「学校行事」カテゴリーアーカイブ

離任式

4月11日(金)5,6限目に離任式が行われました。離任された教職員13名が出席され、宮下教頭先生より紹介していただきました。離任された先生方から、人とのつながりを大切にすることや人生の選択について、経験談をもとに心に残るメッセージを送られました。また龍野北高校での思い出も話され、心温まる時間となりました。

教職員の挨拶後、生徒会長が感謝の言葉を伝え、生徒会や部活動でお世話になった生徒より花束を贈りました。最後に離任される先生の伴奏に合わせ、生徒職員全員で校歌を斉唱し、生徒の作った花道の中、大きな拍手とともに先生方を見送りました。

離任された先生方、新天地でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。

対面式

4月9日(水)、令和7年度対面式が行われました。今年度も例年通り、全校生徒が体育館に集合し、顔合わせを行うことができました。

2、3年生や教職員からの大きな拍手で迎え入れられ、緊張した表情で新入生が入場し式が開始しました。初めに、校長先生と生徒会長からの新入生に向けた挨拶がありました。

新入生代表挨拶は、これからの高校生活での意気込みや目標、また不安などといった様々な気持ちが入り混じったものでした。

自らの目標を見つけ、これからの高校生活を歩んでいってほしいと思います。

令和7年度入学式

4月8日(火)、令和7年度入学式が行われました。

第18期生の皆さん、龍野北高等学校へご入学おめでとうございます。ご臨席いただきました、たつの市副市長田中徳光様、PTA会長横山淳様、ご来賓の皆様、ありがとうございました。

ひとりひとりが担任の先生の呼名に大きな声で返事をし、新入生を代表して1年3組総合福祉科の生徒が宣言を行いました。18期生の初々しい姿は希望に満ち溢れていました。

校長先生からは、本校が目指す姿として、もの・ひと・まちづくりを挙げられ、豊かな人間性と感性を磨くことや、またナンバーワンにもオンリーワンにもなれる場所を見つけ、好きなことだけでなく積極的に色々な世界を知ろうとする姿勢が大切であるとメッセージを贈られました。

入学式での決意を忘れずに、充実した3年間にしましょう。

令和7年度着任式・始業式

4月8日(火)、令和7年度着任式・始業式を行いました。

本年度着任された先生を、宮下教頭先生より紹介していただきました。

着任者を代表して三木教頭先生からご挨拶をいただきました。

引き続き、令和7年度1学期始業式が行われました。

校長式辞では、「今を生きる」という校長先生の座右の銘について話されました。上手くいかない体験や失敗、あるいは将来を考えて不安になることが多い学校生活ですが、この瞬間を懸命に生き、自分の目の前のことに集中し、日々を丁寧に重ねることが、未来に繋がっていくと話されました。生徒の皆さんの頑張りに期待をしていると激励されました。

また久住生徒部長からは、良い挨拶の条件・先輩として手本となること・信頼できる人になることについて講話がありました。

自分自身の行動や考え方を新たにする機会となりました。

JR姫新線路線図贈呈式

3月6日(木)、西日本旅客鉄道株式会社 網干総合車両所余部派出所構内ひめじ運転区にて、JR姫新線路線図贈呈式が行われ、デザイン科生徒3名が代表で式に出席しました。

旧JR西日本姫路鉄道部様より依頼を受け、姫路から上月までの姫新線路線図を2年生の実習課題として制作しています。龍野実業高校時代を含め、今年で14回目となりました。

2名でグループを組み、20班に分かれ作品を制作しました。本来の目的である駅名を分かりやすくするだけでなく、初めて乗車される方に姫新線沿線の特産品や文化に興味を持っていただけるような工夫とイラストを加えています。外国の方も読めるよう、ローマ字表記もされています。中には独自のキャラクターを入れたり、クレーンゲームを表現した作品もあり見る人に楽しんでもらうことも意識しています。

贈呈式の後、自分の作品を車両に掲示させていただきました。随時新しい作品に入れ替わり1年間見てもらうことになります。

[アイデア出し→制作→プレゼンテーション→修正]という過程を経て、約半年間かけて作り上げた作品は、多くの方々の目に触れ姫新線利用者の増加に貢献できると同時に、生徒自身のスキルアップや達成感につながっています。

姫新線をご利用の際は、ぜひご覧ください!

令和6年度 卒業証書授与式

2月26日(水)、 卒業生の保護者、来賓の方々にご臨席いただき、令和6年度卒業証書授与式が行われました。

全日制課程第15期生207名、看護専攻科第13期生41名に、校長先生より卒業証書が授与されました。校長先生、たつの市長、PTA会長からご祝辞をいただき、新たな門出を迎えることが出来ました。

卒業生、保護者の皆様ご卒業おめでとうございます。今後のみなさんの人生に幸多からんことを願っています。

第23回町ぢゅう美術館

2月7日(金)、8日(土)、9日(日)の3日間、たつの市の旧市街地で、第23回町ぢゅう美術館を開催しました。たつの市龍野地区の旧城下町一帯を美術館に見立て、総合デザイン科の生徒が授業で制作した作品や地域の方の作品を展示しました。

今年度は、『星彩』(ほしいろ)というテーマで行いました。星が集まって輝くように、人々が集まり高校生や町の方々が一体となって輝き、共に龍野の町を彩るイベントにしたいという思いを、「星彩」というタイトルに込めました。星と星とがつながって星座になるように、「人と人をつなぐ」「人とデザインをつなぐ」「デザインとデザインをつなぐ」そのような町ぢゅう美術館を目指しました。

町ぢゅう美術館『星彩』ポスター

町ぢゅう美術館『星彩』パンフレット

ゐの劇場にて開会式を行い、町ぢゅう美術館の開会宣言を行いました。8・9日には、ファッションショーのパレードも行いました。

また、今年度はスタンプラリーを版画のように色を分けて同じ場所に押す試みを行い、絵がだんだん完成していく楽しさも体験してもらいました。

生徒は、各会場の受付や作品の説明・会場案内を行うだけでなく、似顔絵・ハンドペイント・焼きコテアート・ものづくり班などの係に分かれ、イベントを盛り上げました。

3学期始業式

1月8日(水)、令和6年度 3学期終業式が行われました。

初めに、校長先生より式辞をいただきました。新年の挨拶の意味を考えるといったことから、新年を迎えて心がけることとして、情報が錯綜し信憑性が問われていることから、正しい情報を得ることはもちろんのこと、自身でも考えるといったことをやってみよう、考え続けることをきっかけにチャレンジすること、小さな積み重ねが大切であり何か小さな目標を設定して残り少ない3学期を充実させてくださいとお話しいただきました。

引き続き、表彰伝達と女子ソフトテニス部近畿大会出場への壮行会が行われました。

そして、教務部 管先生より日々の授業を大切に悔いのないよう次のステージにあがる準備をしてくださいとお話しいただいたあと、尺八で「春の海」を披露され、想像力から創造すること、自分の枠を超えてチャレンジしていくことの大切さを伝えられました。最後に生徒指導部長 高松先生よりそれぞれの学年に向けて自分の行動に責任を持って充実した3学期になるよう心掛けることとお話しいただきました。

看護科献血セミナー 3学年

高校3年生を対象に献血・骨髄バンクセミナーが開かれました。兵庫県赤十字血液センターとたつの市健康福祉事務所の職員の方が講師として来校され、具体的な内容を話してくれました。

献血の意義や血液製剤についての理解を深めるために、動画の視聴や献血クイズを交えてわかりやすく説明してくださり、献血前後の流れや血液の利用方法なども具体的に教えていただきました。また、骨髄バンクのドナー登録の流れも説明され、献血やドナー登録の必要性を感じられる機会になりました。

「あなたには人の命を助ける力があります」というメッセージもあり、高校生の私達にもできることはあると考えた生徒は多かったと思います。

 

 

看護科集会

第3回看護科集会を行いました。

今回は「看護入門」という科目を選択している、他学科の生徒13名も参加しました。看護に興味を持つ13名に、看護科の取組を知ってもらい、看護に必要なチーム力に気づき、より良い看護を考える機会になれば良いと思い企画しました。

各学年からの2学期の振返りや専攻科の現状を聞き、生徒たちの表情は、自信・希望・不安が混在しているように見えました。一方、3年生が企画したレクリエーションや異学年との交流では、たくさんの笑顔が見られ、日頃抱えている悩みを相談する様子もあり、効果的な時間を過ごすことができました。

看護は厳しい・難しいというイメージを持たれやすいですが、楽しいことや成長につながる経験も沢山あることを実感できた会でした。他学科の生徒も、看護科の温かい雰囲気を感じており、看護に必要な力を考える機会になったと思います。