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先輩に聞く会

6月5日(水)に、計9社11名の卒業生を招いて『先輩に聞く会』を実施しました。

1、2時間目は全学年で企業ごとの講話を聞き、3時間目は2・3年生を対象に企業別ブースで企業説明・質疑応答を行いました。

生徒たちにとって、数年後の自分と比べられる生の声を聞くことができ、将来の職業観を考える素晴らしい時間を過ごすことができました。4年目になりますが、生徒たちに将来の進路や高校生活の過ごし方を考えてもらうことに役立っています。今後も継続していきたいです。

 

▼生徒の感想▼

卒業した先輩の話を聞く機会はなかなかないため、とても貴重な体験でした。話の中で、高校生の間に学校で取得できる資格を取得したり、何か熱中できることを見つけたりなどして進路に繋げていきたいです。また、社会に出て活かせられるようにもしたいです。 (1年生広報委員)

総合デザイン科 現場見学

実際の美術作品に触れ、デザイン・アートの視野を広げる為に、各学年に分かれて現場見学を実施しました。

1年生は、岡山県倉敷市の大原美術館を鑑賞した後、美観地区を散策しました。

2年生は、アートの島といわれる、香川県の直島を訪れました。芸術家が古民家をまるごと作品化した『家プロジェクト』作品を鑑賞した後、「自然・建築・アートの共生」がコンセプトの、ヴァレーギャラリーとベネッセハウスミュージアムで美術作品を鑑賞しました。

3年生は、徳島県の日本最大の陶板名画美術館である大塚国際美術館へ行き、作品を鑑賞しました。

▼生徒の感想▼

「大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412㎡)を有する「陶板名画美術館」です。「ゲルニカ」や「モナリザ」、「最後の晩餐」など世界的に有名な絵画を一度に見ることの出来る貴重な体験をしました。天気も良く気持ちの良い現場見学をする事が出来ました。とても嬉しかったです。 (3年生広報委員)

今回の現場見学は、生徒のデザイン・アートへの関心と理解を深め、視野を広げた事により、これからの作品作りの参考になる機会になりました。

学校デイサービス「端午のつどい」

5月24日(金)、たつの市社会福祉協議会のご協力のもと、恒例となっている学校デイサービス「端午のつどい」が行われました。総合福祉科全学年103名と新宮町内在住の高齢者36名が新宮ふれあい会館に集いました。

オープニングでは、3年生による『東京ブギウギ』に合わせて参加者みんなでダンスと体操を行い華やかなスタートとなりました。その後、学年ごとのレクリエーションを披露しました。1年生は、ゲーム「言うこと一緒、やること逆」と歌「幸せなら手をたたこう」、2年生は、ゲーム「みんなでゲット!動物ボーリング」、3年生は、ゲーム「単語いくつ出せるかゲーム」とクラフト「コースター作成」を行いました。開催にあたって、全体の計画から実施までを統括する3年が昨年度末から準備を重ねてきました。参加者と生徒が楽しくコミュニケーションをとることができ、大盛況となりました。

地元建設企業「魅力出前講座」

昨年度、県内で初めて実施した「建設系企業魅力出前講座」を、今年度は「地元建設企業 魅力出前講座」と名称を新たにして開講しました。この講座は生徒たちに建設業の魅力や企業の取り組みについて理解を深めさせること、また業界で活躍しているOB・OGに現在勤めている企業・業界・自身の仕事内容などについて話を伺うことを目的としています。

今年度は3年生だけでなく2年生も参加し、参加企業も昨年より4社増えた12社に来校していただきました。この講座は資料や映像を使った対話型の形式とし、生徒たちは一企業20分間の説明を4社聞く流れとしています。沢山のOB、OGが来校し、元気な姿を見せてくれただけでなく、現在の仕事内容について熱く語ってくれました。

教員では説明できない建設業の深い領域を、企業の皆さんや先輩たちが丁寧に説明してくださり、参加した生徒たちから「すごく良い話を聞くことができました」「進路について改めて考えたいと思います」「建設業のイメージが変わりました」などの声を聞くことができ、とても良い講座になったのではないかと思います。

来年度は生徒だけでなく、保護者も参加できる出前講座を開講したいと考えています。本校のスローガンである「まちを支える人づくり~スペシャリストへの道」を掲げ、建設業界で活躍する生徒を育てていきたいと思います。

▼生徒の感想▼

今年度は3年生だけでなく2年生も参加し、12社に来校していただきました。企業さんに質問、講義を聞き将来のことについて真剣に考えました。2年生3年生とも将来の選択肢が広がることについて良い機会だったと思います。来年も私たちの進路実現に向けて実施していただけたら良いなと思います。 (2年生広報委員)

宣誓式

5月10日(金)、第16回宣誓式を行いました。

生徒たちは1年生の3学期から、自分たちらしい宣誓式を考え準備してきました。看護師になるための決意はもちろん、周りへの感謝の気持ちを伝えたいという思いが強かったため、灯火の儀や誓いの言葉だけでなく、家族への手紙や動画制作、花のプレゼントなど様々なプログラムを考え実施しました。一人一人の温かい気持ちがこもった、とても素敵な式になりました。

「私たちは、笑顔を絶やさずたくさんの人々に寄り添い、患者さんのよき理解者である看護師になるという初心を忘れず、日々成長していくことを誓います」

この誓いの言葉を胸に、これからも仲間と共に前進していきます。

[保護者の感想]

・入学して1年、成長を感じました。夢に近づいて頑張っている姿を見てこれからも応援していきたいと思いました。

・宣誓式とても感動的でした。これからの実習に向けての気持ちや緊張感がひしひしと伝わりました。初めての臨地実習、それぞれいろんな不安や心配事などたくさんあると思いますが、みんなで助け合って頑張ってほしいです。

離任式

4月12日(金)5,6限目に離任式が行われました。

離任された教職員、7名が出席されました。坂本教頭先生に紹介をしていただき、離任された先生方が生徒に向けて最後のお話をしてくださいました。先生方から心に残る言葉をいただきました。

生徒会長の石原心愛さんが感謝の言葉を贈り、生徒会や部活動でお世話になった生徒より花束が贈られました。最後に生徒職員全員で校歌を斉唱し、花道の中、大きな拍手とともに見送られました。

離任される先生方、新天地でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。

入学式

4月8日(月)、令和6年度入学式が行われました。

全日制課程237名が本校に入学しました。

今年度も、たつの市長をはじめ、たくさんのご来賓の方々にご臨席を賜りました。ご臨席いただきましたご来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

入学許可では、ひとりひとりが担任の先生の呼名に大きな声で返事をし、新入生を代表して1年2組 電気情報システム科の眞岡 夏鈴さんが宣言を行いました。17期生の初々しい姿は希望に満ち溢れていました。

 

校長先生からは、本校がめざすものとして、『ものづくり・ひとづくり・まちづくり』を挙げられ、地域貢献や安心、楽しみ、幸せを提供できるような豊かな感性を育んでくださいと式辞をいただきました。

来賓祝辞では、たつの市長 山本 実 様、PTA会長 大野 香様に祝辞をいただきました。

校歌披露では、2年3組と2年6組の生徒が新入生の前で校歌を歌いました。

式後、各ホームルーム教室に分かれて、必要な書類を回収したり、クラスのルールなどを確認しました。

17期生の皆さん、ご入学おめでとうございます。入学式での決意を忘れずに、充実した3年間にしましょう!

着任式・始業式

4月8日(月)、着任式と新学期始業式を行いました。

着任式では、本年度着任された先生を校長先生より紹介していただきました。

着任者を代表して、宮下教頭先生からご挨拶をいただきました。

その後、校務分掌の発表があり、今年度の各学年・部署の先生の紹介がありました。

引き続き、令和6年度新学期始業式が行われました。

校長式辞では、新しい節目として変わろうとする自分がいるかとの問いかけとして、職業や仕事の目的の理由を考えてみようと、自分の個性を発揮すること、誰かの役に立つこと、お金を稼ぐことひとりひとりじっくり考えて今日の話が将来の選択に役立てればよいと思いますと、新年度を意欲的に過ごすことができるようにと激励されました。

看護科集会

令和5年度、第4回看護科集会を行いました。

1年を振り返り学年ごとに代表者から発表がありました。あっという間に過ぎていった1年でしたが、専門的な学習や実習を通して、確実に成長している生徒の姿を見ることができました。

また、解剖生理学クイズでグループごとに正解数を競うゲームを行うことで、先輩・後輩の緊張がほぐれ、その後のフリータイムではたくさんの笑顔と楽しく話す姿を見ることができました。

4月からは学年があがりさらに難しい内容の学習が始まりますが、同じ科で頑張る仲間との交流を通し、今やるべきことを考える素敵な時間となりました。

 

  

日高高校・龍野北高校看護科生徒間交流

今年度のWeb交流は、各校の授業や実習状況など全体での現状紹介と、ブレイクアウトroomを用いた生徒5~6名の分科会を行った。

Web交流開催に向けて は、各校の代表者が事前にリモート会議を行い、発表の内容や進行の流れなどを決定しクラスへ連絡し準備した。

当日は分科会において音声トラブルにも見舞われたが、生徒たちはそれぞれが考え、チャットを活用したりジェスチャーや筆談など臨機応変に対応しており、笑いの多い楽しい交流となった。

~生徒の感想~

・今までは看護学生として話せる相手がクラスの子だけだったけど、日高高校で頑張っている子たちと勉強や実習のことなどたくさん話せて良い経験になった。もう少ししたら実習があると聞いて、お互いに頑張ろうと励まし合えた。

・交流を通してお互い共感できる部分や新しい視点の発見がありとても前向きになれる時間でした。また、日高高校の子たちはほとんどが寮で生活しており、家族と離れて頑張っていることがわかり、それだけの覚悟をもって看護の道を進んでいるのだと思い、私も頑張らなければと感じました。