「看護科」カテゴリーアーカイブ

看護科 宣誓式

5月13日(金)にアセンブリホールにて、理想の看護師に向かって自覚を新たにする「宣誓式」が行われました。


保護者に見守られながら14期生看護科40名が呼名されました。この宣誓式は、1年生のころからクラス全員で話し合い、作り上げました。



フローレンス・ナイチンゲールの誕生日が5月12日であることに因んで、毎年この時期に宣誓式を開いています。
ナイチンゲールはクイギリス人の看護師で、野戦病院に運ばれてくる兵士たちを心身ともに看護したことで「クリミアの天使」と称されました。また、夜中にはランプをもって負傷者に問題が無いか夜回りを行っていたことから「ランプの貴婦人」とも言われていました。
その灯をナイチンゲール像から分け与えられ、命と関わる者としての責任を持ち看護の道を歩んでいくことを誓いました。

看護師国家試験合格


卒業生は、2月13日に第111回看護師国家試験を終え、3月25日14時に合格発表がありました。お陰さまで、だるまの両目がそろいました。連続9回目の全員合格であり、ご指導いただいた全ての先生・実習指導の皆様、お世話になった患者様・家族の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。卒業生は、助産学科進学他、内定を頂いた医療施設へと巣立っていきました。

看護科 宣誓式

5月14日(金)に、看護科2年生の宣誓式が行われました。

今年度もコロナ禍により開催が危ぶまれましたが、
昨年に引き続き規模を縮小して行うことができました。

生徒たちは、1年生の冬から自分たちが作り上げたい宣誓式像をイメージし、「Girls be Ambitious」というテーマで様々な役割を分担し準備を進めてきました。
練習期間は短かったですが、当日はみんなの心を一つにして素晴らしい式を
行うことができました。

昨年度より戴帽の儀は行わず、灯火の儀、宣誓、歌を実施しました。
誓いの言葉は、自分たちが伝えたい思いが届けられるようにクラスで吟味し、
本番では緊張も大きい中ではありましたが、素直な思いを言葉に乗せて伝える
ことができたと思います。

〈生徒の感想〉
・私は今まで自分が看護学生という自覚があまりなかったのですが、ナイチン
ゲールから灯を頂いた際に、自分はこれから看護の道に進むという実感を改
めて持ちました。教頭先生が話されたように、自分の理想の看護像を常に持
ち、それに向けてまずは身の回りのことから確実に成し遂げていきます。

・式を通して、胸を張って看護師だと言えるようになりたいと思いました。
ナイチンゲールから灯を頂き前に立った時に今までのことなどを思い出し、
みんなが笑顔でいられるように誰かを救えるために頑張りたいと思いました。

町ぢゅう美術館

2月7日(金)、8日(土)、9日(日)の3日間、たつの市の旧市街地で、
第18回町ぢゅう美術館が開催されました。

たつの市龍野地区の旧城下町一帯を美術館に見立て、
総合デザイン科の生徒が授業で制作した作品の展示やフェイスペイント、
似顔絵コーナー、生徒が制作した雑貨の販売に加え、地域の方の作品も展示されました。
 
 

また、電気情報システム科は光るキーホルダー制作、
看護科は血圧測定とタクティール、
総合福祉科はかんがえるお絵かき、
環境建設工学科は木工作品の展示・販売、
定時制はレザークラフト体験など、デザイン科以外の学科も
それぞれの特色を活かした催しで参加しました。
 

部活動からはダンス部と軽音楽同好会が参加し、
多くの人を集めていました。
 

また今回の町ぢゅう美術館は、来場者みんなで花を描く「彩ボード」や、
たつのの街並みを描いた大きな塗り絵など、来場された方々と一緒に
町を彩っていくイベントを行いました。

雪の降る厳しい寒さの中「寒いから気を付けてね」など温かい言葉が飛び交い、
とても素敵なイベントとなりました。

ご理解、ご協力いただきました皆様、
また、この寒さの中ご来場いただきました皆様、
実行委員一同心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました!

学習成果発表会

今回から、生徒が生徒目線でブログを書いていきます。
本日の担当は、広報委員長 田路公章です。

2月1日(土)、体育館で学習成果発表会が行われました。

校長先生は、自分達の活動が地域の方々に認められている、
1年間を振り返りながら今日の発表を聞いてほしい、とおっしゃっていました。

生徒会は、1年間の生徒会活動について説明、報告をしました。

ボランティア委員会は、地域拠点型合同防災訓練について、
当日の写真を交えて説明しました。
また、防災についてのグループ学習の成果も発表しました。

総合デザイン科は、各学年の発表とファッションショー、町ぢゅう美術館について発表しました。

看護科は、専攻科も含めた5年間の学習について発表しました。
また、血圧測定の実演も行いました。

総合福祉科は、各学年1年間についての紹介、実習の報告、介護技術コンテスト、
学校デイサービス、ウェルフェアコレクションなどについて発表を行いました。

電気情報システム科は、課題研究について発表しました。
1グループはロボット競技について、
もう1グループは電子工作の技術を利用した作品について発表しました。

環境建設工学科は、3年間のカリキュラムの紹介や測量実演、
日々学習している内容について発表しました。

インターンシップの成果発表では、実際に企業や事業所で体験した内容について
5名の生徒が発表しました。

本日の学習成果発表会では、
さまざまな学科の授業内容や課題研究の内容などを知ることができ、
大変いい機会になりました。

発表を担当した生徒のみなさん、司会を務めた放送部のみなさん、お疲れ様でした。

最後になりましたが、本日ご来場くださった来賓の皆様、保護者の皆様、
本当にありがとうございました。

まちⅣ「防災」成果発表会

12月23日(月)、まちづくり科目群Ⅳ「防災」の成果発表会が行われました。
年度当初の全体講演会で学んだことも生かし、各科、各グループに分かれて学習したこと、製作したものを全体の前で発表しました。

家庭科 「災害時の生活」
 

看護科 「災害時の看護」「避難所での看護」
 

総合福祉科 「防災生活用品の作成」「地域高齢者宅訪問」
 

電気情報システム科「電気系の防災機器の製作」「避難所の仮設電工」
 

環境建設工学科 「自然災害とまちづくり」「避難時の休憩用ベンチの制作」
 

総合デザイン科 「ピクトグラムの制作」「防災に活用できるプロダクトデザインとそれらのイラスト化」
 

看護臨地実習事例報告会

12月11日(水)と12日(木)の2日間、
アセンブリホールにて看護専攻科2年生が実習事例報告会を行いました。

実習で関わった患者一人一人の苦痛を、少しでも軽減するにはどのようなことを行うべきか、
真摯に向き合って考え、そこで知ったことや学んだこと、今後の反省点などを発表しました。

様々な事例と対策をまとめた先輩の発表を聞き、看護科の生徒は熱心にメモをとっていました。

 

理想の看護師になれるよう、これからも頑張ってください!

看護科 赤ちゃん先生プロジェクト

5月31日(金)赤ちゃん先生プロジェクトが行われました。
本日は、第1回目で「赤ちゃんを知ろう」をテーマに赤ちゃん先生(1歳から3歳の乳幼児5名)とそのお母さんたちが来校されました。

赤ちゃんプロジェクトは、3回にわたり看護科3年生を対象に行われます。

☆詳しくはPDFデータをご覧ください ⇒ 【看護科 赤ちゃん先生プロジェクト】