5月14日(金)に、看護科2年生の宣誓式が行われました。
今年度もコロナ禍により開催が危ぶまれましたが、
昨年に引き続き規模を縮小して行うことができました。
生徒たちは、1年生の冬から自分たちが作り上げたい宣誓式像をイメージし、「Girls be Ambitious」というテーマで様々な役割を分担し準備を進めてきました。
練習期間は短かったですが、当日はみんなの心を一つにして素晴らしい式を
行うことができました。
昨年度より戴帽の儀は行わず、灯火の儀、宣誓、歌を実施しました。
誓いの言葉は、自分たちが伝えたい思いが届けられるようにクラスで吟味し、
本番では緊張も大きい中ではありましたが、素直な思いを言葉に乗せて伝える
ことができたと思います。
〈生徒の感想〉
・私は今まで自分が看護学生という自覚があまりなかったのですが、ナイチン
ゲールから灯を頂いた際に、自分はこれから看護の道に進むという実感を改
めて持ちました。教頭先生が話されたように、自分の理想の看護像を常に持
ち、それに向けてまずは身の回りのことから確実に成し遂げていきます。
・式を通して、胸を張って看護師だと言えるようになりたいと思いました。
ナイチンゲールから灯を頂き前に立った時に今までのことなどを思い出し、
みんなが笑顔でいられるように誰かを救えるために頑張りたいと思いました。