基礎看護実習Ⅲ

2週間の基礎看護実習Ⅲが終了しました。基礎看護実習Ⅰ・Ⅱともに、新型コロナウイルス感染症の影響で校内の代替実習や短時間の見学実習になったため、今回が初めての2週間の病院実習となりました。

各病院で担当患者様へのバイタルサイン(体温・血圧・呼吸数・脈拍数など)の測定や情報収集、援助を通し、コミュニケーションの難しさを改めて実感しました。また学校で学んだ基礎・基本を応用し、患者様に合わせた援助を行うことの必要性が学べました。コロナ禍の中、ご指導してくださった指導者様、担当させていただいた患者様に心から感謝したいと思います。

<実習の終了後の感想>
バイタルサインを測定した値をただ読み取るのではなく、その値から患者様の状態を把握することの大切さを学びました。また、日常生活援助でも、ただ教科書通りに援助するのではなく、患者さんの一般状態を観察したことを関連付けたり、根拠に基づいた援助を行うことの必要性も学びました。今回の実習では、何事にも広い視野を持ち、細かいところまで目を向けることができるようになった点が成長したことです。

<校内実習日の様子>

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