「2学年」カテゴリーアーカイブ

環境建設工学科:令和5年度建設サマーセミナー(西部地域)

一般社団法人兵庫県建設業協会が毎年開講している建設サマーセミナーに、環境建設工学科の1・2年生6名が参加しました。この建設サマーセミナーは2日間開講され、建設業協会から協力依頼を受けた前川建設株式会社の工事現場で見学や実習を行ったものです。1日目は欧州で開発された「CLT工法」を用いた住宅の見学、鉄筋コンクリート造のマンション基礎工事の見学を行いました。介護老人ホーム建設現場では、電動工具を使って壁を構成するボードの固定、壁紙を貼る体験などをしました。

2日目は加西市で建設中の鋼材センターを訪れ、鉄鋼造の骨組みや外壁工事を見学しました。この現場は床の一部がコンクリート仕上げとなっており、コンクリート打設前の床配筋工事を体験。生徒たちは現場監督さんや鉄筋工さんから、鉄筋を結束する「ハッカー」という道具の使い方を教えてもらい、慣れない手つきながらも一生懸命取り組みました。午後からは三木市にある兵庫耐震工学研究センターの施設を見学しました。20m×15mの世界最大級の能力を持つ振動台を目の当たりにし、構造物などの耐震安全性の向上や、強固な社会基盤形成のために各種構造物の耐震実験及び関連する基礎実験を行う必要性について深く学ぶことができました。

閉講式では一人ひとりが2日間の感想を発表し、終了証書が手渡されました。短い期間ではありましたが、生徒たちは大変有意義な体験ができたと感じました。

2学年 校外学習

5月24日(水)に、2学年の学年行事として校外学習を実施しました。当日は、晴天に恵まれ、まさに遠足日和といった天候でした。

午前中は、明石天文科学館、橋の科学館、明石市立文化博物館、五色塚古墳、明石城観光ツアーの5カ所から、生徒自身が選んだ場所へ班別に集合し、学習を行いました。

昼食は、大蔵海岸で、バーベキューを行いました。「家族でバーベキューはしたことあるけど、友達同士では初めてだったので、楽しかった」などの感想がありました。また、7人で1テーブルという設定だったので、中には違うクラスの生徒と相席の班もあったのですが、それをきっかけに交流もできた様子でした。

食後は、砂浜で写真を撮ったり、ビーチボールで遊んだりと、楽しいひとときを過ごしました。

生コン工場見学

今回は、環境建設工学科2年生の『現場実習』をのぞき見したいと思います。今回のタイトルは「ザ!生コン工場に潜入」です。ここで豆知識を・・・・

豆知識

『生コンって何ですか?』と、疑問に思った人!なかなか鋭いですね☝。簡単に言うと生コンとは生コンクリートの略称です。みなさんがよく目にするコンクリートはセメント、水、砂、砂利などを合わせて固まったものです。では、生コンクリートは・・・・。生がついているのでセメント、水、砂、砂利などを混ぜ合わせて、現場へと運ばれる段階の固まっていないコンクリートのことを言います。☞そして生コン工場とは生コンをつくる工場のことを言います。

工場で作られてから現場に運ばれるので、品質を一定に保つことができ、生コン車を使い練られた状態で現場に届くため、置き場に困ることもありません。

では、のぞき見した『現場実習』では何をしたのでしょうか?今回は(有)柴田生コンのご協力により生コン工場に潜入させていただきました。現場入構の挨拶から始まり、コンクリートの講習を受けました。

 

 

室内検査場では、生コンの流動性を確認するスランプ試験およびテストピースの作成と破壊試験を体験しました。

 

屋外見学では、建設中のサイロを見学しました。現場が動き出してからは見ることができないサイロの下側から眺めるなど貴重な体験をしました。

 

最後に貴重な体験をさせていただいた企業に対して感謝の言葉を伝え、全体での集合写真を撮りました。

 

『現場実習』では学校では学べないことを知ることができました。このように企業の協力により現場を実際に見て今後の進路選択へつなげていく活動もしています。

 

今後も生徒の頑張りを発信していきますね。

以上、何事にもピュアな心で突っ走る、環境建設工学科の「キュート」がお知らせしました。

令和4年度 建設業魅力アップ講習会

学科長のグリーンTです。延期となっていた今年度の建設業魅力アップ講習会でしたが、本日開講することができました。今回も兵庫県建設業魅力アップ協議会のご支援を受け、本校の環境建設工学科を卒業した4名の生徒が、建設現場管理について詳しく話をしてくれました。卒業生が在校生の前で説明してくれる姿を見ていると、なんだか胸が熱くなります。卒業して数年しか経っていないのに、顔つきは凛々しく、堂々とした姿。頑張って仕事しているんだなあと思うと涙が出そうです。

(歳のせいでしょうか・・・)

講習を受けた2年生たちも、1年後には進路選択となります。先輩たちの話を聞き、まちを支えるスペシャリストとして建設業界で活躍してもらいたいと願っています。

 

 

対面式

4月11日(月)に、体育館で対面式が行われました。

1年生と、2,3年生が初めて顔を合わせました。

3年生の代表生徒は、1年生へ歓迎の挨拶をしました。
1年生も、しっかりと挨拶をしました。

1年生のみなさん、まだわからないことも多く、不安なこともたくさんあると思いますが、先輩や先生に何でも聞いてください!
2,3年生のみなさんは後輩から頼りにされるような先輩になりましょう!

2学年球技大会

本日の記事は、広報委員長 2年2組 田路 が担当します。

3月19日(金)、2年生の球技大会が行われました。

ソフトテニス、ソフトバレー、ペタンク、キンボール、ドッヂビー、アルティメットの6種目に分かれてプレーしました。
やったことのない種目もあり、どの種目も想像以上に盛り上がりました。

また、生徒会役員として運営にも携わり、行事を運営することの大変さを学ぶことができました。

新型コロナウイルスの影響でなかなか行事ができなかったのですが、久しぶりに学年で行事ができてよかったです。

 
 
 
 

2年進路ガイダンス

7月21日(火)、2年生を対象とした進路ガイダンスが行われました。

今回ブログを担当するのは、2年6組 蟻正麻衣です。

どの職業にも、学力・体力・コミュニケーション力・
集中力が必要ということが分かりました。

どんな職業でも、それぞれの苦労があり、
お金が欲しいという理由だけでは働けないことを学びました。
しかし、大変さに見合うだけのやりがいがあり、
私も多くのやりがいが感じられる職に就きたいと思いました。

 
 
 

続いて担当するのは、2年2組 青木春香です。

私は、医療事務について学びました。
将来医療事務に就きたいと思っているので、なりたい職業について学べてよかったです。
医療事務に就くために知っておくべき知識、取得しておいた方がいい資格など、
基本的なことを教えていただきました。

医療事務での一番のやりがいは、患者さんから「ありがとう」と感謝されることだと聞いて、
将来医療事務に就きたいという思いが強くなりました。
進路ガイダンスを受けられて、すごくよかったです。

学習成果発表会

今回から、生徒が生徒目線でブログを書いていきます。
本日の担当は、広報委員長 田路公章です。

2月1日(土)、体育館で学習成果発表会が行われました。

校長先生は、自分達の活動が地域の方々に認められている、
1年間を振り返りながら今日の発表を聞いてほしい、とおっしゃっていました。

生徒会は、1年間の生徒会活動について説明、報告をしました。

ボランティア委員会は、地域拠点型合同防災訓練について、
当日の写真を交えて説明しました。
また、防災についてのグループ学習の成果も発表しました。

総合デザイン科は、各学年の発表とファッションショー、町ぢゅう美術館について発表しました。

看護科は、専攻科も含めた5年間の学習について発表しました。
また、血圧測定の実演も行いました。

総合福祉科は、各学年1年間についての紹介、実習の報告、介護技術コンテスト、
学校デイサービス、ウェルフェアコレクションなどについて発表を行いました。

電気情報システム科は、課題研究について発表しました。
1グループはロボット競技について、
もう1グループは電子工作の技術を利用した作品について発表しました。

環境建設工学科は、3年間のカリキュラムの紹介や測量実演、
日々学習している内容について発表しました。

インターンシップの成果発表では、実際に企業や事業所で体験した内容について
5名の生徒が発表しました。

本日の学習成果発表会では、
さまざまな学科の授業内容や課題研究の内容などを知ることができ、
大変いい機会になりました。

発表を担当した生徒のみなさん、司会を務めた放送部のみなさん、お疲れ様でした。

最後になりましたが、本日ご来場くださった来賓の皆様、保護者の皆様、
本当にありがとうございました。

インターンシップ報告会

12月18日(水)、電気情報システム科、環境建設工学科、デザイン科でインターンシップに参加した生徒99名と総合福祉科介護類型、看護科の生徒が校外実習発表会を行いました。
 

発表を終えた生徒たちや、発表を聞く生徒、司会進行を務める生徒たちは大変良い表情をして、終始素晴らしい発表会になりました。発表の技術はまだ改善が必要ですが、進路意識を高めるとともに、プレゼンテーション能力を養ういい機会になりました。