「看護科」カテゴリーアーカイブ

看護科 宣誓式

5月12日に第15回宣誓式を行いました。

生徒たちは、1年生の3学期から自分たちが作り上げたい宣誓式像をイメージし、様々な役割を分担し準備を進めてきました。2年生となり時間がない中でも最高の宣誓式を作り上げるためにクラス全員で意見を出し合い、準備を進めました。練習期間は短かったですが、当日はみんなの心を一つにして素晴らしい式を行うことができました。

誓いの言葉は、実習に向けての思いや考えをクラス全員から聞き、自分たちが伝えたい思いが届けられるようにクラスで吟味し、共通して出てきたキーワードの「笑顔で患者さんと向き合うこと」「家族・先生方に感謝すること」「同じ夢を持つ仲間と高め合うこと」という言葉を宣誓にしました。

本番では緊張も大きい中ではありましたが、素直な思いを言葉に乗せて伝えることができたと思います。

看護科集会

令和5年度、第1回看護科集会を行いました。

新たな教員が加わった新体制の発表後、看護科高校課程で身に付けてほしい力について話しました。

高校課程では自分や周りの様子に目を配り、色々な気づきを基に、自ら考えて行動する力を高めてほしいと伝えました。また、行動する際は一人で判断せず、必ず報告・連絡・相談をすることの大切さも伝えました。

難しい勉強や技術の習得に心が疲れてしまうこともあると思いますが、みんなにはとても素敵な仲間がいます。クラスだけでなく、同じように大きな壁を乗り越えていく先輩や後輩の存在が大きな力になります。

看護科集会では、学年間交流の時間も大切にしていますので、色々な話を通して、仲間・友達の輪を広げ、これからの生活に役立てて下さい。

もちろん私達教員も、一生懸命努力するみんなを全力でサポートします。みんなの夢の実現に向けて、今年度も楽しく看護を学んでいきましょう(^^)/

看護科 宣誓式

5月13日(金)にアセンブリホールにて、理想の看護師に向かって自覚を新たにする「宣誓式」が行われました。


保護者に見守られながら14期生看護科40名が呼名されました。この宣誓式は、1年生のころからクラス全員で話し合い、作り上げました。



フローレンス・ナイチンゲールの誕生日が5月12日であることに因んで、毎年この時期に宣誓式を開いています。
ナイチンゲールはクイギリス人の看護師で、野戦病院に運ばれてくる兵士たちを心身ともに看護したことで「クリミアの天使」と称されました。また、夜中にはランプをもって負傷者に問題が無いか夜回りを行っていたことから「ランプの貴婦人」とも言われていました。
その灯をナイチンゲール像から分け与えられ、命と関わる者としての責任を持ち看護の道を歩んでいくことを誓いました。

看護師国家試験合格


卒業生は、2月13日に第111回看護師国家試験を終え、3月25日14時に合格発表がありました。お陰さまで、だるまの両目がそろいました。連続9回目の全員合格であり、ご指導いただいた全ての先生・実習指導の皆様、お世話になった患者様・家族の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。卒業生は、助産学科進学他、内定を頂いた医療施設へと巣立っていきました。

看護科 宣誓式

5月14日(金)に、看護科2年生の宣誓式が行われました。

今年度もコロナ禍により開催が危ぶまれましたが、
昨年に引き続き規模を縮小して行うことができました。

生徒たちは、1年生の冬から自分たちが作り上げたい宣誓式像をイメージし、「Girls be Ambitious」というテーマで様々な役割を分担し準備を進めてきました。
練習期間は短かったですが、当日はみんなの心を一つにして素晴らしい式を
行うことができました。

昨年度より戴帽の儀は行わず、灯火の儀、宣誓、歌を実施しました。
誓いの言葉は、自分たちが伝えたい思いが届けられるようにクラスで吟味し、
本番では緊張も大きい中ではありましたが、素直な思いを言葉に乗せて伝える
ことができたと思います。

〈生徒の感想〉
・私は今まで自分が看護学生という自覚があまりなかったのですが、ナイチン
ゲールから灯を頂いた際に、自分はこれから看護の道に進むという実感を改
めて持ちました。教頭先生が話されたように、自分の理想の看護像を常に持
ち、それに向けてまずは身の回りのことから確実に成し遂げていきます。

・式を通して、胸を張って看護師だと言えるようになりたいと思いました。
ナイチンゲールから灯を頂き前に立った時に今までのことなどを思い出し、
みんなが笑顔でいられるように誰かを救えるために頑張りたいと思いました。