「各科」カテゴリーアーカイブ

測量設計業協会西播支部主催「出前講座」を行いました。

11月10日(月)に、兵庫県測量設計業協会西播支部が主催する「出前講座」が実施されました。この取り組みは、今年で7年目を迎えます。内容としては最新の測量事情の理解と、実習を通して普段触れることができない測量機器を操作し、測量に対する学習意識を高めることが目的で実施しています。

午前中は、講義を行い「ドローン」を用いた測量方法と、ドローン飛行時の法律などを学習し、理解を深めました。

午後からは、実際に屋外で実習活動を行いました。毎年実施していますが、生徒から人気が高いのが「ドローン操縦」です。今年も晴天に恵まれ、よい環境で飛行させることができました。測量協会の方からは「みなさん、操作の上達が早いですね」とお褒めの言葉も頂きました。

最後は、ドローンで上空から全員で集合写真を撮影しました。もしかすると、測量設計の仕事に興味を持った生徒が、来年測量業界への就職を希望するかもしれません。兵庫県測量設計業協会西播支部の皆様、毎年楽しい実習体験をありがとうございます。

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看護科 解剖生理学(1年生)

高校1年生が、解剖生理学の授業で学んだ消化器系の理解を深めるため、4人1組のグループに分かれてクラスメイト向けの講義を行いました。
各班は『口腔と咀嚼』『咽頭と嚥下』『胃・十二指腸と消化』『空腸・回腸と吸収』『栄養素の消化と吸収』の5つのテーマから1つを選び、発表に向けて学習内容の復習や知識の確認を行いました。

また、習った知識を日常生活の行動と関連付けて考えることで、食事が体内でどのような過程を辿り、消化・吸収されてエネルギーになるのかを理解することができました。
タブレットを使ったスライド作成や人前での発表にも慣れ、「分かりやすく伝える」ための工夫を学ぶ良い機会となりました。

看護科 看護学概論発表

高校1年生が、基礎看護学で学習した知識を活かして、より良い看護につなげる考え方について学びを深める演習を行いました。具体的には、5人グループに分かれ、教員が演じた事例患者さんと看護師の会話の場面から必要な看護援助について考えました。また、援助を考える際は、これまでに習得した知識や理論を用いること、多角的に考えることを意識してグループ内で話し合いました。

発表はタブレットを用いて行いましたが、聞き手にわかりやすく伝える力はまだまだ未熟で、スライドの作り方、言葉での伝え方など課題は残りました。一方、看護援助について色々な視点で考えるには、患者さんの言動をよく観察することがとても重要であることに気づくことができ、これからの変化・成長が楽しみな発表になりました。

[生徒の感想]

・先生たちが演じた場面をよく見ているつもりだったけど、観察が不十分で繊細な患者さんの気持ちを見過ごしていました。もっとしっかり観察できるように成長したいです。

・タブレットを用いた発表が初めてだったので作るのが大変だったけど楽しかったです。でも聴いている人に伝わるように作るという点はあまり考えられていなかったので、私たちの考えが十分に伝わる発表資料や発表方法をもっと工夫したいと思いました。

・より良い看護を考えるには、もっと広い視点で考えられるように知識をつけることが必要だととても感じました。知識だけでなく患者さんの気持ちに気づける心も磨いていきたいと思います。

看護科 病態治療論(特別非常勤講師講義)

高校3年生が、臨床検査技師の先生から臨床検査の基礎知識や検査を受ける患者の看護に求められることなど、実際に取組まれている内容をもとにお話を聴かせていただきました。具体的には、採血や献血が安全で安心して行われるための工夫や、医師との情報共有・疑義照会など普段目にすることのない役割について知り、学びを深めることができました。

[生徒の感想]

・輸血は事故や病気などで失われた血液を補うために欠かせない治療であり、多くの人の善意によって成り立っていることを知りました。また、輸血するには適合検査や感染予防など厳密な管理が必要であることを知り、その安全を守るために多くの医療従事者が尽力していることを理解しました。献血の重要性にも気づき、私も社会の一員として協力する責任があると感じました。

・私が看護師になった時は、患者さんのことを大切に考えて一つ一つの業務を面倒に思うことなく丁寧に行いたいと思いました。また、検査の事で迷うことがあれば、検査技師の方に相談しようと思いました。

・他職種連携の輪の中に、あまり臨床検査技師が出てこないことを聞き驚き、とても悲しい気持ちになりました。私も多職種についてもっと理解を深めていきたいと思いました。

156名の中学2・3年生とその保護者が授業参観、体験実習 高評価90%

中学2・3年生を対象に10月18日(土)に本校で学校説明会を開催しました。

朝9時から10時30分まで専門科・普通科の授業を参観してもらいました。

   

各学科の座学、実習。普通教科のプロジェクターやタブレット端末を活用した授業など本校の特色を見学し、「生徒たちが意欲的に取り組んでいるのがよい」と評価してもらいました。合間に、アセンブリホールで昨年11月にデザイン科が実施したレザーファッションショーの様子のビデオで鑑賞してもらいました。

10時40分から、アセンブリホールで、校長・生徒会長の挨拶、学校および各学科、行事の紹介をした後、部活動紹介ビデオで紹介しました。

 

 

4時間目に各科に実習室に移動し、体験実習、学科説明を実施しました。

 

電気情報システム 電気自動車、課題研究の説明

 

環境建設工学 鉄筋固定、コンクリート施工

総合デザイン 各課題研究の取り組み説明

 

総合福祉 車椅子介護体験・アイマスク体験

看護科 血圧測定、心肺蘇生

156人の中学生とその保護者が授業参観や体験実習を通じて、各科の特色を理解し、進路選択の一助になったようです。説明会後の5段階アンケートでは、4・5の割合が約90%と高い評価をいただきました。

487名の中学生と保護者に本校の良さを感じてもらったオープン・ハイスクール

8月5日(火)、6日(水)の2日間に第4学区(姫路・たつの・宍粟・相生・赤穂市、佐用郡、上郡町、太子町、神崎郡)を中心に明石、加古川・高砂市等の第3学区からのべ487名の中学生が参加し、その保護者や中学の先生が見守る中、本校の魅力を各科の生徒たちとの実習の中で感じてもらえました。

今回は参加者を中学3年生に限定し、アセンブリホールでの全体のオリエンテーションにおいて、広報委員の司会・進行で校長の挨拶、生徒会長の挨拶、生徒による学校紹介、BYODの概要、制服・作業着の紹介を行いました。その後、各科の教室への案内し、各科2時間の実習(電気情報システム:スイッチ回路の実習、プログラミング、VR体験、表計算による分析 環境建築工学:土木模型の活用と測量、建築物のデッサン・模型製作の紹介 総合デザイン:皮細工の製作、エアブラシ実習、染色糸織物、グラッフィックデザイン 総合福祉:介護体験、車イス介護、志望動機と進路希望の紹介 看護:心肺蘇生、血圧測定、学科紹介とクイズ)において、中学生一人ひとりに高校生が寄り添い、実習を助けながら本校での学びの楽しさを語りかけました。


校長挨拶

生徒会長挨拶

学校紹介

制服・実習服紹介

電気情報システム科

電気情報システム科

環境建設工学科

総合デザイン科

総合デザイン科

看 護 科

看 護 科

総合福祉科

参加した中学生から「高校生がやさしく丁寧に教えてくれて、短い時間に作品が完成した」「わからないことがあっても高校生がなんでも答えてくれた」「設備が整ってすごいと思った」等の感想が述べられ、本校への興味・関心が深まり、進学意欲を高めることができました。また、保護者から「礼儀正しく、体験実習もテキパキと親切に指導していただきました」「活気に満ち溢れてとてもよかったです」等の感想が多数寄せられました。

看護科 臨床看護総論(排泄障害)発表

高校3年生が、臨床看護総論の授業で学習した「排泄に関連する症状を示す対象者への看護」について理解を深めるために、事例をもとに4~5人のグループに分かれ演習を行いました。

生徒たちは、事例患者さんの問題点から、どのような援助が効果的かエビデンスをもとに考え、実演しました。自分たちが考えた援助を実演することで、クラス全体でより良い看護についての考察を深めることにつながり、患者さんの気持ちに寄り添うことの大切さをあらためて感じられました。また、多角的に患者さんを観ることの大切さを感じている生徒の姿があり、病院実習での経験が看護を考える過程に大きな影響を与えていることがわかりました。

看護科3年生 基礎看護実習Ⅲ

高校3年生の基礎看護実習Ⅲを関係4施設で取り組みました。

患者さんの状態に応じた日常生活援助方法の選択・工夫、正確なバイタルサインの測定・一般状態の観察と報告が大きな目標でしたが、100%目標達成するには、今必要な力(課題)が明確になりました。これらの力が未熟だと気づけたことが、今回の実習の学びの一つでもあり、次回までの課題です。

また、自分たちの実習に臨む態度・心について振返りました。自分への甘さや安易な考え、認識不足など一人一人の気持ちの弱い一面が、責任ある行動から大きく逸脱してしまうことを実感し、自分自身を見つめなおす機会となりました。患者さんを第一に考えてどうすべきか、また実習させていただける環境への感謝を忘れずどう行動すべきか、今回の学びを活かして、次へ進みます。

生徒たちは、患者さんの笑顔や「ありがとう」の言葉に、たくさんの喜びと元気をもらったと話していました。次の実習で出会う患者さんへより良い看護を届けることができるように、一人一人が必要な準備を、またスタートします!

 

[校内実習、発表の様子]

令和7年度 建設業魅力説明会

環境建設工学科の1年生を対象とした「建設業魅力説明会」が行われました。この説明会は兵庫県 県土整備部 県土企画局主催の建設業育成魅力アップ協議会事業のひとつであり、建設業の魅力ややりがいについてご講話を頂きました。講師は昨年と同じく、株式会社 神崎組様から卒業生を含めた4名が来校され、建築・土木工事の違いや特徴、建設業が社会基盤整備に大きく貢献していることなどを、丁寧に説明していただきました。準備していただいた資料や映像を、生徒たちは真剣な表情で見入っていました。

最後の質疑応答では、恥ずかしさもありなかなか挙手する生徒がいませんでしたが、数名の生徒が質問をしました。一つひとつの質問に対し、分かりやすく丁寧に対応していただき、普段なかなか聞くことができない建設現場の「リアル」を伺うことができました。1年生は今後、建築類型と都市計画類型のどちらかを選択し、2年生から本格的に専門分野について学んでいきます。今回の講話を通して、生徒たちは自分の選択を確定させたように感じました。

環境建設工学科3年生 現場見学

6月18日(水)に環境建設工学科の3年生を対象とした現場見学会が実施されました。今回の見学では、午前中に「建築」、そして午後から「土木」の工事現場を見学しました。

まず建築の現場では、株式会社ノバック様が担当しておられる姫路市の「伊勢屋本店工場新築工事」を見学しました。いつも見慣れている住宅やマンションと違い、食品製造工場という特殊性もあり、普段目にすることのない内部を見学することができました。さらに壁紙や床を仕上げる前の状態だったため、普段は壁紙などで隠れてしまう壁の中や床の下の状態もよくわかり、大変勉強になりました。

午後から訪れた土木工事の現場は、株式会社ハマダ様が担当しておられる姫路市豊富町の「甲山浄水場造成工事」の現場でした。午前中に訪れた建築工事の現場とは比較にならないくらい広大な土地の造成工事を行っていました。建築の工事とは違い、非常に長い水路を設置したり、土が崩れないように「擁壁(ようへき)」という構造物を設置していたり、スケールの大きさの違いに生徒達も圧倒されました。

今の3年生は、1年生の時にも現場見学に行っていますが、その時は、まだ専門知識が全くない状態だったので、質問もしにくかったと思いますが、3年生になり「専門の学び」を深めていることで、担当の社員の方に、現場に関する細かい質問までしていました。

また、どちらの現場でも、本校卒業生の方が働いておられ、生徒も積極的に質問しやすい環境でした。いよいよ、進路の決定に本格的に動き出す3年生にとって良い経験ができたことと思います。