4月22日(木)、姫路聖マリア病院より講師をお招きし、
専攻科2年生27名を対象に、看護専攻科棟 実習室にて臨地実習に備えた
シミュレーション研修を行っていただきました。
事前に模擬電子カルテから情報収集・事前学習を行い、研修当日には
シミュレーター人形を使用し急性期・終末期と健康段階を変えながら
実際に観察・アセスメントを行いました。
講師の助言や事前学習を参考に、健康段階各期における看護問題や必要な
看護について学生主体でグループディスカッションを行うことができました。
また看護問題上の優先順位の考え方や患者との関わり方について悩む場面もありましたが、その都度自分の思考や行動を振り返り、患者の身体的・精神的・社会的変化に応じた観察やコミュニケーションをとることができました。