「各科」カテゴリーアーカイブ

令和8年度 地元建設企業「魅力出前講座」

今年も地元建設企業の皆様にご参加いただき、「魅力出前講座」を開講しました。今年度は昨年度より三社多い十六社にご参加いただき、建設業の魅力や仕事のやりがいについてお話しいただきました。また、今回から新たに保護者の参加を導入し、企業との懇談の場も設けました。さらに、多くのOB・OGにも参加していただき、現在勤めている企業や業界、そして自身の仕事内容などについて丁寧に語っていただきました。三年生は、目前に迫った進路選択のための情報収集の機会として、二年生はインターンシップの参加企業を選ぶ参考とするために、メモを取りながら熱心に話を聞いていました。
 
 
  

宣誓式

5月8日(金)、第18回宣誓式を行いました。

生徒たちは1年生の3学期から準備を進めました。準備を進めていく中で、『看護師になる覚悟を表現する』、『今までもそしてこれからも支えてくださる周りへの感謝の気持ちを伝える』という、この2つを軸に互いに意見を出し合い、式を作り上げていきました。

誓いの言葉や歌、動画制作、花のプレゼントなど様々なプログラムを考え実施しました。一人一人の温かい気持ちがこもった、とても素敵な式になりました。

【誓いの言葉】

「私たち18期生は、毎日の生活や学びを支えてくださる全ての人々への感謝の気持ちを忘れず、努力していきます。これから、看護師を目指していく中で挫けそうな時は、共に同じ目標に向かい、努力する仲間への思いやりの気持ちを忘れず、互いに励まし合いながら、どんなことも乗り越えていきます。

そして、今まで私たちを支えてくれたお父さん、お母さん、先生方から受けた愛情を次は私たちが看護師となり、患者さん一人一人に寄り添い、誠実さと責任ある行動でたくさんの方々へ返していきます。私たちは、専門職としての自覚を持ち、看護の道を歩み続けることを今日ここに誓います。」

 

[生徒の感想]

・宣誓式に向けて取り組む中で、自分自身の成長を感じることができたと思う。誓いの言葉を全員で言ったことで、これから命と向き合う看護を学んでいく責任の重さを改めて感じ、看護師になるという覚悟を確かなものにできたと思う。

 

[保護者の感想]

・宣誓式で見たみんなの顔は入学式の時とは明らかに違っていました。すごくしっかりして見えました。一つ一つを頑張って乗り越えたことはこの先も自分の自信につながると思います。

・これから実習が始まり、今まで以上に大変になると思いますが、仲間と支え合いながら夢に向かって頑張ってほしいです。

・誓いの言葉を家族もしっかりと受け止め、時には厳しく時には優しく家族で支えていこうと思いました。

JR姫新線路線図贈呈式

3月17日(火)播磨新宮駅にて、JR姫新線路線図贈呈式が行われました。

参加生徒39名が車内へ乗車し、そのうち4名が自分の作品を車内に掲示させていただきました。生徒1名が代表としてあいさつを行い、制作に込めた思いや感謝の気持ちを伝えました。

また、特別に車内放送を体験させていただきました。

最後には記念品をいただき、生徒たちにとって大きな達成感を得る経験になりました。なお、本取組は龍野実業高校時代を含め15回目となる今回が最後の実施となりました。

<生徒の感想>

贈呈式に参加し、自分達の作品が地域を支える姫新線で使用していただけることを誇らしく思いました。作品制作を通してまた一歩成長できたと感じています。このような貴重な機会をいただけたことに感謝いたします。

看護科 高齢者大学院生との交流

1月13日(火)、看護科3年生の生徒が病院での臨地実習に向けて、目的を持ったコミュニケーションを図り、対象者に応じた援助を計画することを目標に演習を行いました。

事前に疾患学習を終え、どのようにコミュニケーションを取ればいいのかをペアで考え臨みました。交流当日は、新宮町の高齢者大学に通う大学生18名の方に模擬患者になっていただきました。簡単なシナリオに基づいて実際の入院患者と同じような状況を実習室のベッドで再現し、大学生には腰や足に痛みのある患者を演じていただきました。

生徒は緊張しながらも挨拶や自己紹介を行った後、バイタルサイン(体温、脈拍、血圧)の測定や疾患にあった症状の観察・情報収集を行いました。演習後の振り返りでは、大学生の方から率直な感想をいただき、改善すべき点を考えることができました。この演習を生かして、今後出会う患者さん一人一人に応じた援助が行えるよう努力を重ねていきます。

<生徒感想>

・患者さんからの言葉を待っている時間は観察の時間でもあり、患者さんの表情や視線、呼吸の乱れなどに注目することで、言葉以上の情報を得ることができると気づいた。また、患者さんと良い人間関係を築き、患者さんのニーズに気づけるよう、十分な準備をして患者さんのベッドサイドに行くことが大切だとわかった。

・患者さんは自分から思いを伝えることは難しいと感じた。そのため、私たちが患者さんの思いや変化に気づき、話しやすい雰囲気をつくれるようにしたいと思った。また、先入観をもたず、その方の価値観や生活スタイルを大切に考え、安心して話せる関係づくりができるようこれからも頑張りたいと思った。

・「あなたの笑顔で安心できた、実習頑張ってね。」と声をかけてもらい、その言葉が励み・自信につながった。来週からの病院実習に不安があるが、前向きに患者さんと向き合い取組んでいこうと思えた。

総合デザイン科 高大連携授業

12月22日(月)、総合デザイン科1年生の生徒が神戸芸術工科大学を見学しました。

総合デザイン科では、デザイン・美術に対する興味や関心を深め、 専門的な視野を広げることを目的に、毎年一年生の時期に芸術大学を見学しています。今回は「リメイクTシャツ」「反応染料のぶっかけ染め」「オリジナルフィギュアの筆塗装」の三つの体験班に分かれ、大学での授業を体験しました。

どの班の内容も体験したことのないもので、生徒は真剣に取り組んでいました。何より、皆が楽しそうに作業を行っていたのが印象的で、楽しく目的を達成できたと感じます。

今回の体験含め日々の活動すべてを刺激とし、一歩ずつ専門的な視野を広げていきましょう。

看護科 第3回看護科集会

12月22日(月)にアセンブリホールにおいて、令和7年度、第3回看護科集会を行いました。

各学年より2学期の振返りの発表がありました。2学期は体育大会・龍北祭という大きな学校行事があり、クラスで力を合わせて思いきり楽しみました。一方、各学年で看護科の現地実習がありましたが、気持ちを切り替えて準備することが不十分だった人もおり、オンとオフのけじめをつけることの大切さを学んだ学期でもありました。普通科とは異なる看護科の日常に戸惑うこともあると思いますが、先輩・後輩との交流を通して、色々な情報を得て一つ一つ丁寧に取り組み、看護師免許取得という大きな目標に向かって努力を重ねていきましょう。

各学年企画のレクリエーションも企画され、スライドを用いたクイズや、歩くペースを競うレース動画など、色々な工夫で盛り上げてくれました。クリスマスが近いこともあり、今年も特別ゲストが来てくれ楽しい時間を共有し、良い交流を図ることができました。

看護科 病態治療論(特別非常勤講師講義)

12月17日(水)高校3年生が、病態治療論の授業で学んだ「糖尿病」や「心不全」の看護について学びを深めるために、管理栄養士の先生に来ていただき、食事療法の実際や栄養指導についてお話を聴かせていただきました。

講義の中では、食品交換表を用いて自分の食事を見直す時間もあり、バランスを考えて食事を摂取する重要性について深く考える機会になりました。また、管理栄養士という職業についても理解を深めることができ、様々な職種の方と連携することの大切さを考えることができました。

[生徒の感想]

・病院給食は食事を提供するだけでなく、「治療の一環」として重要な役割を果たしていることを学んだ。基準となる一般食をもとに、患者さん一人一人の病状に合わせて治療食を展開している点が、特に印象に残った。また、治療食であっても、食べやすさや満足感を大切にしていることは、患者さんの食事を支える大切な工夫であると考えた。看護学生として食事の意味をより深く考えるきっかけになった。

・実際に自分の食事の摂取カロリーを計算したり、食材の色分けをしてみて、炭水化物やたんぱく質が多く、ビタミンが不足していたことがわかった。また、バランスに加えて量も大切だと学んだので、自分の活動量に合った適正なエネルギーを摂取することも心掛けたい。

・入院している患者さんは高齢者や免疫力が低下している方が多いため、衛生管理がとても重要であることを学んだ。消毒や温度管理、消費期限の確認、袋の破損の有無など細かな点まで徹底して管理されており、病院給食の安全性が多くの工夫によって支えられていると知ることができた。

看護科 赤ちゃん先生

7月に引き続き、12月16日(火)に看護科棟4階実習室に赤ちゃん先生とそのお母さん5組が来校され、看護科3年生と交流しました。今回は「赤ちゃんの1日の生活とお世話(育児)について」をテーマに、生後から現在までの生活の違いや1日の過ごし方についてお母さんから話を聞かせていただきました。7月と同じ赤ちゃん先生であったため、久しぶりに会うとお母さんから離れて走ったり、できることが増えていたりと、その成長に驚きました。後半は赤ちゃん先生と手遊びをし、有意義な時間となりました。

【生徒感想】

・1日の生活の様子を教えていただき、授乳やおむつ交換が繰り返し行われていることが分かり、赤ちゃんの成長やその時の機嫌に伴って、家事をするタイミングや睡眠時間の確保等、親の生活リズムも大きく変化するということが学べました。

・7月に会った時と比べ、立って歩けるようになっていたり、歯が生えているのを見て成長を感じました。

・7月は少し触れるだけで泣いていましたが、今回は自分から手を伸ばしたり、おもちゃを渡してくれたりと成長を感じました。しかし、眠たい時にぐずり始めてからは、お母さんに抱っこを求めていたため、お母さんの存在はとても大きいと思いました。

・予防接種のことを聞かせていただいた時に、お母さんは疑問や不安を医療従事者に話せる時間がないと聞いたので、将来看護師として働く時に、最後に「困りごとはありませんか?」などの声かけをしていきたいと思いました。

看護科 日高高校・龍野北高校2校間交流(web)

12月16日(火)に、アセンブリホールにおいてインターネットを介して兵庫県立日高高等学校看護科の皆さんと交流を持ちました。

看護科2年生は、病棟における基礎看護実習が始まる時期であり、現場で起こりやすい事故やその対応について考え、実践につなげやすい段階にあります。

そこで、一人ひとりが事故防止への意識を高め、今後の実習に生かしていくことを目的に、兵庫県立日高高等学校看護科の皆さんと、医療安全に関する事例を基に意見交換を行いました。

1時間という短い時間ではありましたが、活発な意見交換が行われ、非常に有意義な時間となりました。

 

[生徒の感想]

・日高高校の皆さんと交流をして、龍野北高校では出なかった意見や考えが多くあり、新しい気づきや発見がありました。また、多くの視点からの意見があることで、より学びも深まり、自分の視野も広がりました。場所は異なりますが同じように、看護科で頑張って勉強をしている同じ学年の方たちと交流をすることができて良かったです。

・今回の交流ではとても貴重な体験をすることができました。お互いが違う環境で学んだからこそ得られる新たな視点や発想を話し合い、それを次につなぐことができることは自分たちのためにもなり、患者さんのためにもなると考えました。私たちはまだ看護学生であり、学ぶことや間違いが多くあります。そのため、このような交流を行うことでより一層看護へのやる気を増やし、率先して物事へ取り組むことができると考えました。

看護科 自由課題研究発表

12月3日(水)高校3年生が、6月から12月の約半年をかけて基礎看護技術Ⅲの授業で自由課題研究を行い、その取組を発表した。1グループ4~5名で、グループごとにテーマを設定して取組んだ。

生徒が挙げたテーマは「寝る前のスマホ使用の影響」、「湿布を貼替えるタイミング」、「夢の内容はコントロールできるか」、「目覚めやすいアラーム音」、「冷たいものを食べると頭が痛くなる原因と予防策」、「絆創膏を貼替えるタイミング」「汚れを落とす効果的な手洗いの時間と温度」、「浮腫を改善する最善の方法」であった。テーマに応じた仮説の立て方や検証方法においては、独創性の低さや考えの浅さが目立ったが、発表に関しては、視覚的に興味を引くスライド作成や発表方法の工夫があり、これまでの経験で得たプレゼンテーション力が活かされ効果的であった。

今回の取組・発表は、既存の知識や情報の再確認と個別性の再認識に終わり、多くの課題が残ったが、生徒の感想からは、新しい発見や楽しさを得られたことがわかった。また、自分たちの価値観や既存の情報への依存に気づいた生徒もおり、取組が新たな価値創造へのきっかけ作りになったと考えられた。このような経験の積み重ねが、より良い看護を考える力に変化・成長していくと感じられる時間となった。

 

[生徒の感想]

・考察時に、普段何気なく起こっている現象と、今まで授業で学んだことがつながっていくことが面白かった。

・自分たちの常識に基づき考えを深めていた。本当にその情報が正しいのか、疑いながら実施する必要があった。

・夢はコントロールできないという結論に至ったが、夢の内容はどのように決まるのだろうかというような新しい疑問が生まれ、視野が広がっていく感じがした。

・今回の取組によって、気になることや疑問に思うことが増えるようになった。