7月31日に防災をテーマにしたサマーキャンプを実施しました!
実施にあたってGLiS生からサマーキャンプ実行委員を募り、プログラムを考えていきました。
防災キャンプを実施するにあたって、事前学習としてEARTH隊員の尼崎小田高校の難波先生に防災についてのワークショップを開いていただきました。
そして当日!といきたかったのですが、残念ながら緑創館が原因不明の停電になってしまい、日帰りのデイキャンプに急遽変更となってしまいました。しかし、それでも充実したプログラムが実施できました。
特に今回はPTAさんにご協力いただき、サポートをいただきました。ご参加いただいたPTAの皆さん、同窓会の皆様ありがとうございました。
デイキャンプの最初のプログラムは快適な避難所を作るために、段ボールベッドをグループで制作しました。学校に大量にある段ボールを活用して、硬くて冷たい床で寝ることを避けるためにベッドを制作しました。
段ボールベッド制作後は自衛隊の隊員さんによる防災の講義及び怪我人の搬送法などの実演等を行いました。その後は自衛隊員さんが調理して下さったカレーをいただきました!
夕食後はPTAや同窓会の方々と防災に関するディスカッションを行い、活発な意見交流が行われました。高校生だけでは気づくことのできない視点を、老若男女、多様な立場から考えることで、考え方が深まって行く様子が見て取れました。
本来なら一泊して避難所の雰囲気を実際に体験することを目指していましたが、今回は残念ながら叶いませんでした。ですが、来年はぜひ完成したプログラムでの実施ができればと思います。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた各種関係者様、本当にありがとうございました!