シンガポール空港で4時間余りの休憩

無事、シンガポールに夜の9時近くに到着。スカイトレインに乗ってターミナル3に移動。トランジットでの待機、ここでも買い物をする子も多くいました。日本では手に入らない4千円のリュック買いましたなんてコメントももらいました。でも夜中の1時近くのフライトはやはりしんどいですね。

 

 

 

 

 

 

帰国前の時間

帰国便のフライトまで3時間近く市内観光を楽しみました。昼ご飯、最後のお土産ダッシュ、3時間でも少ないとのコメントが出ていました。写真は、市内のメイン通りにある有名なロンドンコート前で撮影したものです。

 

 

市内観光を終え、パース空港に、昼の1時くらいに到着しました。最後の買い物した品をスーツケースに詰め込むのにみんな必死でした。さぁ、日本に向けて16時間近い帰国の旅が始まります。

 

ついに帰国の時

帰国の朝がやってきました。

ホストファミリーやバディとハグでお別れ、涙のお別れ、写真のお別れ、いろんな思い出を胸に帰国の途につきました。

 

お世話になったルイス先生に最後のお礼をしているところです。

帰国便の出立まで、市内で観光(買い物?)。バスの中は、別れの涙から最後の買い物に向か

う喜びに変化?だったでしょうか。

Kent Street高校最終日(お別れセレモニー)

バーベキューパーティーが終わったあと、ミュージックルームでお別れセレモニーが行われました。

こちらの研修担当者のルイス先生から、修了証書とプレゼントの授与式がまず行われました。本校生徒が一人ずつ呼名され、証書を受け取っていました。とても嬉しそうでした。

その後、本校生徒からAKBダンスと「世界に1つだけの花」の合唱を行いました。小学校と同じく、AKBはのりのりで手拍子や口笛応援も起こり、最後の「世界に1つだけの花」の合唱はしっとりと聞かせることができました。

踊りも歌もこのさよならパーティでは、特にすばらしく、現地校の先生や生徒の心を鷲掴みしたようでした。

生徒たちのパフォーマンスがあまりにすばらしく、パフォーマンス終了後、私も思わず「一期一会の感謝の気持ちと我が校の生徒を心から誇りに思う。」と述べたら、話の途中で拍手によるオベーションがおこり、敬意を表されたこととにびっくりと嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

その後、代表生徒のあいさつと教頭先生のスピーチをしていただきましたが、こちらもばっちりで、相手校の気持ちをとらえたように思えました。最後に、現地校担当者ルース先生のスピーチとバディの代表スピーチで締めくくり、お別れ会はとてもすばらしいもので終了しました。

生徒たちも、‟日本に帰りたくない”とか、‟英語をもっと勉強しないといけない”とかいろんな声が飛びかうようになりました。‟もう、先生、歌やダンスできる時ないの”なんていう声もありました。日本で暑い中、本当に練習したかいがあったねと生徒たちに話をしました。

とにかく、いい形で終われたことにとても安堵しています。後は、最後の週末、いっぱいホストファミリーの方と楽しんでもらって、元気に帰国できればと願っています。研修もまさに終盤ですが、火曜日朝に元気に日本に帰省できる日を楽しみにしていてください。お子様たちは、保護者の方が思われる以上に成長していることと思います。

お別れセレモニーの写真です。

 

 

 

 

 

 

Kent Street高校最終日(さよならパーティ)

 

今年は、昨年のさよならパーティが少し段取りがうまくいかなかったこともあり、日本にいるときからかなり企画を練ってきました。相手に任せっぱなしでは不安があるので、こちら側からも企画書を作り、相手校に伝え、相手校からも連絡をいただき、生徒の交流が最後のパーティで実りあるものであったと終われるように何度か企画を練りながら努力をしてまいりました。オーストラリアに着いた日のスタッフからの第1声は、「大目木先生、今年はさよならパーティにかなり力いれてますので安心してください。」でした。

私も、今日のさよならパーティがどうなるものかとかなり心配しておりましたが、さよらならセレモニーの前に、バーベキューパーティのサプライズがあると聞いた時の生徒の歓声をあげながらの大喜びを見て一安心しました。バディや先生方と野外でのバーベキューパーティーが終わり、ミュージックルームでさよならセレモニー行いました。

写真はバーベキューパーティーの1コマです。

 

 

 

 

 

 

 

 

Kent Street高校(最終日(小学校訪問6)

プレゼント交換、代表生徒のスピーチもばっちりでした。

デイビット先生も本校がこの小学校を訪れるのは2年目ということで、‟昨年あれだけのパフォーマンスをしていただいたので、今年はこちらも何かしたいと考えていました”との話を聞き、とてもうれしかったです。

校長先生からも、今年もパーフェクトとの言葉を聞き、ぜひ来年もとのお言葉をいただきました。

本当に実りの多い訪問になったと思います。

実は、帰りにふと教室をみると、昨年私たちが訪問の際に渡したプレゼントが飾ってありました。また、PTAの方に作っていただいた緑台のネームが入ったペーパーウエイトも隣に飾られていました。とてもうれしかったです。

 

 

Kent Street高校最終日(小学校訪問5)

 

みんなが楽しみにしていた踊りと歌の披露がやってきました。お揃いのユニフォームに着替え準備万端。

代表生徒のダンス、歌紹介もばっちりでした。

AKBメドレーのダンスは、現地の先生や小学生たちものりのりで見ていただけました。逆に、しっとりとした「世界に1つだけの花」の合唱のときには涙ぐむ方もいました。

成長していく生徒たちと歌が重なり、私も思わず泣きそうになりました。

生徒たちも小学生も見学に来られた先生方も本当にうれしそうでした。

 

 

 

Kent Street高校最終日(小学校訪問4)

実は、今回は2度目ということで、担当のデイビット先生がこちらからもオーストラリアの文化の紹介をしたいということで、現地小学生と一緒にアボリジニアートを描くことになりました。特に本校2年生は英語の教科書でアボリジニアート(オーストラリアのネイティブによる点画)について読んでいたのでとても興味深かったようです。小学生と一緒に、綿棒で、点画を必死になって作っていました。相互交流という形になり昨年にまして充実した訪問になったような気がしました。

写真は、小学生とアボリジニアートを描いているところです。

 

 

Kent Street高校最終日(小学校訪問3)

 

画像は、生徒たちの日本文化紹介の一コマです。一番評判がよさそうだったのは、割りばしで作ったゴム鉄砲のような気がしました。まわしコマも人気がありました。タコせんべいはすこし人気がなかったようです。聞いてみるとマヨネーズとソースのミックスはどうやらこちらの口にはあわないようです。

あちこちで日本文化を、なんとか現地小学生に英語で伝えようとしている姿がみられました。事前に用意した説明だけでは足りなくなり、急きょ私のところに‟この表現で大丈夫ですか”なんて質問にくる生徒も多くみられました。最後は、アドリブでも即興で片言でしゃべってる様子がうかがえ担当者としてはとてもうれしかったです。1時間30分ほどの時間があっという間にすぎていったようです。小学生も本校生徒も満足感のある表情をしていました。

 

 

 

 

 

Kent Street高校最終日(小学校訪問2)

日本での事前研修で練習してきた日本文化の紹介を、さぁ今からスタートといったところです。グループに分かれておのおのが日本文化を紹介しています。現地小学生も本校生徒の熱心な説明に聞き入り、とっても楽しんでいるようでした。