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看護科 自由課題研究発表

12月3日(水)高校3年生が、6月から12月の約半年をかけて基礎看護技術Ⅲの授業で自由課題研究を行い、その取組を発表した。1グループ4~5名で、グループごとにテーマを設定して取組んだ。

生徒が挙げたテーマは「寝る前のスマホ使用の影響」、「湿布を貼替えるタイミング」、「夢の内容はコントロールできるか」、「目覚めやすいアラーム音」、「冷たいものを食べると頭が痛くなる原因と予防策」、「絆創膏を貼替えるタイミング」「汚れを落とす効果的な手洗いの時間と温度」、「浮腫を改善する最善の方法」であった。テーマに応じた仮説の立て方や検証方法においては、独創性の低さや考えの浅さが目立ったが、発表に関しては、視覚的に興味を引くスライド作成や発表方法の工夫があり、これまでの経験で得たプレゼンテーション力が活かされ効果的であった。

今回の取組・発表は、既存の知識や情報の再確認と個別性の再認識に終わり、多くの課題が残ったが、生徒の感想からは、新しい発見や楽しさを得られたことがわかった。また、自分たちの価値観や既存の情報への依存に気づいた生徒もおり、取組が新たな価値創造へのきっかけ作りになったと考えられた。このような経験の積み重ねが、より良い看護を考える力に変化・成長していくと感じられる時間となった。

 

[生徒の感想]

・考察時に、普段何気なく起こっている現象と、今まで授業で学んだことがつながっていくことが面白かった。

・自分たちの常識に基づき考えを深めていた。本当にその情報が正しいのか、疑いながら実施する必要があった。

・夢はコントロールできないという結論に至ったが、夢の内容はどのように決まるのだろうかというような新しい疑問が生まれ、視野が広がっていく感じがした。

・今回の取組によって、気になることや疑問に思うことが増えるようになった。

 

第18回龍北祭

11月26日(水)・27日(木)の2日間、第18回龍北祭が行われました。

今年度のスローガンは「笑顔満祭~咲き誇れ輝く青春~」です。

1学年は合唱コンクール、2学年はステージ発表、3学年は模擬店を行い、文化部は展示や模擬店、ステージ発表を行いました。生徒一人ひとりが、様々な場面で活躍した日となりました。

皆さんの協力のもと生徒はもちろん、保護者の方も大変盛り上がりました。龍北祭に向けて、制作や練習をしてきた部活動や各クラス、生徒会、文化祭実行委員の成果が発揮された文化祭になったと思います。今回の文化祭の経験を活かし、更なる飛躍を期待しています。

測量設計業協会西播支部主催「出前講座」を行いました。

11月10日(月)に、兵庫県測量設計業協会西播支部が主催する「出前講座」が実施されました。この取り組みは、今年で7年目を迎えます。内容としては最新の測量事情の理解と、実習を通して普段触れることができない測量機器を操作し、測量に対する学習意識を高めることが目的で実施しています。

午前中は、講義を行い「ドローン」を用いた測量方法と、ドローン飛行時の法律などを学習し、理解を深めました。

午後からは、実際に屋外で実習活動を行いました。毎年実施していますが、生徒から人気が高いのが「ドローン操縦」です。今年も晴天に恵まれ、よい環境で飛行させることができました。測量協会の方からは「みなさん、操作の上達が早いですね」とお褒めの言葉も頂きました。

最後は、ドローンで上空から全員で集合写真を撮影しました。もしかすると、測量設計の仕事に興味を持った生徒が、来年測量業界への就職を希望するかもしれません。兵庫県測量設計業協会西播支部の皆様、毎年楽しい実習体験をありがとうございます。

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看護科 解剖生理学(1年生)

11月17日(月)高校1年生が、解剖生理学の授業で学んだ消化器系の理解を深めるため、4人1組のグループに分かれてクラスメイト向けの講義を行いました。各班は『口腔と咀嚼』『咽頭と嚥下』『胃・十二指腸と消化』『空腸・回腸と吸収』『栄養素の消化と吸収』の5つのテーマから1つを選び、発表に向けて学習内容の復習や知識の確認を行いました。

また、習った知識を日常生活の行動と関連付けて考えることで、食事が体内でどのような過程を辿り、消化・吸収されてエネルギーになるのかを理解することができました。
タブレットを使ったスライド作成や人前での発表にも慣れ、「分かりやすく伝える」ための工夫を学ぶ良い機会となりました。

看護科 看護学概論発表

11月6日(木)高校1年生が、基礎看護学で学習した知識を活かして、より良い看護につなげる考え方について学びを深める演習を行いました。具体的には、5人グループに分かれ、教員が演じた事例患者さんと看護師の会話の場面から必要な看護援助について考えました。また、援助を考える際は、これまでに習得した知識や理論を用いること、多角的に考えることを意識してグループ内で話し合いました。

発表はタブレットを用いて行いましたが、聞き手にわかりやすく伝える力はまだまだ未熟で、スライドの作り方、言葉での伝え方など課題は残りました。一方、看護援助について色々な視点で考えるには、患者さんの言動をよく観察することがとても重要であることに気づくことができ、これからの変化・成長が楽しみな発表になりました。

[生徒の感想]

・先生たちが演じた場面をよく見ているつもりだったけど、観察が不十分で繊細な患者さんの気持ちを見過ごしていました。もっとしっかり観察できるように成長したいです。

・タブレットを用いた発表が初めてだったので作るのが大変だったけど楽しかったです。でも聴いている人に伝わるように作るという点はあまり考えられていなかったので、私たちの考えが十分に伝わる発表資料や発表方法をもっと工夫したいと思いました。

・より良い看護を考えるには、もっと広い視点で考えられるように知識をつけることが必要だととても感じました。知識だけでなく患者さんの気持ちに気づける心も磨いていきたいと思います。

看護科 病態治療論(特別非常勤講師講義)

10月29日(水)高校3年生が、臨床検査技師の先生から臨床検査の基礎知識や検査を受ける患者の看護に求められることなど、実際に取組まれている内容をもとにお話を聴かせていただきました。具体的には、採血や献血が安全で安心して行われるための工夫や、医師との情報共有・疑義照会など普段目にすることのない役割について知り、学びを深めることができました。

[生徒の感想]

・輸血は事故や病気などで失われた血液を補うために欠かせない治療であり、多くの人の善意によって成り立っていることを知りました。また、輸血するには適合検査や感染予防など厳密な管理が必要であることを知り、その安全を守るために多くの医療従事者が尽力していることを理解しました。献血の重要性にも気づき、私も社会の一員として協力する責任があると感じました。

・私が看護師になった時は、患者さんのことを大切に考えて一つ一つの業務を面倒に思うことなく丁寧に行いたいと思いました。また、検査の事で迷うことがあれば、検査技師の方に相談しようと思いました。

・他職種連携の輪の中に、あまり臨床検査技師が出てこないことを聞き驚き、とても悲しい気持ちになりました。私も多職種についてもっと理解を深めていきたいと思いました。

令和7年度体育大会

10月22日(水)、令和7年度体育大会が行われました。

今年度は生徒会からの案もあり、体育大会の走種目のエントリー数を増やすなど生徒たちの活躍する機会を増やして行いました。本番では雨が降ったり止んだりと寒い中での実施となりましたが、無事に全ての演目を終えることが出来ました。前日の準備から毎日朝早くから来て準備をしてくれた、部活動の生徒たちや助けのおかげだと思っています。

最初のラジオ体操から、単走・リレー種目、大縄跳び、綱引きに、今年は対抗大繩跳びも取り入れ、大いに盛り上がりました。生徒全員が一致団結し、思い出に残る体育大会になりました。

156名の中学2・3年生とその保護者が授業参観、体験実習 高評価90%

中学2・3年生を対象に10月18日(土)に本校で学校説明会を開催しました。

朝9時から10時30分まで専門科・普通科の授業を参観してもらいました。

   

各学科の座学、実習。普通教科のプロジェクターやタブレット端末を活用した授業など本校の特色を見学し、「生徒たちが意欲的に取り組んでいるのがよい」と評価してもらいました。合間に、アセンブリホールで昨年11月にデザイン科が実施したレザーファッションショーの様子のビデオで鑑賞してもらいました。

10時40分から、アセンブリホールで、校長・生徒会長の挨拶、学校および各学科、行事の紹介をした後、部活動紹介ビデオで紹介しました。

 

 

4時間目に各科に実習室に移動し、体験実習、学科説明を実施しました。

 

電気情報システム 電気自動車、課題研究の説明

 

環境建設工学 鉄筋固定、コンクリート施工

総合デザイン 各課題研究の取り組み説明

 

総合福祉 車椅子介護体験・アイマスク体験

看護科 血圧測定、心肺蘇生

156人の中学生とその保護者が授業参観や体験実習を通じて、各科の特色を理解し、進路選択の一助になったようです。説明会後の5段階アンケートでは、4・5の割合が約90%と高い評価をいただきました。

令和7年度地域拠点型合同防災訓練

10月17日(金)、地域拠点型合同防災訓練が行われました。

避難訓練の後、1年生は自衛隊によるテント設営の見学と、アセンブリホールにて防災学習アドバイザー・コラボレーターの諏訪清二先生の講演会。2年生は各HR教室にて防災士による実践を取り入れた講義。3年生は各科の特色を生かした災害時対応の実践と、教科「防災」の取り組みの発表を行いました。

いつどこで被災しても、この訓練を通して学んだことを活かし、被災者という立場の中でも何ができるかを考え行動できる生徒になってくれることを期待しています。

自衛隊テント設営見学
自衛隊テント設営見学
倒壊家屋救出訓練
倒壊家屋救出訓練
煙ハウス
煙ハウス
激流体験
負傷者搬送
負傷者搬送
トリアージ・応急処置
トリアージ・応急処置
ロープ結束
ロープ結束
水消火器
水消火器
教科防災発表
教科防災発表

看護専攻科 神戸研修

今年度も公衆衛生学の授業の一環として、専攻科1年生が神戸研修に行きました。

WHO神戸センターでは、医官である茅野先生に「世界の健康問題とWHOの取り組み」を主題にご講義いただきました。WHOの役割やグローバルヘルスの重要性などを示していただきました。午後からは、兵庫県企画部の山本様から兵庫県の2050年の姿とそれに対する取り組み、兵庫県保健医療部の筑本様から、兵庫県保健医療計画の概要を講義していただきました。その後、「今後の地域医療における課題、地域医療における看護師の役割」というテーマでグループ討議し発表しました。その後、人と防災未来センターを訪問し、阪神淡路大震災のリアルな映像や展示物などを見学しました。

この研修を通して、健康・医療・社会の未来は行政任せでなく、自己意識を持つことが大切であることを実感し、グローバルな視点で世界の健康問題に目を向けると同時に、ローカルな地域課題にも関心を持ち、一人ひとりが積極的にかかわっていく姿勢が求められていることを感じたようです。若者の立場として、また看護学生としての自覚を持ち自分達の未来を切り開いて欲しいと思います。

<感想>

WHO:

・感染症から生活習慣病や高齢化まで、時代とともに変化するグローバルな健康課題の解決に取り組む機構であることを知ることができた。また、グローバル化が進む中で、健康課題は一国だけでは解決できないことを学び、国際的な連携の重要性を強く感じた。

・WHOは世界中の人々が平等に健康でいられるよう、国境を越えた統一基準や制度の整備に取り組んでいることを学んだ。看護師として日本で外国籍の患者さんを看護する機会は増えている。医療や価値観、宗教などが異なる中で、相手の背景を理解しようとする姿勢が大切だと考えた。

兵庫県:

・兵庫ビジョン2050では、「持続可能で誰もが安心して暮らせる社会」の実現がテーマとされていた。ビジョンから、地域包括ケアシステムの中で看護職が果たす役割の大きさを実感した。高齢者や障害をもつ人々が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、医療と生活支援をつなぐ看護の視点は欠かせない。また、若者世代が地域に愛着をもち、支え合える関係を築くことも2050年に向けた大切な目標だと理解した。

・グループワークを通して、地域医療の課題は避けられないものであり、請け負っていくのは私達であるということを実感した。現段階から将来起こりうる課題を理解し、社会に適応していくことが求められると考えた。少子高齢化や人材不足が進む中で、看護職としてどのように役割を果たすべきかを考える機会となった。

・生まれ育った場所で地域に関わり続け、多方面から貢献していくことも大切だと考える。地域活動やボランティア、地元産業への参画など、身近な取り組みを通して若者が地域とのつながりを実感できれば、人口の流出を防ぎ、地域の活力を維持することにもつながる。このように、若者の生活を支援し、地域への定着と貢献を促すことが、少子高齢化が進む兵庫県において今後ますます求められる取り組みであると感じた。

人と防災未来センター:

・再現映像を観て震災に恐怖を感じましたが、看護学生の私たちにはなにができるのか、どんな知識、技術が必要であるのか、応急処置などの基礎的な知識を身につけておかなければ看護学生として名乗ることはできないと強く感じた。10月にある地域拠点型合同防災訓練では、今回観た映像を思い出しなら行動し、貴重な学びとして身につけていきたいと思った。