12月18日(月)、総合デザイン科1年生を対象に、神戸芸術工科大学で専門学科の先生方によるワークショップ実習講座が開講されました。
初めに、神戸芸術工科大学の説明を受け、施設見学を行いました。専門学科ごとにある施設を見学し、見たことのない機械や道具、大学生の作品に圧倒されていた様子でした。
学生食堂にて昼食をとった後、3つのグループに分かれてワークショップを行いました。
ツリーハウスをつくる班では、小枝と模型材料を用いて木々を利用した家のイメージを模型製作しました。在学中の生徒さんも参加して、教えてくださいました。リメイクTシャツの班では、ナットや針金などの身近にあるものや、自分で描いた絵を切り抜いたものをマスキングのシートにして、スプレー缶を使用して着色しました。自分の作品が完成すると、嬉しそうな表情を浮かべていました。iPadでキャラクターイラストを描く班では、iPadとアップルペンシルで人間キャラクターのイラストを描きました。人の手の描き方から教わり、それを活かし、人の手が必ず入るように。といった課題のもと自分で考えた魅力的なキャラクターを描きました。専門の先生から教わり、限られた時間の中で真剣に取り組んでいました。また、自分の進路を考える機会にもなりました。