「看護科」カテゴリーアーカイブ

看護科集会

令和5年度、第4回看護科集会を行いました。

1年を振り返り学年ごとに代表者から発表がありました。あっという間に過ぎていった1年でしたが、専門的な学習や実習を通して、確実に成長している生徒の姿を見ることができました。

また、解剖生理学クイズでグループごとに正解数を競うゲームを行うことで、先輩・後輩の緊張がほぐれ、その後のフリータイムではたくさんの笑顔と楽しく話す姿を見ることができました。

4月からは学年があがりさらに難しい内容の学習が始まりますが、同じ科で頑張る仲間との交流を通し、今やるべきことを考える素敵な時間となりました。

 

  

第22回町ぢゅう美術館(看護科)

総合デザイン科主催の町ぢゅう美術館に看護科として参加し、血圧測定・ハンドマッサージをさせていただきました。

ハンドマッサージをしながら来場者と和やかにコミュニケーションをとり、最終的に「気持ち良かったです」と言っていただけ、私たちの心もほっこりしました。

短い時間でしたが、38人の方に来ていただくことができました。ありがとうございました。

県立高校魅力アップ推進事業

2月初旬に看護科3年生が成人看護学実習を終えました。そのタイミングで姫路医師会の向原伸彦医師に「肩の凝らない医療の話」という内容で講義をしていただきました。

臨床倫理や医療安全に関する内容でしたが、わかりやすくて面白く興味が湧く内容で、全員が集中して聞けていました。医療安全では、「人は誰でも間違える」「医療事故は起こりうること」と認識し、安全を確保できる方向にシステムを変えることが必要であることを学びました。

また、5人一組となり、紙・はさみ・のりを使用して輪を多くつなげるという演習を3つの状況設定で行いました。そこからチーム医療における安全・質保証を確保するためには、チームワーク、コミュニケーション、リーダーシップ、状況認識、意思決定が必要になるということを教えていただきました。これらの学びを今後に活かして欲しいと思います。

<生徒の感想>

・看護師は業務の多さや中断の多さから医療事故に結びつくエラーを起こしやすいことがわかりました。実際に輪を皆で作ることでノンテクニカルスキルにおいてコミュニケーションやチームワークの大切さが理解できました。

・医療安全を目指すうえで安全は存在しないため、いかにリスクを下げるかということに重点を置くべきだと考えました。

・自分の失敗を隠そうとせず、「人は誰でも間違える」という心持ちで正常化の偏見を持たずこじつけ解釈をしないようにしたいと思いました。「人を幸せにすることが自分の幸せにつながる」って素敵な言葉だと思いました。

・臨床倫理について、それぞれの価値観を知り、尊重することが大切であり、看護師中心の価値観で医療を提供するものではなく、患者さん立場に立って関わることが安楽な看護につながると学びました。

献血・骨髄バンクセミナー

高校3年生を対象に献血・骨髄バンクセミナーが開かれました。講師として、兵庫県赤十字血液センターとたつの市健康福祉事務所の職員が来てくださいました。

献血クイズ、献血後の血液の利用方法、献血・骨髄バンクのドナー登録の流れの説明があり、不安や疑問を解消することができました。また、病気を治療して元気になられてた方の動画「ありがとうの手紙」を見ることで、献血やドナー登録の必要性を感じました。

全国で輸血をされている人は1日に約3,000人います。「血液は人工的に作れない」、「献血された血液は長期保存ができない」と言われています。高校生の健康な血液を必要としている人々はたくさんいます。「あなたには人の命を助ける力がある…」これを機会に、献血や骨髄バンクの登録をして欲しいと思います。

 

看護科集会

12月18日(月)に、令和5年度 第3回看護科集会を行いました。

2学期の出来事について学年ごとに代表者から発表がありました。授業や実習の学びだけでなく、2学期は体育大会・龍北祭と大きな行事があり、その中で得られたものやこれからの課題なども含めた発表で、それぞれの学年ならではの内容でした。また、専攻科の先輩から専攻科での生活を具体的に聞くことができ、今必要なことや今取組んでおくべきことについても知ることができ有意義な時間となりました。

さらに、今回の科集会ではスペシャルゲストとしてサンタクロースとトナカイが参加し、その後の学年間交流を盛り上げるイベントが行われました。勉強や実技の内容が難しくなり悩みも増える時期ですが、この時間はたくさんの笑顔があふれており、同じように悩む仲間と話すことで不安な気持ちも少し和らいでいるように見えた素敵な時間でした。

赤ちゃん先生クラス

7月11日(火)、今年度初めての「赤ちゃん先生」が開催され、5組の赤ちゃんとそのお母さんが来てくれました。入場時には「かわいい」と声が上がり、みんなを自然と笑顔にしてくれました。

今回のテーマは「赤ちゃんの1日の生活リズムとそれに合わせたお世話(育児)」の話でした。実際に赤ちゃんのお世話をしているお母さん達の声を聴き、赤ちゃんの1日の生活リズムや育児等を知ることができました。赤ちゃん先生を膝の上に抱かせてもらったり、一緒に手遊びをしたりと普段なかなか触れ合うことができない赤ちゃんと楽しく過ごすことができました。

次回は12月になりますが、成長した姿を見るのが楽しみです。

 

<感想>

・母親は休む暇なく、1日中忙しく動いていることが分かった。

・母親と赤ちゃんとの触れ合いを増やしていくことで、愛着形成が促進されると気付いた。

・可愛い我が子だからこそ、どんなことでも母親は頑張れるのだと感じた。

・5人の赤ちゃんを見て、同じ年でも個人差があり、年齢によっても違うことが分かった。

・母親には様々な妊娠、出産の不安があり、できる限り不安を取り除く関わりが必要であると感じた。

・抱っこした際や笑った顔を見た際に、とても癒された。

・母親は身体的にも精神的にも疲労が溜まるなと感じた。でも、子どもから貰う愛でそのストレスが軽減されたり、疲労も回復したりするため、母と子の相互作用は子どもが成長するうえで大切なことだと学べた。

・大変な育児を経て、ここまで大きくしてくれた自分の母親に感謝を伝えないといけないと思った。

基礎看護実習Ⅲ

2週間の基礎看護実習Ⅲが終了しました。基礎看護実習Ⅰ・Ⅱともに、新型コロナウイルス感染症の影響で校内の代替実習や短時間の見学実習になったため、今回が初めての2週間の病院実習となりました。

各病院で担当患者様へのバイタルサイン(体温・血圧・呼吸数・脈拍数など)の測定や情報収集、援助を通し、コミュニケーションの難しさを改めて実感しました。また学校で学んだ基礎・基本を応用し、患者様に合わせた援助を行うことの必要性が学べました。コロナ禍の中、ご指導してくださった指導者様、担当させていただいた患者様に心から感謝したいと思います。

<実習の終了後の感想>
バイタルサインを測定した値をただ読み取るのではなく、その値から患者様の状態を把握することの大切さを学びました。また、日常生活援助でも、ただ教科書通りに援助するのではなく、患者さんの一般状態を観察したことを関連付けたり、根拠に基づいた援助を行うことの必要性も学びました。今回の実習では、何事にも広い視野を持ち、細かいところまで目を向けることができるようになった点が成長したことです。

<校内実習日の様子>

看護科 解剖生理学授業

2年生の看護科生徒が1年生の看護科生徒に、解剖生理学の授業を行いました。

4月から授業で学習した「循環器系」について授業を行いました。

1年生は循環器系の勉強をしていないため、専門用語で説明するのではなく、分かりやすい表現で説明し、「解剖生理学が楽しい」「循環器系興味が湧いてきた」等思ってもらえるように発表資料作りをしました。タブレットと模造紙、紙芝居にして理解しやすいように工夫しました。

全身を張り巡らされている血管の名前をすべて覚えたり、心臓のはたらきを勉強したりと覚える内容が多く、苦戦していましたが、班員と授業計画を練りながら勉強を行うことで理解が深まりました。

看護科 宣誓式

5月12日に第15回宣誓式を行いました。

生徒たちは、1年生の3学期から自分たちが作り上げたい宣誓式像をイメージし、様々な役割を分担し準備を進めてきました。2年生となり時間がない中でも最高の宣誓式を作り上げるためにクラス全員で意見を出し合い、準備を進めました。練習期間は短かったですが、当日はみんなの心を一つにして素晴らしい式を行うことができました。

誓いの言葉は、実習に向けての思いや考えをクラス全員から聞き、自分たちが伝えたい思いが届けられるようにクラスで吟味し、共通して出てきたキーワードの「笑顔で患者さんと向き合うこと」「家族・先生方に感謝すること」「同じ夢を持つ仲間と高め合うこと」という言葉を宣誓にしました。

本番では緊張も大きい中ではありましたが、素直な思いを言葉に乗せて伝えることができたと思います。

看護科集会

令和5年度、第1回看護科集会を行いました。

新たな教員が加わった新体制の発表後、看護科高校課程で身に付けてほしい力について話しました。

高校課程では自分や周りの様子に目を配り、色々な気づきを基に、自ら考えて行動する力を高めてほしいと伝えました。また、行動する際は一人で判断せず、必ず報告・連絡・相談をすることの大切さも伝えました。

難しい勉強や技術の習得に心が疲れてしまうこともあると思いますが、みんなにはとても素敵な仲間がいます。クラスだけでなく、同じように大きな壁を乗り越えていく先輩や後輩の存在が大きな力になります。

看護科集会では、学年間交流の時間も大切にしていますので、色々な話を通して、仲間・友達の輪を広げ、これからの生活に役立てて下さい。

もちろん私達教員も、一生懸命努力するみんなを全力でサポートします。みんなの夢の実現に向けて、今年度も楽しく看護を学んでいきましょう(^^)/