残された高校生活もあとわずかとなり、登校する日数が指を折って数えられるようになってきました。
3学年全員で行う行事として、創立直後から続いてきた「アクションプラン」を実施しました。
14期生学年団では1年前から企画を練り、強く心に響き、永く心に残るようなものを鑑賞させたいという思いから、劇団四季による演目、『バケモノの子』鑑賞を決めました。
当日は体調不良でわずかに欠席者はありましたが、概ね元気にクラスごとにバスに乗り込み、車内で談話を楽しみました。昼には大阪市内の三つ星ホテルで、プロの接客のもとプロの料理人による料理に舌鼓を打ちました。
大阪四季劇場では国内トップレベルの演劇を大きな感動とともに鑑賞しました。あっという間の3時間だったように思います。夢のようなすばらしい時間を体験することができました。
【生徒感想】
学年全体での最後の行事で、クラス全員との思い出が作れて良かった。ホテルでの昼食では、円になり何気ない会話をしながらの食事がとても楽しかった。食事の後の片付けも丁寧にでき、自分たちに誇りを持ちました。劇団四季の舞台鑑賞では、舞台に立つ人たちの自信に満ちた姿が格好よかった。『バケモノの子』の世界に入り込んだような不思議な感覚になりました。素晴らしい1日だった。