Kent Street高校最終日(お別れセレモニー)
バーベキューパーティーが終わったあと、ミュージックルームでお別れセレモニーが行われました。
こちらの研修担当者のルイス先生から、修了証書とプレゼントの授与式がまず行われました。本校生徒が一人ずつ呼名され、証書を受け取っていました。とても嬉しそうでした。
その後、本校生徒からAKBダンスと「世界に1つだけの花」の合唱を行いました。小学校と同じく、AKBはのりのりで手拍子や口笛応援も起こり、最後の「世界に1つだけの花」の合唱はしっとりと聞かせることができました。
踊りも歌もこのさよならパーティでは、特にすばらしく、現地校の先生や生徒の心を鷲掴みしたようでした。
生徒たちのパフォーマンスがあまりにすばらしく、パフォーマンス終了後、私も思わず「一期一会の感謝の気持ちと我が校の生徒を心から誇りに思う。」と述べたら、話の途中で拍手によるオベーションがおこり、敬意を表されたこととにびっくりと嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
その後、代表生徒のあいさつと教頭先生のスピーチをしていただきましたが、こちらもばっちりで、相手校の気持ちをとらえたように思えました。最後に、現地校担当者ルース先生のスピーチとバディの代表スピーチで締めくくり、お別れ会はとてもすばらしいもので終了しました。
生徒たちも、‟日本に帰りたくない”とか、‟英語をもっと勉強しないといけない”とかいろんな声が飛びかうようになりました。‟もう、先生、歌やダンスできる時ないの”なんていう声もありました。日本で暑い中、本当に練習したかいがあったねと生徒たちに話をしました。
とにかく、いい形で終われたことにとても安堵しています。後は、最後の週末、いっぱいホストファミリーの方と楽しんでもらって、元気に帰国できればと願っています。研修もまさに終盤ですが、火曜日朝に元気に日本に帰省できる日を楽しみにしていてください。お子様たちは、保護者の方が思われる以上に成長していることと思います。
お別れセレモニーの写真です。
Kent Street高校最終日(さよならパーティ)
今年は、昨年のさよならパーティが少し段取りがうまくいかなかったこともあり、日本にいるときからかなり企画を練ってきました。相手に任せっぱなしでは不安があるので、こちら側からも企画書を作り、相手校に伝え、相手校からも連絡をいただき、生徒の交流が最後のパーティで実りあるものであったと終われるように何度か企画を練りながら努力をしてまいりました。オーストラリアに着いた日のスタッフからの第1声は、「大目木先生、今年はさよならパーティにかなり力いれてますので安心してください。」でした。
私も、今日のさよならパーティがどうなるものかとかなり心配しておりましたが、さよらならセレモニーの前に、バーベキューパーティのサプライズがあると聞いた時の生徒の歓声をあげながらの大喜びを見て一安心しました。バディや先生方と野外でのバーベキューパーティーが終わり、ミュージックルームでさよならセレモニー行いました。
写真はバーベキューパーティーの1コマです。
Kent Street高校最終日(小学校訪問3)
画像は、生徒たちの日本文化紹介の一コマです。一番評判がよさそうだったのは、割りばしで作ったゴム鉄砲のような気がしました。まわしコマも人気がありました。タコせんべいはすこし人気がなかったようです。聞いてみるとマヨネーズとソースのミックスはどうやらこちらの口にはあわないようです。
あちこちで日本文化を、なんとか現地小学生に英語で伝えようとしている姿がみられました。事前に用意した説明だけでは足りなくなり、急きょ私のところに‟この表現で大丈夫ですか”なんて質問にくる生徒も多くみられました。最後は、アドリブでも即興で片言でしゃべってる様子がうかがえ担当者としてはとてもうれしかったです。1時間30分ほどの時間があっという間にすぎていったようです。小学生も本校生徒も満足感のある表情をしていました。
Kent Street高校最終日(小学校訪問2)
日本での事前研修で練習してきた日本文化の紹介を、さぁ今からスタートといったところです。グループに分かれておのおのが日本文化を紹介しています。現地小学生も本校生徒の熱心な説明に聞き入り、とっても楽しんでいるようでした。