平成26年度オーストラリア研修 5日目(8月5日)歓迎式等
研修5日目 歓迎式典(盛大で驚かされました)等
登校2日目となり、生徒の顔からも次第になれてきた様子がうかがえます。早くも帰りたくない声が聞こえてきました。今日は、チャペルでの歓迎式典、みんな式典に向けて気持ちがのっているようでした。
朝の登校風景1 朝の登校風景2 朝の登校風景3
朝、1時間目は、2グループは、ドラマ制作授業に参加、残りの2グループは、調理の授業でオーストラリア伝統のクッキー、アンザックを現地生徒と一緒に作りました。ドラマ制作は、とてもユニークで生徒もとても楽しんでいました。調理の方では、とてもおいしいクッキーが出来上がりました。私も賞味にあずかりましたが、本当においしかったです。
ドラマ制作の授業風景1 ドラマ制作の授業風景2 ドラマ制作の授業風景3
調理の授業風景1 調理の授業風景2
10時15分、チャペルにて歓迎式典がはじまりました。リビング校の生徒会の生徒が司会をしてくれ、全校高校生およびスタッフ、ホストファミリーと総勢350名の中で式典がはじまりました。
リビング校の生徒会長の挨拶、リビング校の生徒による劇、演奏で歓迎を受け、その後、本校のグループリーダーの三原君より代表スピーチを行いました。しっかりと大役を果たしていました。そして、2か月練習してきた歌とダンスの披露です。はっぴ姿でソーラン節とても勇ましくリビング校の生徒もとても喜んでいました。合唱の方もとてもよくできていました。
出し物の後は、教頭先生のスピーチです。しっかりと英語で話されリビング校の生徒やスタッフの心をがっちりとつかまれました。本校の校長先生からの親書および贈呈品をリビング校の校長先生に手渡しもされ、これからの長いつきあいが始まりました。
担当の長谷先生の方もかなり気をつかっていただき、とてもすばらしい式典であったと強く感銘を受けました。
歓迎式典での風景
教頭先生のスピーチ
本校小林校長からリビング校サリバン校長への親書の贈呈
歓迎式典も無事終了。生徒たちのやりきった充実感に満ち溢れた笑顔もとてもよかったです。
式典の後は、アートの授業です。アボリジニアートで現地の文化に触れ、実際に、アボリジニアートの飾り物を作りました。また、ウッドワーク(木工工作)の授業では、各自のデザインでまな板を作っていました。アボリジニアートの飾り物もウッドワークでのまな板もおみやげとして持ち帰りますので楽しみにしていてください。
昼休みの風景(本校生徒とリビング校の生徒が輪になって食事しておりました。)
ウッドワークの授業 英語の授業
リビング校の校長先生から本当に緑校生はすばらしいコメントをいただきました。また、英語のコリーン先生は、宿題をパーフェクトにできる緑校生に驚かれていました。
緑校生の評判の良さを聞くたびに、教頭先生ともども笑顔になります。
明日もがんばってみんなの研修ぶりをみるのが楽しみです。