平成26年度オーストラリア研修6日目(8月6日)
オーストラリア研修6日目
今日も雲一つない快晴です。元気な姿でリビング校に全員登校。今日のメインイベントは同じキャンパス内にある小学校での日本文化紹介です。日本での事前研修がうまくいくかどきどきのようです。
登校風景1 登校風景2 登校風景3
コリーン先生からの今日のスケジュールの確認
小学校部への訪問前にまずは化学の授業に参加。全員白衣を着ての参加。蒸発熱、分子間力等の実験。本校の生徒には少し難しかったかもしれません。センサーを使いながらの分子間の強さを測定しているような感じでした。薬品も初めて聞くものが多かったようでついていくのが大変そうでした。教頭先生曰く、英語さえ理解できれば緑校生には十分わかるものだそうです。英語の大切さを生徒も改めて感じているようです。
化学授業
パソコンがWiFiとつながっていて、秒単位で測定したデータがパソコンにグラフで打ち出され、それをその場でプリントアウトできるようになっています。生徒から、本校もパソコンシステムをもっと入れてほしいとの声があがりました。「僕たちは、データを持ち帰って、宿題として家でグラフ等を書いています。」と嘆いていました。
RECESS(朝の長い休憩)のひと時
ついに小学部訪問。生徒たちは考えてきた出し物を必死に英語で説明しながら一生懸命小学生に説明していました。自分たちにとって他言語である英語を使い何かを伝えることのむずかしさ、教えるむずかしさなどを学んだようです。
小学部の生徒の昼食の様子です。外に出るときは全員帽子着用。制服も本当に私学らしいものです。
午後からは、各グループが昨日とは反対の授業、woodworkとcookingに分かれて授業を受けました。
放課後、近くのインド洋が広がるビーチでホスト家族と散歩する本校生と出会いました。長く続くビーチで本当に気持ちよさそうでした。真冬でタンクトップ、半そでの人が多く、海に入っている人もいました。パース恐るべしです。
明日も元気に登校してくれるものと思います。