5月2日(月)に、防災講演会が行われました。
地域連携部の葛島先生の講演の後、在学中にジュニアリーダーとして活動した卒業生の講演が行われました。
災害時に、どのような行動が取るべきかを考え直す、良い機会となりました。
今後、5月11日(水)に2回目の防災講演会、6月3日(金)に地域拠点型合同防災訓練が控えています。自分の身を守る為にも、有意義な時間にしていきましょう。
5月2日(月)に、防災講演会が行われました。
地域連携部の葛島先生の講演の後、在学中にジュニアリーダーとして活動した卒業生の講演が行われました。
災害時に、どのような行動が取るべきかを考え直す、良い機会となりました。
今後、5月11日(水)に2回目の防災講演会、6月3日(金)に地域拠点型合同防災訓練が控えています。自分の身を守る為にも、有意義な時間にしていきましょう。
嬉しいご報告です。
1月30日に実施されました「第34回介護福祉士国家試験」の合格発表が、3月25日行われました。総合福祉科12期生の介護福祉類型30名、全員合格しました。受験の直前には、新型コロナ感染症の感染拡大が激化し、受験すら心配される中、本当によく頑張りました。
ご指導いただいた全ての皆様や応援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。合格者の中には、今日から早速資格を活かして地域の福祉施設で介護職として活躍し始めています。
卒業生は、2月13日に第111回看護師国家試験を終え、3月25日14時に合格発表がありました。お陰さまで、だるまの両目がそろいました。連続9回目の全員合格であり、ご指導いただいた全ての先生・実習指導の皆様、お世話になった患者様・家族の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。卒業生は、助産学科進学他、内定を頂いた医療施設へと巣立っていきました。
本校前を流れる栗栖川において、まちづくり連携治水対策で行われている揖保川觜崎地区河道掘削工事が行われています。今回は国土交通省の協力を得て、現場見学会に参加させていただきました。
はじめに国土交通省の職員の方から本工事の目的を説明していただきました。栗栖川および揖保川では河川の水を流す能力が低いため、国とたつの市が連携し河川の流域を大きくしています。流すことができる水の量を増やすために「河道の掘削」「堤防を新たに作り位置を下げる」「橋を高くする」等の工事を行っているのだと説明をしていただきました。初めての河川工事見学でしたが、普段見ることのできない土留めの鋼矢板や、橋脚を作るための基礎工事を間近で見学することができました。
生徒たちは工事内容について積極的に質問を行うなど、とても充実した現場見学となりました。
2月14日(月)に、『ぶっちゃー特製焼き肉・もつ鍋のたれ』のラベル制作を行ったことについて、2年デザイン科の生徒が、朝日新聞と神戸新聞の2社の取材を受けました。
たつの警察署からの依頼で、交通安全や特殊詐欺防止を呼び掛ける『ぶっちゃー特製焼き肉・もつ鍋のたれ』の食品ラベルを、本校のデザイン科2年の生徒が制作しました。表現基礎CGの授業で制作したもので、ラベル表紙と側面のデザインを行いました。側面には、自転車の横を通る際の注意点や、特殊詐欺の手口などをイラスト入りで描きました。
ラベルの制作をした生徒は、「正面のイラストは、かわいく、かつ美味しそうに描く事を意識し、側面に関しては、各種の啓発活動が伝わるように心掛けました」と取材に答えました。
2月11日(金)、12日(土)、13日(日)の3日間、たつの市の旧市街地で、第20回町ぢゅう美術館を開催しました。たつの市龍野地区の旧城下町一帯を美術館に見立て、総合デザイン科の生徒が授業で制作した作品の展示や地域の方の作品展も行われました。コロナウイルス感染症拡大防止の為、当初の予定よりも規模を縮小し、参加型イベントを中止して開催しました。本校9会場で、延べ約4000人の方にご来場いただきました。
今回の町ぢゅう美術館は、来場者の方にガチャガチャを回すことで味わえるワクワクドキドキ感を、イベントを通して味わってほしいという思いから、「ガチャで町PON!〜めぐってまわってご縁あり〜」というタイトルでイベントを企画しました。本来ならば、シールラリーの景品引換えで使用する予定であった生徒手作りのガチャガチャを回す機械は、展示のみを行いました。
今年度は20回の節目の開催であることから、過去の町ぢゅう美術館の展示や、ガチャガチャのカプセルを使用した、オリジナルのイルミネーション企画も同時に行いました。各会場に人数制限を設けて展示のみを行う形の開催としました。
また、展示作品やイベント、各会場の様子について生徒が取材を受けました。取材の様子は神戸新聞と、朝日新聞、読売新聞に掲載されました。
ガチャガチャの機械とイルミネーション企画で使用したツリーは、校舎内の掲示板の前に展示しています。
3年生の課題研究授業で行っている「西播磨文化会館 ゆうゆうの森づくり」において、今年度の事業が終了し、12月2日に完成式典が執り行われました。
この事業は平成22年度より西播磨文化会館と龍野北高等学校が行っている連携事業のひとつで、本校1期生から継続し、今年で12年目になります。テーマを決めて作業を行うのですが、一昨年の「早春」、昨年の「三夏」を継承し、今年度は「早秋」にテーマを定めました。早く綺麗な紅葉を見たいという思いから生徒たちが考えたものです。9月から作業に取り掛かり、地面を平らに均しコンクリートで歩道を作り、レンガを積み上げるなどの作業を行いました。
また、秋になると赤い実をつけ紅葉が美しいナナカマドの樹木、草花は宿根バーメナを植えました。また、人々が集える場としてコンクリートの土間を敷設し、憩いの場を設けました。完成式典には様々な方が参加していただき、盛大な式典となりました。
環境建設工学科では毎年2年生「都市計画類型」の生徒を対象に、兵庫県測量設計業協会主催の出前講座を実施しています。
今回の出前講座では、実際に測量現場で使っている「ドローン」を操縦する機会もありました。タブレットを使って操縦するのですが、生徒たちは操縦のコツをつかむのが上手で、担当の方からもお褒めの言葉ももらっていたようです。その他にも、本校の実習では普段使用できない高価な測量機器などに触れる機会もあり、改めて測量についての興味を深める良い機会となったようです。
ちなみに、現在日本ではいろいろな自然災害が起こっていますが、災害が起きた時に最初に現場に入るのは測量屋さんです。災害の状況をいち早く確認するために、「ドローン」を飛行させ、安全に災害直後の状況を確認し、復興作業につなげるためです。このように「測量」は建設工事だけでなく、いろいろな面で人々の役に立っているのです。
11月20日(土)に赤とんぼ文化ホールにて、総合デザイン科によるレザーファッションショー『GAME』を行いました。
例年は、一般公開しておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、来場者を、総合デザイン科生徒の保護者・本校の生徒・卒業生・学校関係者に絞り、規模を縮小して行いました。
たつの市の地場産業である皮革を使用して、『GAME』というテーマにちなんだ、様々な衣装を制作し、披露しました。衣装・装飾・大道具・PR・ヘアメイク・映像・音響・モデルの係に分かれ、各係精一杯準備を行い、本番に挑みました。PRポスターや学校掲示板、パンフレット、各構成で使用する映像、会場に設置する大道具、モデルが使用する小道具なども、生徒が一から制作しました。
今年度、レザーファッションショーは20周年を迎えました。今までの歴史を振り返るダイジェスト映像と共に、過去で使った衣装が登場する場面もあり、会場は感動に包まれました。
これから先も、たつのの地場産業である皮革の魅力を“デザイン”を通して表現していきます。皆様のご理解、ご協力、そしてあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!