学力検査成績の簡易開示について

平成29年度の学力検査成績の簡易開示については以下のページに掲載しています。
(本校HPからも閲覧可能)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~midoridai-hs/temporaryinfo/h29kaiji.pdf

【2年8組】 特色校外学習 理化学研究所

2年数理探究類型 校外学習 国立研究開発法人理化学研究所

計算科学研究機構(RIKEN AICS)ライフサイエンス技術基盤研究センター(CLST)  訪問

3月15日(水) 2年生数理探究類型の生徒が、神戸ポートアイランドにある理化学研究所「計算科学研究機構(RIKEN AICS)」「ライフサイエンス技術基盤研究センター(CLST)」を見学しました。

午前中に見学した計算科学研究機構では、スーパーコンピューター「京」で行われている研究、シミュレーションの実例。さらに計算処理能力を向上させる「ポスト京コンピュータ」の開発で期待される複合的なシミュレーション、例えば災害時の被害・人の動き・経済、創薬に関する体内での分子の動きや物質の結合、車などの物づくり分野での実験や設計、宇宙開発にかかわる技術など、について説明を聞きました。そして稼働している「京」とシミュレーションされている内容をモニターで見せていただきました。

午後からは、ライフサイエンス技術基盤研究センター(CLST)でサイエンスコミュニケーターの髙橋さんから、放射線を用いた癌などの病気の発見や診断技術、その病気のメカニズムなどについてお話しいただきました。その中でPET(Positron Emission Tomography 陽電子放射断層撮影)では、見えないものを見えるようにすることで病気や体内での物質の吸収、蓄積などを追跡し、先制医療に役立てられていることを聞きました。また、事前の課題レポートにも言及して下さり、その中の質問にもお答え下さいました。

今回の研究所訪問は、研究内容の説明を中心とした校外学習となりましたが、最先端の研究について触れるよい機会となりました。

【1年8組】 特色校外学習 奈良/池田

数理探究類型の1年8組では3月15日に校外学習を行い、国立奈良先端科学技術大学院大学と国立産業技術総合研究所 関西センターを見学させていただきました。

■国立奈良先端科学技術大学院大学

http://www.naist.jp/

■国立産業技術総合研究所 関西センター

http://www.aist.go.jp/kansai/

最新の研究を話して聞かせていただいたり、設備を見学させていただいたりして、生徒は大喜びでした。

科学に興味を持ち、将来の進路につなげてほしいと思います。

 

 

 

2年数理探究類型 サイエンスダイアログ

2月8日(水) 4限 化学第2実験室

「Chronic Arsenic Exposure Impairs Pancreatic β-cell Function」

講師:Christopher M. CARMEAN博士(神戸大学大学院医学研究科)

 

2月8日(水)4限、日本学術振興会のサイエンスダイアログプログラムを実施しました。

今回は、アメリカから来られて神戸大学大学院医学研究科で研究をされているChristopher M. CARMEAN博士に「Chronic Arsenic Exposure Impairs Pancreatic β-cell Function」と題して講義をしていただきました。

CARMEAN博士ご自身が研究テーマとされている糖尿病に関する研究、また関連する生化学に関する授業で、血糖値の調節を行っている膵臓からのホルモン分泌について、ヒ素が膵臓のβ細胞に影響を及ぼし、糖尿病の一つの要因になっているという内容でした。世界中の衛生環境が十分ではない地域では、わずかなヒ素が飲料水に含まれていることがあり、これが糖尿病など生体機能へ影響を及ぼしていることがあり、それがどのようなメカニズムで起こるのか、どのような実験で検証しているのかなどについてお話し下さいました。授業はすべて英語でしたが、スライドを用いながらゆっくりとわかりやすい英語でお話しくださいましたので、生徒達も通訳なしでもかなり理解できたようでした。ご自身の研究の経歴や現在の研究室の様子、さらには将来研究者を目指す上で大切なことなどについてもお話しくだいました。