高校2年生が解剖生理学の授業で学習した循環器系の理解を深めるために、4人1組のグループに分かれ、高校1年生に授業を行う形で発表しました。発表に向けて生徒たちは、循環器系を再度復習し、曖昧な知識は班員と確認することで正しい理解につなげ、どのように伝えればわかりやすいかを考え準備しました。
1年生の頃から人前で発表することに積極的に取り組んできたので、自分たちらしい温かい雰囲気で前に出て授業をすることができていました。また、タブレットを活用することにも慣れ、伝わりやすい文字や画像の工夫も行っていました。誰かに伝えることによって学びを深めることにつながり、1年生への良い刺激にもなっているので、これからもこのような取り組みを続けていきたいです。