理数探究Ⅱ 研究発表会
2月9日(火)5、6限に2年生総合理数コース 理数探究Ⅱの研究発表を行いました。1年間の研究の成果はどの班も実りあるもので、とても興味深い内容でした。総合理数コースの1年生も先輩の発表を真剣に聞き、活発に質問をしていました。
発表後に大阪市立大学大学院工学研究科化学生物系専攻 教授 山田裕介 氏、兵庫県立人と自然の博物館 社会教育推進専門員 竹中敏浩 氏に指導助言をいただきました。ありがとうございました。







2月9日(火)5、6限に2年生総合理数コース 理数探究Ⅱの研究発表を行いました。1年間の研究の成果はどの班も実りあるもので、とても興味深い内容でした。総合理数コースの1年生も先輩の発表を真剣に聞き、活発に質問をしていました。
発表後に大阪市立大学大学院工学研究科化学生物系専攻 教授 山田裕介 氏、兵庫県立人と自然の博物館 社会教育推進専門員 竹中敏浩 氏に指導助言をいただきました。ありがとうございました。
12月21日(月)3限に1年生対象でJICA講演会が行われました。
JICA海外協力隊をご経験された4名の講師をお招きし、生徒はそれぞれ希望する分野に分かれてお話を聞きました。
国際理解に加え、様々なご経験から、高校生へ向けてのメッセージもいただき貴重なものとなりました。
12月16日(水)3時間目に、1年生の総合理数コース対象に日本学術振興会によるサイエンスダイアログが行われました。
大阪大学の Dr. Yang FANG(Mr)を講師にお迎えし、「How our brain deal with depth? (私たちの脳はどのように(視野の)奥行きを処理するか。)」をテーマに特別授業が行われました。
Yang先生は、専門分野が神経機能学で、『両眼立体視を実現する霊長類大脳皮質視覚野の多階層機能構築の解明について』を研究されています。今回の講義では、Yang先生は研究内容を私たちにわかりやすく、英語で講義が行われました。普段意識することの少ない脳内での視野の認識について考えることができました。
12月16日(水)3限、三菱電機人材開発センターの細谷氏、夏川氏、山本氏を講師に迎え、「IT・エレクトロニクス製品の仕組み」について、特別授業が行われました。
機械製品、電気製品、IT・エレクトロニクス製品の分類や、IT・エレクトロニクス製品の部品について詳しく解説していただいた後、実際にデジカメやスマホ、iPodを分解しました。教えていただいた知識と照らし合わせながら、部品を確認していきました。ルーペを使って拡大しているのに、それでもまだまだ小さな部品がぎっしり詰まっているのを見て、おもわず「おー」と声が出ていました。
IT・エレクトロニクス製品の鍵となるLSIについて、その動作原理や働きも学びました。
11月21日~22日の二日間にわたり、滋賀県立武道館において近畿高校弓道選抜大会が開催され、本校は女子個人戦と女子団体戦に出場しました。
結果
女子個人戦 第2位 2年小田
女子団体戦 第3位(2年 沖 北住 小田)
みどりの架け橋講演会(OB講演会)が、12月10日(木)に行われました。
講師は本校15期生の滝口謙一さん。尼崎ホテル開発株式会社(ホテルヴィスキオ尼崎)の代表取締役社長です。
ホテルの料理やコーヒーはなぜ値段が高いのか、社長の仕事はどんなものかといった普段なかなか聞くことの出来ないお話しから、高校の勉強は将来役に立つのかというような多くの人が抱えたことのある悩みについてもお話しいただきました。
ご自身のご経験をもとに、後輩に向けての熱いメッセージもいただき、メモを取る生徒の姿もありました。
貴重な講演をありがとうございました。
あっという間に修学旅行も最終日となりました。
本日も天候に恵まれ、曇りのち晴れ。快晴で汗ばむほどでした。
生徒たちは朝食後にホテルを後にし、班別のタクシー研修へと出発しました。
定番の国際通りのほか、事前に計画を立てた場所を巡っていました。
おみやげもたくさん購入したようで、空港に集合した時には手提げ袋を提げた生徒がたくさんいました。
解団式を行いこれから沖縄を出発します。
予定では前半の1, 4, 5, 7組は18時50分に、2, 3, 6組は20時00分に伊丹空港に到着します。
修学旅行3日目、本日は選択プログラムの日となっており、伊江島サイクリング班、マリンスポーツ班、沖縄文化体験班、ダイビング班と4つのグループに別れてそれぞれのプログラムを実施しました。
本日は晴天に恵まれ、南国らしい1日を過ごせたと思います。
伊江島サイクリング班の様子です。
14時くらいまでは、ほぼ曇でしたが、サイクリングにはほどよい気候で快適に島内の観光スポットを楽しんで回っていました。
お昼は伊江ビーチでボリューミーなカレーライス。食後は美しいビーチで写真撮影やビーチバレーコートで仲良くプレー。
また、観光スポット制覇を目指す生徒たちは急いで次の観光スポットに向かっていました。集合時間ギリギリまで観光を満喫した様子でした。
マリンスポーツ班の様子です。
午前中は雲間から青空がのぞき、日差しが差し込むと暑いくらいのお天気でした。スリル満点のジェットスキーやボードを体験しつつ、シュノーケリングでは、ニモやドリーに会えたと喜んでいました。
合間のビーチの時間には、クラスの枠を越えての楽しさがあったようです。
沖縄文化体験の様子です。
読谷村にある、むら咲むらという施設で、芭蕉紐アクセサリー作り、三線体験、シーサー作り、サトウキビ収穫、黒糖作り体験、沖縄のお菓子作り、島ぞうり製作、トートバッグ製作など盛りだくさんの体験をしてきました!
手先が器用な人が多く、施設の人もあっという間に作ってしまう緑高生にびっくりしておられました。少人数での活動でしたが全員で最後まで楽しく過ごせたと思います。
ダイビング班は3つのグループにわかれて順番に体験を行いました。
実際海に潜っていた時間は30分ほどですが、あっという間に終わってしまったという感想を多く聞きました。
沖縄の海の中は陸から見ていたように透き通っていて、想像以上にたくさんの種類の魚が泳いでいました。南国とあってカラフルな魚が多かったように思います。
ダイビングのほかには、マリンスポーツ班と同じようにジェットスキー、ボードを体験しました。また、ビーチでは班やクラス関係なく楽しそうに様々な遊びをして過ごしていました。
明日はついに最終日です。あっという間に修学旅行の楽しい時間は過ぎていったように感じています。
最終日はタクシー研修を行い、沖縄の思い出を締めくくります。
明日も晴れ間が出ることを祈っています。
本日修学旅行2日目。朝の天気は曇。小雨がぱらつく天気でした。1〜4組(文型)の生徒は美ら海水族館へ、5〜7組(理型)の生徒は海の豊かさディスカッションというテーマで研修を行いました。
文型の生徒が水族館へ到着し、「黒潮の海」と名付けられた、大きな水槽から見える2匹のジンベエザメの迫力に圧倒されました。現在、最も有名な観光地となった美ら海水族館では地域共通クーポンも使用でき、たくさんのお土産を購入していました。
理系の生徒たちは沖縄の海の豊かさについて考えるディスカッションを行いました。各々が海について、環境について真剣に考え沖縄の大学生の方とともに楽しく学ぶことができました。
自分たちが環境のために何ができるのかを発表・共有することで修学旅行を終えてからもどのようなことができるかを全員で考えることができました。
午後からはそれぞれのプログラムが入れ替わり、理系クラスは美ら海水族館へ、文型クラスはSDGs円卓会議というテーマで研修を実施しました。持続可能な開発目標を沖縄に住む人がどう向き合っていくのか、沖縄で働く人たちが抱える問題について考えました。宿泊先のホテルに勤めておられる従業員の方々にインタビューし、その暮らしぶりやホテルが実践している取り組み、沖縄に住む人たちが考える開発目標に触れ生徒たちが今できることを考えて発表しました。
その後はビーチに出て写真を撮るなど沖縄の海を少しだけ楽しみました。
あいにくの曇り空でしたが、楽しそうに時間を過ごせているようでした。
今日の夕食は洋食のビュッフェです。
明日は選択プログラムの日です。ほとんどの生徒が外で活動することになります。明日こそ、太陽が出て沖縄を満喫できればと思います。
11月23日、ついに51回生が修学旅行に出発しました。
今年の修学旅行は新型コロナウイルスの感染予防を徹底しての実施となります。
残念ながら学年レクリエーションなどやむを得ず中止することになりましたが、それでも生徒たちが楽しめるよう引率団一同頑張ります。
飛行機は2便に別れての搭乗となりました。
集合は前半クラスで6時40分、後半クラスで7時20分と大変早い時間でしたが、無事全員が揃いました。
沖縄に到着後は、おきなわワールドへ。
玉泉洞という鍾乳洞を散策し、沖縄の雰囲気を早速感じることができました。
その後は景勝地、万座毛へ。
風が波の浸食で出来上がった断崖絶壁で、非常に風が強い中の観光となりましたが、生徒たちは思い思いにシャッターを切っていました。
非常にきれいな写真が撮れているのではと思います。
ホテルへ到着後は荷物の整理をしてすぐに夕食と慌ただしい一日でしたが、元気に友達同士での会話を楽しんでいました。
明日は天候にも恵まれそうです。