2018BeatOn Spring Training session

 

 

 

 

 

 

 

昨年度から、川西能勢口にある音楽スタジオBeat Onから講師をお招きし、プロによる各楽器パートの講習会を行っています。

年間4回の実施を計画し、継続して指導していただくことで、部員の個性や癖を見抜いてもらい、適切な指導を頂けるようにしています。今回は、パート別講習とアンサンブル講習を半々で行い、アンサンブル講習では3バンドの演奏を見ていただき、指導していただきました。

講習会当日だけでなく、次回までの課題などを出してもらえるので、部員にとってはとても励みになります。先生方の指導にこたえるためにも、大会等でよい成果をだし、報告できるよう日々練習に励んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

2018ギター部は『軽音楽部』に改称しました!

何年も前から、活動内容と「ギター部」という名称の不整合を正そうと、部の名称変更を検討してきました。創立50周年の節目となる今年度、部の活動内容と合致するように『軽音楽部』に改称し、新たにスタートしました。

誰もが軽音楽部という響きに不慣れで、校内ではまだまだ旧称で呼ばれることが多く、定着には2・3年かかりそうです。部員自身も、職員室に入る際、「ギター部の〇〇です!」となることが多いです。

 

 

 

 

ギター部OBOGの皆さん、軽音楽部になっても応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

2018チャリティーコンサート at みつなかホール

 

 

 

 

 

 

2018.1.28、川西市のみつなかホールにて演奏の機会をいただきました。

川西市ユニセフ協会主催のチャリティーコンサートでの演奏です。昨年の市の広報に掲載された地域の夏祭りでの演奏の記事を見られて、出演依頼を頂きました。

とても立派なホールでの演奏にとても戸惑いましたが、部員一同力を合わせて取り組みました。

第一部がコーラスグループやソロ歌手の歌声が響いた後の第二部での本校の演奏でした。高校生らしさを前面に出した取り組みを行いましたが、どのように受け止められているか心配でもあります。

高校生の軽音楽が広く認知される機会になればと考えます。

今回は演奏の機会をいただき、ありがとうございます。

 

 

2018全国総合文化祭 軽音楽部門選考会

 

 

 

 

 

 

 

全国大会に出場する兵庫県代表を選ぶこの選考会はオリジナル曲限定なので、各参加校の楽曲創作活動の力量が測られる大会です。この大会は、別に実施される近畿圏の大会をも選考するものです。

全国大会用(オリジナル限定)と近畿大会用(コピー曲でも可)の2曲を演奏しますが、本校は2年生女子4名のバンドが2曲ともオリジナル曲でエントリーしました。残念ながらどちらの大会にも選抜されませんでしたが、さまざまな工夫を凝らし、一生懸命オリジナル曲作りに取り組んだ部員を誇りに思います。

今年度は部内の2年生バンドがとても熱心にオリジナル曲作りに取り組んだ一年でした。1月から3月は、全バンドが3月にオリジナル曲を発表する取り組み期間です。1年生部員にもこれを機会に豊かな創造活動を期待します。

 

 

 

2017兵庫県総合文化祭 at スペースシアター

 

 

 

 

一昨年前に初出場して、今回が県総合文化祭2度目の出演になりました。ギター部では、このステージへの出演を毎年果たそうと目標に掲げています。この4年で2回出場なので、簡単ではありません。

以前は男女混合バンドのインストルメンタルの楽曲で出演しました。今年は6人のガールズバンドで出演しました。インストルメンタルではないコピー曲は、選考会のエントリー数が一番多い分野なので、選抜されたときはとても喜びました。

前日には、ギター部の活動の中で唯一公欠になるリハーサルに参加しました。この場所は、神戸ハーバーランドにある6階まで吹き抜けの商業施設の特設ステージです。多くの一般の方に見られるステージになり、日ごろの活動やステージとはかなり趣きが異なります。

今後も毎年出演できるよう、部員一同、一生懸命練習に取り組みます。応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

2017青空コンサート at トナリエ清和台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ、たどたどしい演奏の1年生バンドにたっぷり30分の時間をいただける青空コンサートは、部としてはとてもありがたい演奏機会です。30分を任される各バンドは、演奏するだけでなく、お客さんに向けて演奏曲の説明や各バンドのことなどいろいろな話題を提供して30分間のステージを務めなければなりません。

ステージを演出するパフォーマンスは、軽音楽を行う上で必須の内容です。ただ、1年生部員は演奏することに必死で、表情が豊かでなく、棒立ちで、ただ黙々と演奏する域をなかなか抜けられないのは、今年も変わりませんでした。

お喋りで会場のお客さんをわかせることは演奏する以上に難易度が高く、ボーカルの部員が努力しますが、簡単なことではありません。

各バンドとも演奏が終わると、「やっと終わった…」という疲れと安堵が入り混じった表情になります。

まだまだ、楽しく演奏する段階にはありません。もっともっと、ステージ発表をイメージした練習が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

2017GreenFesta at 陽明小学校

 

 

 

 

 

 

 

高校がある地域との交流活動の原点である緑台公民館や多田グリーンハイツ自治会が主催するGreenFestaに今年も参加させていただきました。

ギター部では、秋は1年生部員の校外デビュー推進期間です。高いステージから演奏することも、一般のお客さんの前で演奏することも初めての経験になります。

ほとんど笑顔がなく見ている方がドキドキしますが、この経験を活かして、ステージに立つ者に必要な演出を日々の練習で意識することになるでしょう。

1年生の間は、固定したメンバーでバンドを組むのではなく、一定期間活動したら、異なるメンバーとの組み換えを勧めています。初めは入部から文化祭まで、2つ目は文化祭後から8月末まで、そして現在は9月から12月までの期間活動する3つ目のバンドです。

いろいろなメンバーとバンドを組み、それぞれの長所や短所、楽曲に対する趣向など、異なる性格や考え方などを、時に妥協し、時に強く主張し、バンド内でよく話し合いをすることがギター部員には必要です。人として社会で生きていくうえで、一番難しく、乗り越えなければならない人間関係をも学ばせています。

 

 

2017HalloweenLIVE!

HalloweenLIVEは、夏休み明けの2か月間の練習の取り組みを披露する場と位置付け、昨年から始めて今年は2年目です。

Halloweenらしくコスチュームに凝って演奏することが楽しみの一つです。今年は1年生バンドがいろいろと工夫をして楽しい演奏を披露しました。

2年生は衣装よりも演奏技術で大いに会場を沸かせました。Halloweenらしい曲から最新のヒット曲、オリジナル曲など多彩なところを見せました。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、現役部員をはるかにしのぐ奇抜なコスチュームとメイクを施し、現れたのは46回生のOBOGです。現役時代から部活動に対する想いが熱く、これまでのギター部の歴史に新たな風を吹き込んだメンバーたちです。

今春から校内LIVEにOBOGに出演依頼し、現役世代と交流し、「縦のつながり=技術と伝統の継承」を図る取り組みを行っています。演奏レベルはもちろんのこと、楽曲に手を加え、色合いの違うものに仕上げ、披露してくれました。

また、ゾンビに扮したその衣装とメイクは、大学生・専門学校生の遊び心が大いに発揮されたものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017県総文予選突破!

11月18日に開催される兵庫県高等学校総合文化祭合同発表会(神戸ハーバーランドスペースシアター)出演をかけて、神戸電子専門学校SONICホールで予選がありました。

夏休み前から代表選考にことごとく漏れ続けてきましたが、ようやく入選することができました。

2年前に県大会初出場してから、「県総文出演をギター部の伝統にしよう!」と取り組んできましたが、昨年は出場できなかったので、とてもうれしい成果です。本選の様子も報告しますので、お楽しみにしてください。

 

 

 

 

 

 

2017ギター部 夏休み+α 活動報告

7月25日㈫ 全国軽音コンテスト兵庫県予選

 

 

 

 

 

 

 

全国大会は基本的にオリジナル曲でしか参加できません。数年前から1月から3月の期間に、各バンドはオリジナル曲を1曲作る取り組みを行っています。
現2年生は、それをきっかけに常にオリジナル曲作りに取り組んでおり、このような大会に参加することが増えました。ただ、入賞することはまだ難しく、今後のオリジナル曲に期待です。

 

8月1日㈫~3日㈭ 夏合宿

恒例となったギター部夏合宿を今年も潮風が心地よい小豆島の施設で行いました。5つのスタジオで各バンドが1時間交代で次々に練習し、3日目には大ホールで合宿LIVEを今年初めて行いました。2日目の昼食前にはビーチバレーをし、夕食はBBQにし、そのあとで花火を楽しみました。総勢50名を超す部員が参加し、演奏技術を向上させ、部員間の親睦を深めてきました。

 

 

 

 

8月6日㈰ Summer Carnival


 

 

 

 

 

 

今年で3年目になる、地域の夏祭りでのステージです。この舞台に立つために文化祭後、部員全員が演奏曲の練習を行い、校内選考を経て出演しています。
毎年少しずつ新しい取り組みを行っています。これまでの2年間と異なり、オープニングのMCを省いて演奏から始め、メンバー紹介とデモンストレーションを入れました。

 

8月16日㈬ 全国軽音コレクション

 

 

 

 

 

 

 

高文連の行事ではなく、オープン参加の大会に初参加しました。この大会は独特の出演条件①ボーカルが女性であること、②オリジナル曲を1曲以上含めること、があります。
本校の出演バンドはこれまでにない取り組みで、3曲すべてをオリジナル曲で参加しました。しかし、他の参加バンドは皆、そのはるか上を行くバンドばかりで、高校生のレベルの高さを痛感しました。

 

8月17日㈭ 近畿総合文化祭軽音楽部門兵庫県予選

 

 

 

 

 

 

 

ここでもオリジナル曲を携えて出演しました。どこの高校もオリジナル曲作りに熱心になっており、コピー曲で参加する学校が減ってきました。今年になって、大きく変化した特徴です。
オリジナル曲は時間をかけてベースになる作品をつくり、演奏を繰り返しながらよりいいものに造り替えていく、根気のいる活動です。今の2年生部員は、コピーだけでなく常にオリジナル曲を意識して活動しています。

 

8月26日㈯ Summer LIVE

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの練習の成果を披露する恒例の校内ライブです。1年生の部員にとっては文化祭、合宿最終日につづく3度目のステージになり、少し慣れてきた様子が感じられました。それはそのはず、観客の大半は現役部員だからです。これから冬にかけて、他校の高校生や一般のお客さんの前で演奏を披露し、ステージ慣れをする取り組みを行います。

 

8月26日㈯ けやき坂地区 おもろ座LIVE

Summer LIVEを終え、昼食をとり、校内の片づけをし、その1時間後に向かった今回の演奏会場、けやき坂自治会横の公園スペース、おもろ能のステージは今回が初めての出演になります。
能舞台になる総大理石のとても変わったデザインのステージで、バンド演奏を行う上ではかなり気を遣いました。下見や打ち合わせは十分行ったものの、リハーサルまで演奏することなく臨んだ結果、さまざまな反省点がありました。主催者の方は打ち合わせの段階から、「来年もぜひ出演してください!」とラブコールをいただくほど熱心だったので、十分なステージを演出できなかったことをお詫びしなければなりません。来夏は頑張ります!

 

9月3日㈰ 兵庫彩フェスタ in かわにし

ギター部OBで県庁職員の方からこの催しの出演依頼を7月ごろに頂き、この日を楽しみにしていました。残暑の中でしたが、とても心地よい演奏ができました。
打ち合わせから当日のリハーサルまでは、ドタバタがたくさんありましたが、出演させていただくとても良い機会なので、そのようなことは大人側の話として、部員にはベストを尽くすよう取り組みました。このステージは川西明峰高校との2バンドで30分担当するもので、1週間前には本校で両校のバンドの合同リハーサルも行い、この日に控えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の夏休み期間の校外活動は、例年にない多さで、顧問・部員ともども大変忙しい毎日でした。しかし、それだけ様々なところから声をかけていただき、出演させていただけるということは、本校ギター部の活動が認知されてきたと肯定的に理解し、今後も積極的な活動を進めていこうと思います。今後ともよろしくお願いします。また、お世話になった各団体の方、どうもありがとうございました。