離任式

4月14日(金)、離任式が行われ、離任された8名の先生が出席されました。

初めに、出口前校長先生が登壇され、お話をしていただいた後、花道を作りお見送りしました。

続いて7名の先生が登壇し、お一人おひとりからお話をしていただきました。

大楠前教頭先生

原田先生 葛島先生

宮下先生 宗野先生

足立先生 正木先生

お話の後は、生徒会長が感謝の言葉を贈り、生徒会や部活動でお世話になった生徒より先生方に花束を贈りました。

最後に生徒職員全員で校歌を斉唱し、花道を作りお見送りしました。

離任された先生方、これまでありがとうございました!新天地でのご活躍をお祈りしています。

生徒総会

5月1日(月)の6時間目に、生徒総会と全校集会が行われました。

生徒総会では、昨年度の決算報告や議案の審議・採決が行われました。

各委員会の活動計画では、各委員長が今年度の方針について話しました。

続いて全校集会が行われ、校長先生より4月30日の創立記念日についてのお話がありました。

看護科集会

令和5年度、第1回看護科集会を行いました。

新たな教員が加わった新体制の発表後、看護科高校課程で身に付けてほしい力について話しました。

高校課程では自分や周りの様子に目を配り、色々な気づきを基に、自ら考えて行動する力を高めてほしいと伝えました。また、行動する際は一人で判断せず、必ず報告・連絡・相談をすることの大切さも伝えました。

難しい勉強や技術の習得に心が疲れてしまうこともあると思いますが、みんなにはとても素敵な仲間がいます。クラスだけでなく、同じように大きな壁を乗り越えていく先輩や後輩の存在が大きな力になります。

看護科集会では、学年間交流の時間も大切にしていますので、色々な話を通して、仲間・友達の輪を広げ、これからの生活に役立てて下さい。

もちろん私達教員も、一生懸命努力するみんなを全力でサポートします。みんなの夢の実現に向けて、今年度も楽しく看護を学んでいきましょう(^^)/

着任式・始業式

4月10日(月)、着任式が行われました。

今年度は新たに17名の先生をお迎えしました。

着任者を代表して、松浦校長先生、坂本教頭先生に挨拶をしていただきました。

引き続き始業式が行われました。

校長先生より、「WBCの活躍を見て、龍北生には学校生活のなかで、

行事や部活動、専門学科での実習で様々な経験をしてほしい。

また、本気で取り組むことや積極的に携わる姿勢を持って

龍北を盛り上げていってほしい。」とお話がありました。

その後、校務分掌の発表があり、今年度の各学年・部署の先生の紹介がありました。

最後に、生徒指導部長の高松先生から、挨拶についてと、自転車乗車時のヘルメットの努力義務化についてのお話がありました。

新学期が始まりました。

それぞれ新たな気持ちで、充実した時間を過ごしましょう!

 

対面式

4月11日(火)、対面式が行われ、新入生と2・3年生が初めて顔を合わせました。

緊張した面持ちで集まった1年生に、生徒会長から歓迎の言葉がおくられました。

1年生代表の生徒もしっかり挨拶を返しました。

1年生のみなさんは、期待や不安がたくさんあると思いますが、先輩や先生を頼りながら少しずつ慣れていきましょう!
2、3年生のみなさんは、後輩に頼りにされるような先輩になりましょう!

入学式

4月10日(月)、令和5年度入学式が執り行われました。

全日制課程231名が本校に入学しました。

今年度は昨年度と違い、たつの市長をはじめ、たくさんのご来賓の方々にご臨席を賜りました。

ご臨席いただきましたご来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

入学許可では、担任の呼名に対して元気な声で返事をしました。

校長式辞では、

「これからみんなでどんな楽しいこと嬉しいことを体験できるのか、

まさしく先がわからないこの状況を、

今感じているであろうドキドキ感とワクワク感を大切にして、

期待と希望を持って受け止めてください」

とお話しされました。

新入生宣誓では、6組の永瀬心さんが、力強い宣誓を行いました。

たつの市長 山本 実 様より来賓祝辞を、

PTA会長 内海 育生 様よりPTA会長祝辞をいただきました。

式後、各ホームルーム教室に分かれて、必要な書類を回収したり、クラスのルールなどを確認しました。

16期生のみなさん、入学おめでとうございます。

充実した3年間になるようにしっかりと取り組みましょう!

総合デザイン科 皮革工場見学と皮革に関する講習会

3月6日(月)に、総合デザイン科1・2年生の希望者が、事前学習を行い皮革工場見学へ行きました。皮革工場見学では原皮水洗いや、なめし作業、シェービングなど、革が仕上がるまでの工程を丁寧に説明していただきました。

 
学校の授業で使用している革が、多くの工程を経て仕上がること、たくさんの職人さんたちの技術や経験、熱い気持ちが詰まっていることを知り、生徒たちは革の大切さや革を用いた作品制作の可能性を実感しました。また自ら質問し、積極的な姿勢が見られました。

 
工場見学の感想から、「製品となるまでに牛一頭につき3ヶ月もかかることを知り驚きました。普段は見ることが出来ない作業を実際に近くで触ったり、見たりして貴重な体験ができてとても勉強になりました。」、「皮革を最大限活かすためにはどのような方法があるのか模索していきながらより良いファッションショーにしていきたいと思いました。」と、次のファッションショーへ向けての思いも強くなりました。皮から革へと変わる工程を初めて見ることができ、貴重な経験となりました。

総合デザイン科 JR姫新線路線図贈呈式

3月7日(火)に、西日本旅客鉄道株式会社 網干総合車両所余部派出所構内ひめじ運転区にて、JR姫新線路線図贈呈式が行われました。デザイン科生徒3名が代表で式に出席しました。

総合デザイン科では、旧JR西日本姫路鉄道部様より依頼を受け、姫路から上月までの姫新線路線図を2年生の授業で制作しています。龍野実業高校時代を含め今年で14回目となりました。

今年度は、2名から3名ずつのグループを組み、17班に分かれ作品を制作しました。本来の目的である駅名を分かりやすくするだけでなく、ローマ字やひらがな表記も取り入れ、初めて乗車される方や外国の方に姫新線沿線の特産品や文化に興味を持っていただけるような工夫とイラストを加えて制作しました。独自のキャラクターを入れたり、季節を表現した作品や、サスティナブル(持続可能)をテーマにした作品など様々な雰囲気の作品を制作しました。

贈呈式の後、生徒は自分の作品を車両に掲示させていただきました。ダイヤ改正である3月7日より、随時新しい作品に入れ替わり一年間で全員分の作品が掲示されます。

 

アイデア出し、作品制作、プレゼンテーション、手直しなど多くの過程を経て、約半年間かけて作品を作り上げます。この授業では、姫新線利用者の増加に貢献することを目的に取り組んでいます。また、多くの方々の目に触れる作品を制作することで、生徒自身のスキルアップや達成感につながっています。ぜひ姫新線をご利用の際は、ご覧ください。

卒業証書授与式

2月25日(土)、 卒業生の保護者、来賓の方にご臨席いただき、令和4年度卒業証書授与式が行われました。全日制課程第13期生227名、看護専攻科第11期生41名に、校長先生より卒業証書が授与されました。校長祝辞では、「日々反省をしていくことが心を磨くために不可欠である。目標を持つことが豊かな人生に繋がると信じて、やり抜く忍耐強さを身に着けてほしい。」と祝辞をいただきました。また、PTA会長の内海育生様からもご祝辞をいただきました。

卒業生、保護者の皆様ご卒業おめでとうございます。

町ぢゅう美術館(総合デザイン科)

2月10日(金)、11日(土)、12日(日)の3日間、たつの市の旧市街地で、第21回町ぢゅう美術館を開催しました。たつの市龍野地区の旧城下町一帯を美術館に見立て、総合デザイン科の生徒が授業で制作した作品の展示や地域の方の作品展も行われました。

今年度は、3年ぶりに通常開催をし、多くの方にご来場いただきました。どの学年にとっても入学後初めての通常開催であり、賑やかな町ぢゅう美術館を経験することができました。

今年度は、『十二支も町ぢゅうに夢中』というテーマで行いました。干支が十二周期で繋がっている様子を図形の円と見立て、それを『〇=縁』と捉え、地域との繋がりの縁とも重ねました。

そして、「〇はずっとループしている=ずっと続く」と考え、町ぢゅう美術館がこれからも地域の人々に愛され、続いてほしいという願いと、参加していただいた方もスタンプラリー等のイベントで十二支を探す過程で、町並みや作品(町ぢゅう)に夢中になってほしいという願いも込めました。

下川原駐車場「蔵(仮称)」にて開会式を行い、町ぢゅう美術館がスタートし、11日12日には、ファッションショーのパレードも行いました。

また、今年度はテーマに合わせて、干支を用いたスタンプラリーを行い、集めたスタンプの個数に合わせて景品を用意しました。また、かどめ公園休憩所では、今回のイベントの為に作成した絵馬に思い思いの言葉や願い事、イラスト等を描きこんで頂くイベントも行いました。

生徒は、各会場の受付や作品の説明・会場案内を行うだけでなく、似顔絵・ハンドペイント・焼きコテアート・販売班などの係に分かれ、よりイベントを盛り上げました。

また、展示作品やイベント、各会場の様子について生徒が取材を受けました。取材の様子は神戸新聞と読売新聞に掲載されました。

ご協力いただいた関係者の皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました

今後とも、皆様のご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。