「学校行事」カテゴリーアーカイブ

3年生激励会

9月1日(金)、厳粛な雰囲気のなか、激励会が行われました。就職、進学の代表者がこれからの受験に向けてそれぞれ決意の言葉を述べ、校長先生と看護科代表者から激励の言葉をいただきました。

【就職者代表  1組 山本さん】

今まで多くの先生方にお世話になり頑張ってきました。面接練習を重ねるごとに自信を持って対応できるようになりました。本番では自分の思いを存分に伝えたいと思います。ご指導いただいた先生方への感謝の気持ちを忘れず一生懸命頑張ります。

【進学者代表  3組 中山さん】

私たちは進学を見据えて自分にできることを精一杯やってきました。時には不安が募ることもありましたが乗り越えることができました。支えてくださったすべての人に感謝の気持ちを忘れず、全員が第一志望の学校に行けるようこれまでやってきたことに自信を持って最後まで努力します。

【激励の言葉  6組 左山さん】

皆さんは今、進路実現に向けて大変な時期だと思います。緊張したり不安に思ったりすることもあるかもしれませんが、皆さんならきっと自分の力を発揮できると思います。私たち看護科の生徒も皆さんと同じく初心を忘れず、年明けの実習や専攻科に向けて頑張っていきます。皆さんの努力が良い結果に繋がることを心から応援しています。合格に向けて頑張ってください。

【激励の言葉  松浦校長先生】

いよいよ進路実現に向けて行動しなければなりません。面接の際は緊張しますし、意外な質問もあるでしょう。その対策として、様々な先生に頼り、何度も何度もできる限り面接練習を繰り返してください。皆さんのためにいろいろなアドバイスをくれるはずです。不可能なことはありません。全員第一志望合格も一人ひとりが努力すれば可能になります。皆さんの良い報告を待っています。

【激励の言葉  学年主任 伊藤先生】

受験に向けて、以下の3つのことを伝えます。「自信を持つこと」「感謝の気持ちと思いやりの心を持つこと」「継続する力を持つこと」。 学年全員の進路が実現するまで頑張ってください。

第2学期始業式・着任式

9月1日(金)、着任式が行われました。8月より着任されたALTの先生が校長先生より紹介され、ご挨拶をされました。

始業式では、校長先生より「通勤、通学中の電車内での出来事から譲る心、思いやりの心の大切さと、2学期は多くの行事があるが、一生懸命だと余計に諍いも起りやすいが、他者を大切に尊重しながら行っていこう。」と、お言葉をいただいた後、校歌を斉唱し、新たな気持ちを胸に新学期のスタートをきりました。

 

第1回オープンハイスクール

8月1(月)、2日(火)に、第1回オープンハイスクールを行いました。

今年度は、2日間で延べ900名を超える参加者が来校され、龍野北高校の特色や取組を知っていただきました。昨年度に引き続き、受付・誘導は本校生徒のもてなし隊が行いました。

今年度マルチビジョンが導入されたアセンブリホールで全体会を行い、司会は広報委員が担当しました。全体会では、校長挨拶、生徒会長挨拶、学校紹介説明、BYODについての説明を行いました。

その後、各科に分かれて体験実習を行いました。

 

<電気情報システム科>

<総合デザイン科>

<環境建設工学科>

<看護科>

<総合福祉科>

参加してくださった中学生の皆さん、ありがとうございました。
10月28日(土)にも第2回オープンハイスクールを開催する予定ですので、ぜひご参加ください。

1学期 終業式・離任式

7月20日(木)に、第1学期終業式が行われました。初めに、校長先生より式辞をいただきました。「若者らしさや龍北生らしさとは何か。失敗を恐れずにチャレンジすることこそ若者らしさである、またそういった生徒になってほしい。また、この夏のオープンハイスクールは龍北生の魅力が伝わる機会になってほしい。」とお言葉をいただきました。夏季休業中も、自分の目標に向かってチャレンジして過ごしてほしいです。

引き続き、ALTロー先生の離任式が行われました。6年間、ALTとして勤務されたロー先生から生徒へ自分の実体験や授業で伝えたことを交えて最後のお話をしてくださいました。この6年間英語を通して、チャレンジすること、目標を持って勉学に励むこと、間違いに気づいたときに修正することの大切さを教えてくださいました。2-6亀井さんから花束をお渡しし、温かな拍手でロー先生を送りました。ロー先生、ありがとうございました。

最後に、生徒指導部長より夏季休業中の生活について講話をいただきました。健康に留意してトラブルのない充実した夏休みになるよう努力しましょう。

現場見学 総合デザイン科

6月6日(火)、総合デザイン科の現場見学を実施しました。

1年生は、岡山県倉敷市の大原美術館を鑑賞した後、美観地区を散策しました。

2年生は、アートの島といわれる、香川県の直島を訪れました。芸術家が古民家をまるごと作品化した『家プロジェクト』作品を鑑賞した後、「自然・建築・アートの共生」がコンセプトの、ヴァレーギャラリーとベネッセハウスミュージアムで美術作品を鑑賞しました。

3年生は、徳島県の日本最大の陶板名画美術館である大塚美術館へ行き、作品を鑑賞しました。

今回の現場見学は、生徒のデザイン・アートへの関心と理解を深め、視野を広げた事により、これからの作品作りの参考になる機会になりました。

現場見学 環境建設工学科3年生

6月14日(水)、環境建設工学科3年生の現場見学を実施しました。今回は株式会社ノバックのご協力により、松村防潮水門建設工事現場と、リベールグラン姫路新築工事現場を見学しました。

各工事現場入構の挨拶から始まり、現場の説明を受けました。松村防潮水門建設工事現場では、水門の役割や施工方法について説明を受けました。リベールグラン姫路新築工事現場では、コンクリート打設工事の見学をしました。当日はコンクリートミキサー車が現場に入ってきては受入検査を実施していました。

生徒は気になった点を次々と質問していたのが印象的でした。教科書で学んだことを現場でフィードバックをして、理解を深めることにつながったと感じています。非常に有意義な現場見学でした。

先輩に聞く会

6月6日(火)に、計7社11名の卒業生を招いて先輩に聞く会を実施しました。

生徒たちにとっては、数年後の自分と比べられる生の声を聞くことができて、将来の職業観を考える素晴らしい時間を過ごすことができました。3年目になりますが、生徒たちに将来の進路や高校生活の過ごし方を考えさせる為に役立っています。今後も継続していきたいです。

看護科 解剖生理学授業

2年生の看護科生徒が1年生の看護科生徒に、解剖生理学の授業を行いました。

4月から授業で学習した「循環器系」について授業を行いました。

1年生は循環器系の勉強をしていないため、専門用語で説明するのではなく、分かりやすい表現で説明し、「解剖生理学が楽しい」「循環器系興味が湧いてきた」等思ってもらえるように発表資料作りをしました。タブレットと模造紙、紙芝居にして理解しやすいように工夫しました。

全身を張り巡らされている血管の名前をすべて覚えたり、心臓のはたらきを勉強したりと覚える内容が多く、苦戦していましたが、班員と授業計画を練りながら勉強を行うことで理解が深まりました。

電気情報システム科 校外学習

5月25日(木)にインテックス大阪で行われた、電設工業展の見学を行いました。

生徒たちは、出店製品の特長や最新技術の説明、見学等を通して、興味、関心を持ち積極的に参加していました。多数の企業が出展しており、様々なものを見たり触れたり聞いたりすることで、充実した見学を行うことができました。

これからの進路を考える良い機会となりました。

学校デイサービス「端午のつどい」

5月26日(金)、毎年恒例の学校デイサービス「端午のつどい」を開催しました。

新型コロナ感染症が5類に引き下げられたものの、感染防止のため昨年に引き続き、今年も午前と午後の2部制で行い、新宮町内の高齢者約30名が参加されました。午前を2・3年生が、午後を1・3年生が担当し、それぞれのクラスで立案・計画したレクリエーションを行い、会場を盛り上げました。

オープニングでは、3年生が華やかにダンスを披露し、準備体操をみんなで行ったのち、2年生の「トントン相撲」を行いました。参加同士で対戦しあちこちで歓声が上がっていました。その後段ボールなどを活用した写真立てを作りました。

3年生は、みんなでその場で手作りしたカードを使用して「真剣衰弱」をし、カードが揃うと拍手が巻き起こっていました。1年生は、クイズを行い、グループごとに競い合うなど大盛況となりました。

初めて参加した1年生もコミュニケーションをしっかりとることができ、参加者も生徒も笑顔でいっぱいとなりました。