることは、患者さんの食事を支える大切な工夫であると考えた。看護学生として食事の意味をより深く考えるきっかけになった。

・実際に自分の食事の摂取カロリーを計算したり、食材の色分けをしてみて、炭水化物やたんぱく質が多く、ビタミンが不足していたことがわかった。また、バランスに加えて量も大切だと学んだので、自分の活動量に合った適正なエネルギーを摂取することも心掛けたい。

・入院している患者さんは高齢者や免疫力が低下している方が多いため、衛生管理がとても重要であることを学んだ。消毒や温度管理、消費期限の確認、袋の破損の有無など細かな点まで徹底して管理されており、病院給食の安全性が多くの工夫によって支えられていると知ることができた。