シアトルからこんにちは。
今週は全校集会がありました。写真のように、伝統的な部族の踊りなどが披露され、ネイティブ・アメリカンの生徒たちの存在をとり上げるイベントでした。
Chief Sealth International High Schoolは、ワシントン州で(たぶん全米でも)最も生徒の多様性が高い学校の一つです。
校内を歩いていても、様々なバックグラウンドの人がいます。教えているクラスによっては生徒の三分の二ほどが移民二世で、家では英語ではない言語を話しています。面白いですね!
シアトル学校区全体もそうですが、Chief Sealth高校も、多様性を大変大切にしていることを常々感じます。
アメリカという国は、そう遠くないうちに白人が少数派になるそうです。いろんな人がいて、それぞれが大切にされる。そういう場所をつくるのもそれぞれ一人ひとりなのかなと感じます。