2017ギター部 夏休み+α 活動報告

7月25日㈫ 全国軽音コンテスト兵庫県予選

 

 

 

 

 

 

 

全国大会は基本的にオリジナル曲でしか参加できません。数年前から1月から3月の期間に、各バンドはオリジナル曲を1曲作る取り組みを行っています。
現2年生は、それをきっかけに常にオリジナル曲作りに取り組んでおり、このような大会に参加することが増えました。ただ、入賞することはまだ難しく、今後のオリジナル曲に期待です。

 

8月1日㈫~3日㈭ 夏合宿

恒例となったギター部夏合宿を今年も潮風が心地よい小豆島の施設で行いました。5つのスタジオで各バンドが1時間交代で次々に練習し、3日目には大ホールで合宿LIVEを今年初めて行いました。2日目の昼食前にはビーチバレーをし、夕食はBBQにし、そのあとで花火を楽しみました。総勢50名を超す部員が参加し、演奏技術を向上させ、部員間の親睦を深めてきました。

 

 

 

 

8月6日㈰ Summer Carnival


 

 

 

 

 

 

今年で3年目になる、地域の夏祭りでのステージです。この舞台に立つために文化祭後、部員全員が演奏曲の練習を行い、校内選考を経て出演しています。
毎年少しずつ新しい取り組みを行っています。これまでの2年間と異なり、オープニングのMCを省いて演奏から始め、メンバー紹介とデモンストレーションを入れました。

 

8月16日㈬ 全国軽音コレクション

 

 

 

 

 

 

 

高文連の行事ではなく、オープン参加の大会に初参加しました。この大会は独特の出演条件①ボーカルが女性であること、②オリジナル曲を1曲以上含めること、があります。
本校の出演バンドはこれまでにない取り組みで、3曲すべてをオリジナル曲で参加しました。しかし、他の参加バンドは皆、そのはるか上を行くバンドばかりで、高校生のレベルの高さを痛感しました。

 

8月17日㈭ 近畿総合文化祭軽音楽部門兵庫県予選

 

 

 

 

 

 

 

ここでもオリジナル曲を携えて出演しました。どこの高校もオリジナル曲作りに熱心になっており、コピー曲で参加する学校が減ってきました。今年になって、大きく変化した特徴です。
オリジナル曲は時間をかけてベースになる作品をつくり、演奏を繰り返しながらよりいいものに造り替えていく、根気のいる活動です。今の2年生部員は、コピーだけでなく常にオリジナル曲を意識して活動しています。

 

8月26日㈯ Summer LIVE

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの練習の成果を披露する恒例の校内ライブです。1年生の部員にとっては文化祭、合宿最終日につづく3度目のステージになり、少し慣れてきた様子が感じられました。それはそのはず、観客の大半は現役部員だからです。これから冬にかけて、他校の高校生や一般のお客さんの前で演奏を披露し、ステージ慣れをする取り組みを行います。

 

8月26日㈯ けやき坂地区 おもろ座LIVE

Summer LIVEを終え、昼食をとり、校内の片づけをし、その1時間後に向かった今回の演奏会場、けやき坂自治会横の公園スペース、おもろ能のステージは今回が初めての出演になります。
能舞台になる総大理石のとても変わったデザインのステージで、バンド演奏を行う上ではかなり気を遣いました。下見や打ち合わせは十分行ったものの、リハーサルまで演奏することなく臨んだ結果、さまざまな反省点がありました。主催者の方は打ち合わせの段階から、「来年もぜひ出演してください!」とラブコールをいただくほど熱心だったので、十分なステージを演出できなかったことをお詫びしなければなりません。来夏は頑張ります!

 

9月3日㈰ 兵庫彩フェスタ in かわにし

ギター部OBで県庁職員の方からこの催しの出演依頼を7月ごろに頂き、この日を楽しみにしていました。残暑の中でしたが、とても心地よい演奏ができました。
打ち合わせから当日のリハーサルまでは、ドタバタがたくさんありましたが、出演させていただくとても良い機会なので、そのようなことは大人側の話として、部員にはベストを尽くすよう取り組みました。このステージは川西明峰高校との2バンドで30分担当するもので、1週間前には本校で両校のバンドの合同リハーサルも行い、この日に控えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の夏休み期間の校外活動は、例年にない多さで、顧問・部員ともども大変忙しい毎日でした。しかし、それだけ様々なところから声をかけていただき、出演させていただけるということは、本校ギター部の活動が認知されてきたと肯定的に理解し、今後も積極的な活動を進めていこうと思います。今後ともよろしくお願いします。また、お世話になった各団体の方、どうもありがとうございました。

 

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