「各科」カテゴリーアーカイブ

路線図プレゼンテーション

12月19日(月)に、総合デザイン科2年生による路線図のプレゼンテーションを行いました。

実習の授業の1つとして、2~3人でグループを組み、約4ヵ月間で合計17パターンの作品を制作しました。

今回は、完成に向けて意見を頂く為に、JRの方をお招きして作品の発表とテーマやコンセプトの説明を行いました。生徒自らで作品の説明を行い、意見をいただける貴重な機会となりました。

今回のプレゼンテーションを踏まえ、年明けからは完成に向けた修正を行います。

総合デザイン科2年生の皆さん、もうひと踏ん張り、完成に向けて一緒に頑張りましょう!

西播磨特別支援学校との交流及び共同学習(総合デザイン科)

12月14日(水)に、総合デザイン科棟の教室にて、西播磨特別支援学校との交流及び共同学習を行いました。

交流実施前に、西播磨特別支援学校の担当教員より交流生徒個々の障がいの特徴を、本校の交流担当の生徒に対して説明があり、関わり方や声かけの方法に関するアドバイスをして頂きました。本校生の疑問と不安を事前に解消することができました。

交流時には、障がいの状況に応じてお互いにコミュニケーションを取りながら、地場産業の皮革を用いたキーホルダー製作を行いました。この活動を通して両校生徒の相互理解を深められたと思えます。

西播磨ふるさと文化祭2022(総合デザイン科)

11月27日(日)に西播磨ふるさと文化祭2022の展示部門に参加しました。

このイベントへの参加を通し、龍野北高総合デザイン科の様々な取り組みのPRを行いました。

当日は、町ぢゅう美術館の取り組みを説明したパネルや、過去のファッションショーのパネル展示と実際に着用した衣装、今年度のステージの動画を流しました。特に、展示したファッションショーの衣装には、子供から老人の方まで多くの方の反応があり、展示担当した生徒が、総合デザイン科の様々な取り組みについての質問対して説明することも多く、幅広い年齢層にPR活動ができました。

総合デザイン科ファッションショー

龍野北高等学校総合デザイン科によるファッションショー「NEO NIPPON」へのご声援ありがとうございました。

11月19日(土)の午後、20日(日)の午前・午後の全3回公演を、約1600人の方にご覧いただくことができました。これもひとえに、応援していただいた皆様のおかげです。

今年でこのファッションショーは21年目を迎えることができました。毎年進化していくファッションショーに、ぜひご期待ください。これから先も、たつのの皮革の魅力を総合デザイン科一同表現していきますので、皆様のご協力・ご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました。

生コン工場見学

今回は、環境建設工学科2年生の『現場実習』をのぞき見したいと思います。今回のタイトルは「ザ!生コン工場に潜入」です。ここで豆知識を・・・・

豆知識

『生コンって何ですか?』と、疑問に思った人!なかなか鋭いですね☝。簡単に言うと生コンとは生コンクリートの略称です。みなさんがよく目にするコンクリートはセメント、水、砂、砂利などを合わせて固まったものです。では、生コンクリートは・・・・。生がついているのでセメント、水、砂、砂利などを混ぜ合わせて、現場へと運ばれる段階の固まっていないコンクリートのことを言います。☞そして生コン工場とは生コンをつくる工場のことを言います。

工場で作られてから現場に運ばれるので、品質を一定に保つことができ、生コン車を使い練られた状態で現場に届くため、置き場に困ることもありません。

では、のぞき見した『現場実習』では何をしたのでしょうか?今回は(有)柴田生コンのご協力により生コン工場に潜入させていただきました。現場入構の挨拶から始まり、コンクリートの講習を受けました。

 

 

室内検査場では、生コンの流動性を確認するスランプ試験およびテストピースの作成と破壊試験を体験しました。

 

屋外見学では、建設中のサイロを見学しました。現場が動き出してからは見ることができないサイロの下側から眺めるなど貴重な体験をしました。

 

最後に貴重な体験をさせていただいた企業に対して感謝の言葉を伝え、全体での集合写真を撮りました。

 

『現場実習』では学校では学べないことを知ることができました。このように企業の協力により現場を実際に見て今後の進路選択へつなげていく活動もしています。

 

今後も生徒の頑張りを発信していきますね。

以上、何事にもピュアな心で突っ走る、環境建設工学科の「キュート」がお知らせしました。

たつの市民まつり(総合デザイン科)

11月3日(木)に、たつの市民まつりのふれあいステージとパレードに参加しました。このイベントを通して、地場産業の皮革をPRしました。

当日は、天候にも恵まれてふれあいステージでは、10分間という短時間でしたが昨年のファッションショーで使用した衣装を用いた、ミニファッションショーを行いステージ前の観客の方たちに楽しんでいただきました。

その後、パレードの部にも参加し龍野経済交流センターをスタートし、たつの市役所までの沿道でパレードを行い、観覧されている方に向けに本年度のファッションショーのチラシやポスターを活用してPR活動も行いました。

令和4年度 建設業魅力アップ講習会

学科長のグリーンTです。延期となっていた今年度の建設業魅力アップ講習会でしたが、本日開講することができました。今回も兵庫県建設業魅力アップ協議会のご支援を受け、本校の環境建設工学科を卒業した4名の生徒が、建設現場管理について詳しく話をしてくれました。卒業生が在校生の前で説明してくれる姿を見ていると、なんだか胸が熱くなります。卒業して数年しか経っていないのに、顔つきは凛々しく、堂々とした姿。頑張って仕事しているんだなあと思うと涙が出そうです。

(歳のせいでしょうか・・・)

講習を受けた2年生たちも、1年後には進路選択となります。先輩たちの話を聞き、まちを支えるスペシャリストとして建設業界で活躍してもらいたいと願っています。

 

 

令和4年度 建設サマーセミナー(西部地域)

8月22日(月)から23日(火)の2日間、兵庫県建設業協会のインターンシップである「建設サマーセミナー」に参加しました。

昨年同様、新型コロナウイルス感染防止の観点から直前まで開催が危ぶまれましたが、実施期間の短縮と少人数による参加という条件で開催されました。

1日目は姫路市内で建設中のマンション新築工事現場で、現場を管理する監督さんの仕事を体験しました。

2日目は三木市にある「兵庫耐震工学研究センター」を見学しました。この施設には大きさ20m×15mの震動台があり、実物同様の構造物を載せて人工的に地震動を与え、壊れる過程を調査、研究するための施設です。

今年度は短期のサマーセミナーでしたが、とても内容の濃い充実した時間を過ごすことができました。

関係者の皆様、本当にありがとうございました

 

旋盤用鋼材をご提供いただきました

6月28日に山陽特殊製鋼株式会社から旋盤用鋼材をご提供していただきました。

山陽特殊製鋼株式会社は本校からインターンシップ等に参加や就職の実績のある会社です。この日は電気情報システム科の卒業生も来られ、その活躍の様子も聞くことができました。また、電気研究部の生徒も熱心に貴重な社員さんのお話を聞かせていただきました。

頂いた材料は今後、部活動や課題研究などで大 切に活用していきます。ありがとうございました。

    

現場見学会【環境建設工学科】

6月24日金曜日、環境建設工学科における実習のひとつである、建設現場見学会を実施しました。午前は太子道路や令和跨線橋、糸井高田橋(茶ノ木踏切)などの土木工事現場を見学し、午後は姫路市内で工事が行われている津田小学校給食室などの建築現場を見学しました。

1年生は2年次より建築類型、都市計画類型に分かれて学習しますが、自分はどちらの類型で学びたいか、その参考となる現場見学会になったのではないでしょうか。建築と土木の違いについて理解が深まった生徒が多く、『自分が何に興味があるのか』が明確になったようです。