先日、12月9日より12月12日まで、宮城県宮城郡七ヶ浜町にボランティアに行ってきました。
参加したのは、生徒28名、教員3名の計31名でした。
12月7日(金)の結団式では、校長先生からのお話と、引率教員の紹介、生徒代表の挨拶、しおりを見ながらの最終確認を行いました。
12月9日(日)は午前5時30分に学校に集合し、6時に大型バスで出発しました。
七ヶ浜町に到着したのは18時頃でした。2時間に一度の休憩を挟みながら、12時間の長旅になりました。
到着後は夕食、入浴を済ませ、各班でのボランティア活動の最終確認を行い、翌日にそなえました。
活動1日目、12月10日(月)は午前6時30分に起床、7時20分に朝食をとりました。その後バスに乗車して、各班の活動場所に向かいました。
A班は特別養護老人ホーム第二清楽苑でした。
B班は和光幼稚園。
C班は汐見台幼稚園と、午後から海の宮デイサービスセンターでの活動でした。
どの班も、職員の方々の協力もあり、自分たちで考えてきたレクリエーションを利用者の方々と共に楽しみました。どの施設でも非常に喜んでもらえたと、生徒たちも満足そうにしていました。
16時にボランティアが終了し、再びバスで宿舎へ帰りました。
活動2日目、12月11日(火)も、10日と同じように朝食を済ませた後、バスで各施設へ向かいました。
A班は和光幼稚園でした。11日ということもあり、避難訓練が行われ、高台に一緒に避難しました。
B班は汐見台幼稚園と、午後から海の宮デイサービスセンター、
C班は第二清楽苑での活動でした。
たくさんのレクリエーションを行い、非常に感謝していただくことができました。
16時に活動を終了した後は、バスで仙台駅へ向かい、各自で夕食をとりました。
20時に、仙台駅を出発しました。
12月12日(水)の午前7時30分、
往路と同じく、約12時間かけて、多可高校へと帰ってきました。
生徒たちの顔には、2日間のボランティア活動と長いバス移動からか、疲れが見てとれましたが、どこか充実した表情をしていたように思います。
今回のボランティアもまた、生徒たちにとって非常に良い経験となったと考えております。